日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

気にする人は、自分の気になる一点だけを見ている・・・^^;;

2019-08-18 06:00:13 | 女の子だってたいへんなのよ
最初に、謝っておくけど。
ものの書き方が、省略やら比喩やらなんやらかんやら、で、伝達が下手なのは自分でもわかってる。
(謝ってない~~~)


先日、あたしが書いたコメントに対してだと思うけど、ぼそっと言われた。

『医者とかみたいに、優秀で無いと、人間って駄目なのかね?』


はぁ???
えーーーと。どうゆうこっちゃろ。

    あぁ、そこ(言葉ひとつ)だけ、気にしたのですか。

と気がついたのは数日経ってからだった。

言われた時は意味が理解できなかったので、返事もせず、ただじーーーっと相手を見返しただけ、だったんだけど。
もしかすると、余計に不快にさせたのかもしれないなぁ、と、思っています。

ほかにも気にしてる人がいるのかな。
あたし自身が、まったく気にしてなかったので、気がつきませんで、たいへん失礼しましたわ。
なんでそうつながるのか、わからん。
・・・・(←自分の表現の下手さを、棚に上げている)


あたしは、医者は職業のひとつだと思っている。
そりゃ、記憶力だけの問題で無く、いろんな運が悪かったり、だけでもなく、
人でなしだったりとか悪党だったりしたら、なれないんでないかい?という程度の思いはあるけれど。
コメントに「(いとこの娘が)医者になりました」と書いたのは、医者になった、から。
スーパーに勤めています、でも、お嫁さんにいきました、でも、実家で手伝いしています、でも、書いた重さは同じこと。
気にしてる人がいるかも?なんて書いたら、逆に失礼に当たるかも?な案件でもあります。
だから、これは、あたしに物言いつけた人に対する、お返事です。


あたしが「優秀だ」と思う、のは、無事に生まれてきて、そしていま、生きていること、だ、と思う。


まだ若くて、子供をもったことがない人は、「けっこんするとコドモができる、そして、できると生まれる」と
とっても単純に考えている人が多いと思う。
違うのよ、それは、おとぎ話の中のお話。

王子様が白馬に乗ってお姫様を迎えに来るの。
そして、幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。

何歳くらいまで、目を輝かせて聞いてましたか??

コドモってね、そうそう簡単にはできないのよ。
世の中、『できちゃった婚』って言葉があるくらい、ぽぽーん、と「できちゃう」誤解がある、みたいだけど、ね。

実は、親の方が気づかないうちに、自然に流産している、っての、けっこう多いのよ。
あれ、今月、遅いなぁ・・・・と思ってたら、あった。
そういうとき、もしかしたら、・・・・かも?なのよ。
あくまで「かも?」だけど、ね。

欲しくても、お互いの遺伝子的な相性がどっかすれ違ってて、できにくい、ってこともあるし。

あたしの知ってる人、ね。もう亡くなってるから、書いてしまうけど、ごめんね。
子だくさんで、奥さんに死なれて。
もう、新しいコドモはいらないけど(失礼な物言いだなぁ)コドモのこと、見てくれる人がほしい、って、ね。
で、結婚したけどコドモが生まれなくて離縁されて実家に戻ってた女性と再婚したのよね。
  昔は、コドモがうまれないと、離縁されたりしたんだよ、ひどい時代があったもんだ。
そうしたら。
生まれた生まれた、三人も!総計二桁!^^;;;

じゃぁ、離縁した相手(男性)の方が何か悪かったのか?って言ったらさ。
なんと、そちらも新しい奥さんをもらって、子だくさんになっていた、ってよ。
なんちゅうか。
単純な、そこ(遺伝子とかあれやこれや)の相性、だったみたい、ね。
とか。

実際に、できて、心音が聞こえる、までいっても、ある日、聞こえなくなる、って、実はよくある。
なんか下腹が冷たいの、って、気がつくことも、ある。

無事に生まれて、みんなで喜んだ、のに、うまく成長できなかった、ってのも、多い。
少し大きくなってから、事故や病気でこの世を去らねばならなくなる、ことも、ある。


みんな、のほほん、と、あれが嫌だ、これが苦しい、って、文句たれたれ、してるけども、ね。
いま、生きて、ここに「居る」。
これ、実はかなりの確率で、奇跡なんだよ。

ものすっごく、ありがたい、得がたい幸運なの。とっても優秀なんだよ。命がある、ってこと。

コドモを亡くすとね。
三十年経っても四十年経っても、たぶん五十年過ぎても、忘れないんだよ。
忘れてることもあるけど、さ。
ふいに、「もし生きていたら今頃・・・」って、思っちゃうの。
せんないこと、と、誰より理解している、はずなんだけど、つい。
親、ってのも、時々せつないのよ。

子供時代も、せつないこと、つらいこと、痛いこと、たくさんあったけど、ね。
実際に何度か死にかけたし、居合わせた医者全員から見放された、こともあったけど。
そこを乗り越えて大人になれた、んだ。
そう思ったら、さ。
いま、ここに「ある」ことを、誇ってもいいんでないかい?
自分を褒めてあげて、いいんでないかい?

生きていて、よく頑張ったよね、あたしってば、けっこう優秀じゃん!!

くらい、思ったって、いいと思うのよね、今生きている誰でもが。


あたしの持論というか基本、って、そういう辺り、なのよ。

今、生きている、ことを喜ぼう。
たくさんの方々の目に見えたり見えなかったものも含めて、好意や恩恵を賜って、今現在が、ある。
覚えてることだけでも、本が一冊や二冊は書けてしまう、くらい、たくさんのご恩、ご厚意。
些細なことから大いなる出来事も含め、感謝を伝えきれないくらい、ありがたいことだらけ。
今の命を感謝しないで、いったい何が優秀かを論じるのは、馬鹿げている。


なんちゅう極論を言うから、文句言われるんだよな^^;;

また文句、言うてみい。
したら、この記事削除するから、許せ。(←←偉そうな!!)


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