びっくり(・・;) 書き足ししました

庭の外れで、タヌキがいた。
里に出てくるなんて。
寒かったから、なぁ


朝一番のルーティーン。
にゃんズにあっためた牛乳プラス二割のお湯と小さじちびっと（なめて、ほんのり甘い、かな？程度）の砂糖いりをあげる。
みんな、なんだか、そわそわしてる。
何かを警戒してるみたいだ。

車の下まで行って、隠れるようにしながら遠くをじーーー、っと見てるから、つい、あたしも見た。

朝の陽ざしの中、木の下あたりの草むらに、ふわっと、違和感。

毛？
新入りとか流れ者の猫が隠れてるのか？
？やたらでっかいな、長毛種のがどこかのお宅から逃げて出た？

などと考えながら、ずいずい進んでいくと、あら。
この毛色は、もしか。。。。狸さん？？

水草を入れてた大型たらいをひっくりかえして、んもう。。。

逃げない。弱ってるのか？？


・・・・弱ってるんじゃなくて、死んでた。。。。

とりま、野生のけもの、ってことで、役場に電話。
そしたら、公道にあるとかでないと、手を出せないのだという。
なんだか優しそうな声のまじめな応対の方だったので、それ以上は突っ込まないでおいた。

　　本当は、野生の鳥獣が死んで発見されたら、触らないで保健所に通達、でしょうがよぉ。
　　鳥インフルとかあれこれあって、この時期危険なのです、ほんとは。ねっ。
　　パパさんが、あたしより先に相談なしで役場に電話しちゃったから、手続きがずれた。

調べました。
保健所でも、個人の敷地内のことは手出ししない、ようです。
心配しすぎでした、というか、保健所の対応、かえてくれないかしらん？
鳥インフル、鳥インフルってテレビでさんざん流してて、怖いのですよ、実際のとこ。
そこら、誰に頼んだらいいものか。。。知ってる方、教えて？

役場の方、お仕事ご苦労様です。感謝。


あなたの命が存在してましたよ、の、証拠写真を。
　　一番きれいなところを残してあげられなかった。
　　ごめんね、ごめんね、きっといやだよね、ごめん。（´；ω；‘）スマン

大型猫（７～９キロ級）たちの倍以上もあった（体長）から、おとな？
もしか老衰だったのかなぁ。
子狸だったら、生きてたら犬みたいに飼うこともできたかも、だけど、きまりがあってむずかしいよね、いろいろ。

良い狸生でありましたように。
　　如是畜生発菩提心
　　南無、南無。

最近、熊の駆除要請を拒否する動きが出てるとか。
猟友会がざわざわしてた。

　　この画像は文に関係ありません。
みんな、命に真剣。