水害の罹災経験があるため、罹災した場合のポイントなど、ひとつふたつ。
水が引くとき、箒のようなもので床の泥水をかきまぜてやると、後が楽です。
ホースで水をかけながらやると、早く進みます。
大きい店舗などで使う、ゴム製のT型スィーパーが便利でした。
足下は長靴などで。
サンダルとか、楽だけど危険です。
知らないうちに怪我してたりすると、小さな傷口からでも、ばい菌が入ります。怖いですよ。
室内は、一刻も早く、完全に乾かしてください。
いつまでも閉め切っていると、後々カビが大発生したり、ナメクジやら虫が涌きます。
カビは呼吸器を傷めます。アルコールをスプレーして拭き上げるのがいいですよ。
台所用のアルコール、DIYなどで安価で売っていますから。
キッチンハイターもいいですが、手肌が傷みます。
水をかぶらなかった場所も、清潔に保つという意味で丁寧に拭きましょう。
忙しいから、ここは大丈夫だったから、と見逃すと、あとから悲鳴を上げる事態になりますよ。
罹災している時は、あまり自身のことをかまっていられません。
せめて、清潔な水で、よく洗いましょう。
作業中に、つい汚れたままの手で顔や目などを触りますと、病気の元になりやすいですから。
水害の水は、汚水でも薬品でもなんでも、そこらじゅうのものが混じっていて、非常に危険です。
野生動物などは、水害の後、流行性の病気になりやすいです。
うっかり触ったり、しないように注意しましょう。
特に鳥。鳩とか、弱って道ばたにじっとしていることがありますが、詳しくない場合は、助けようとしない方が良いです。
冷たいようですが。悲しいことですが。頑張って我慢してください。(TT)
そして、できたら、どなたかに伝えましょう。
助けられる人が、いるかもしれないから。
あたしが助けるときは、軍手の上に、さらに皮の手袋(土木作業用、500円前後)をはめて、ビニール風呂敷かコンビニ袋でもいいけど、なにかしらに、入れます。
箱があれば、そのまま入れる。猫なんかなら、ネットに。
そして、動物病院か、生きるための生き物を扱っている保健所に持ち込みます。
新聞紙とか、段ボールとか、常時車に積んでます、保護用の常備品ですから^^;;
でも、普通、無いよね、そんなもの。だから、我慢してね。素手で触ったら、駄目だからね。
どうしても、どーーーしても、の場合は、速効で手を洗いましょう、石けんでいいですから。
火事場の馬鹿力、という言葉がありますが、水害の時も似たようなことになります。
休める時に、できるだけ、しっかり休憩をとりましょう。
暗くなったら休憩、というのも大事です。手元が不安なときに頑張ると、思わぬ事態を招きます。
心がけてください。家族にも声がけして、休ませてあげてください。
自分自身が疲れていることに気がつかない、ことも多いですから。
二次被害を防ぐのも、大事なことです。
もう、これ以上被害が広がりませんように。
そして。
負けないで。
折れないで。
明日は必ず来るんですから。
きっと。
亡くなられた方々とご家族縁者の方に、お悔やみ申し上げます。
合掌。
水が引くとき、箒のようなもので床の泥水をかきまぜてやると、後が楽です。
ホースで水をかけながらやると、早く進みます。
大きい店舗などで使う、ゴム製のT型スィーパーが便利でした。
足下は長靴などで。
サンダルとか、楽だけど危険です。
知らないうちに怪我してたりすると、小さな傷口からでも、ばい菌が入ります。怖いですよ。
室内は、一刻も早く、完全に乾かしてください。
いつまでも閉め切っていると、後々カビが大発生したり、ナメクジやら虫が涌きます。
カビは呼吸器を傷めます。アルコールをスプレーして拭き上げるのがいいですよ。
台所用のアルコール、DIYなどで安価で売っていますから。
キッチンハイターもいいですが、手肌が傷みます。
水をかぶらなかった場所も、清潔に保つという意味で丁寧に拭きましょう。
忙しいから、ここは大丈夫だったから、と見逃すと、あとから悲鳴を上げる事態になりますよ。
罹災している時は、あまり自身のことをかまっていられません。
せめて、清潔な水で、よく洗いましょう。
作業中に、つい汚れたままの手で顔や目などを触りますと、病気の元になりやすいですから。
水害の水は、汚水でも薬品でもなんでも、そこらじゅうのものが混じっていて、非常に危険です。
野生動物などは、水害の後、流行性の病気になりやすいです。
うっかり触ったり、しないように注意しましょう。
特に鳥。鳩とか、弱って道ばたにじっとしていることがありますが、詳しくない場合は、助けようとしない方が良いです。
冷たいようですが。悲しいことですが。頑張って我慢してください。(TT)
そして、できたら、どなたかに伝えましょう。
助けられる人が、いるかもしれないから。
あたしが助けるときは、軍手の上に、さらに皮の手袋(土木作業用、500円前後)をはめて、ビニール風呂敷かコンビニ袋でもいいけど、なにかしらに、入れます。
箱があれば、そのまま入れる。猫なんかなら、ネットに。
そして、動物病院か、生きるための生き物を扱っている保健所に持ち込みます。
新聞紙とか、段ボールとか、常時車に積んでます、保護用の常備品ですから^^;;
でも、普通、無いよね、そんなもの。だから、我慢してね。素手で触ったら、駄目だからね。
どうしても、どーーーしても、の場合は、速効で手を洗いましょう、石けんでいいですから。
火事場の馬鹿力、という言葉がありますが、水害の時も似たようなことになります。
休める時に、できるだけ、しっかり休憩をとりましょう。
暗くなったら休憩、というのも大事です。手元が不安なときに頑張ると、思わぬ事態を招きます。
心がけてください。家族にも声がけして、休ませてあげてください。
自分自身が疲れていることに気がつかない、ことも多いですから。
二次被害を防ぐのも、大事なことです。
もう、これ以上被害が広がりませんように。
そして。
負けないで。
折れないで。
明日は必ず来るんですから。
きっと。
亡くなられた方々とご家族縁者の方に、お悔やみ申し上げます。
合掌。
今、被災してる人はそれどころじゃないけど、覚えとくと役に立つね!
子供の頃から数えて、数回水が溢れたことはあったけど、床下で済んでたからねー
そうそう、テレビで片付けしてる人もホースで部屋に水撒きながら泥を外に出してたよ~
河川が氾濫した地域、1日でもはやくいつもの生活が出来る様になるといいね!
当事者は、しばらくは避難とか停電とかで、パソコンもネットも無理でしょ。
今動ける方々は、もう知ってて、頑張ってる。
たまたまでも、読んでくれた方が胸にとどめてくれたら、いつかきっと。誰かの役に立つ。
そう思ったのだ。
まだまだ増水してる川もあって、この先も、ひやひやしながら、不安でつぶれそうになりながら生活なさってる方が居る。
どうか負けないで。
あたしも、
ネットのお友達からの言葉に、どんなにか救われたか。
ありがたかった。恩返し、できないままだけど、恩を送る、ってのもあるそうだから。
頑張る。