晴れちゃん、どうやら回復傾向です＾＾♪

ずっと、あたしが部屋を離れると隠れてしまってて。
怖くて、できる限りつきっきりで過ごしていた、晴れちゃん。

だいぶん回復してきてくれてます。
ご心配をおかけしました。

今日の午後には、いつものようにきちんとお座りして、あたしを出迎えてくれました。
うれしくて、つい抱き上げたら、やっぱり、まだ本調子ではないみたいです。
今夜もシリンジでちゅーるだけど、一本全量、食べられるようになってくれてます。

冷たいソファーに伸びていたのが、ようやっと、自分の猫ベッドで寝てくれるようになりました。

みんなとくっついても、いやがらずに居ます。
これは、調子がいいのだ、と思っています（思いたいです）。

早く、元のようにのびのび、してほしいです。

↑いつもの晴れちゃん。
周囲に、おもちゃにしてる荒縄とか、いろんなものが散らばってるのは、目に入らないほど愛らしい！ことで、ご勘弁を＾＾；；



虹の呪文さんとこで、「集会で他人様の話を聞いて身がすくんだ方のお話」を目にしまして、思い出してました。

あたし自身が、うんと若かったころ。
みんなの言うことが、平凡でつまんなくて、なんてありきたりなんだろう、と考えてしまってて。
そんなことで悩んだりとか、するんじゃないよ、とむかついて。
他人と交わるのが嫌でした。
理由も無く、と言ったけど、いつも、理由は存在していて。
そして、箸にも棒にもかからない程度のことを、世界の終わりみたいに考えたりして。
いろんなことに簡単に腹を立て、内心ぷんぷんしてました。
なんて小生意気で、嫌なやつだったことか。
幸いだったことは、仲間を作らなかったため、悪口大会に、いっさい参加しなかった、こと。
他人をあげつらうことのみっともなさ、が、本人たちには解っていない。
傍目に見ると、あれほど「めぐさい（みっともない）」ことって、そうそう、ありませんよね。

だんだんに経験を重ね、世間を眺める余裕が出てきて、ようやっと、ありきたりのありがたさが理解できてきまして。
命ひとつひとつの、それぞれにあるいとおしい時間、というものが、感じられるようになってきまして。
そうしたら、何気ない日常のありがたさやうれしさが、ようやく心にしみてくるように、なれました。
いままで、声がけしてくださった方々の、言葉や態度の本当の意味を、少しずつ理解できてきてる、のではないかな？と。
まだまだ不出来ですが、感謝の心があると、生きることが少しだけ楽になります。
ま、年寄りの言うには、『そういうのが、仏様に近くなった、って言うんだよ。』だそうですが。
　　え？お迎えが近いのか！？！（そりゃまた、や～～～だ～～～ねっ。冷や汗）


日々の移り変わりがうれしく感じられるのは、体調が良いからだと思います。
庭先にも、秋の色合い。


・・・・おっとぉ。
庭の手入れも、ちゃんとしなくちゃ（焦りっ！）
、