先日入院させて、30日の夕方に手術中に亡くなって。
画像は、入院中のケージの中で。
電話をもらったとき、運転中のあたしは、もうあと2分で病院に到着する、ところだった。
「今、死んだ。ごめんなさい。」
という先生の声が、携帯のはるか遠くから聞こえた。
手術自体は成功したが、貧血で、輸血が間に合わなかったのだという。
手術室に横たわったチャコは、まだ温かくて、お腹の縫合の傷がきれいで。
先生は、腕がいい。とても、いい。
なのに間に合わなかったのは、ひたすら、あたしの手際が悪かった、からだ。
なにもかも、あたしが悪い。
手術前に、言われた。
「おそらく、ガンだと思われる。ま、あけてみなきゃ、なんともいえないけども。
このまま連れて帰って、家で看取る、ってのも、ありだよ?身障者猫を増やす、だけになるよ?」
あたしは、どんな面倒でも、看ます、排尿介助で、どんなに噛みつかれてもかまいません、って答えた。
チャコは、それを聞いていた。
先生は、すぐに退出し、チャコとふたりきりにしてくれた。
ガンではなかったこと、手術開始が遅すぎたこと、先生は謝ってくれたが、もう、そんなの、どうにもならないし、どうでもいい。
あたしは、手術台のチャコの鼻と口から、息を吹き込み、心臓をトントントンと叩きながら「戻ってこい!」と繰り返したが
チャコは、とうとう戻らなかった。
昨晩は、ずっと自分を責めてました。
手術受けさせて、痛い、怖い、思いをさせて、あげく死なせて。
なんということをしたんだ、あたしは。
眠れぬまま、布団に横たわっていると、真夜中。
薄茶色の影が、音もなく部屋の隅を横切りました。
なんだろう?(そこには、猫は居ない)
影は、おずおずと近づいてきて。
なんと、あたしの顔の上に乗り、目の前に猫のちん○んが見えて、そこから「ちょーーーっ!!」と
黄色い液体が、出てきて。
思わず「のわっ!」と逃げようとしたが、出てきた液体は、どこにも当たらなかった。
出てすぐに、空中に消えてしまうのだ。
あたしは、じーーーっと、見た。現象は、何度も何度も繰り返された。
そして、理解した。
そっか、気持ちよく、用を足せるようになったよ、って、教えに来てくれたんだね。
猫のちっち現象は、そのとたんに、すぅっと消えた。
優しい子だったもん、ね。
あたしに「心配しないで」って、言ってくれてる、気がした。
ありがとう、ありがとう。
これからはもう、いつでも、そばに居られるから、ずっと傍に居ていいよ。
でも、飽きたら、新しい命をもらって、また、あたしに会いに来て。
最初から、やり直そう。次は、失敗しないから。
大好きだよ、チャコ。 大好きだよ。
画像は、入院中のケージの中で。
電話をもらったとき、運転中のあたしは、もうあと2分で病院に到着する、ところだった。
「今、死んだ。ごめんなさい。」
という先生の声が、携帯のはるか遠くから聞こえた。
手術自体は成功したが、貧血で、輸血が間に合わなかったのだという。
手術室に横たわったチャコは、まだ温かくて、お腹の縫合の傷がきれいで。
先生は、腕がいい。とても、いい。
なのに間に合わなかったのは、ひたすら、あたしの手際が悪かった、からだ。
なにもかも、あたしが悪い。
手術前に、言われた。
「おそらく、ガンだと思われる。ま、あけてみなきゃ、なんともいえないけども。
このまま連れて帰って、家で看取る、ってのも、ありだよ?身障者猫を増やす、だけになるよ?」
あたしは、どんな面倒でも、看ます、排尿介助で、どんなに噛みつかれてもかまいません、って答えた。
チャコは、それを聞いていた。
先生は、すぐに退出し、チャコとふたりきりにしてくれた。
ガンではなかったこと、手術開始が遅すぎたこと、先生は謝ってくれたが、もう、そんなの、どうにもならないし、どうでもいい。
あたしは、手術台のチャコの鼻と口から、息を吹き込み、心臓をトントントンと叩きながら「戻ってこい!」と繰り返したが
チャコは、とうとう戻らなかった。
昨晩は、ずっと自分を責めてました。
手術受けさせて、痛い、怖い、思いをさせて、あげく死なせて。
なんということをしたんだ、あたしは。
眠れぬまま、布団に横たわっていると、真夜中。
薄茶色の影が、音もなく部屋の隅を横切りました。
なんだろう?(そこには、猫は居ない)
影は、おずおずと近づいてきて。
なんと、あたしの顔の上に乗り、目の前に猫のちん○んが見えて、そこから「ちょーーーっ!!」と
黄色い液体が、出てきて。
思わず「のわっ!」と逃げようとしたが、出てきた液体は、どこにも当たらなかった。
出てすぐに、空中に消えてしまうのだ。
あたしは、じーーーっと、見た。現象は、何度も何度も繰り返された。
そして、理解した。
そっか、気持ちよく、用を足せるようになったよ、って、教えに来てくれたんだね。
猫のちっち現象は、そのとたんに、すぅっと消えた。
優しい子だったもん、ね。
あたしに「心配しないで」って、言ってくれてる、気がした。
ありがとう、ありがとう。
これからはもう、いつでも、そばに居られるから、ずっと傍に居ていいよ。
でも、飽きたら、新しい命をもらって、また、あたしに会いに来て。
最初から、やり直そう。次は、失敗しないから。
大好きだよ、チャコ。 大好きだよ。
チャコちゃん かわいい子 思わずなでなでしたくなりました 残念でしたね ・・ 言葉が見つかりまっせん
でもね otikomi さんがいっぱい自分を責めて苦しんでいるのを
チャコちゃんが助けに来てくれたことは真実です
チャコちゃん otikomi さんに『僕はこんなに元気だよ 幸せだったよ そんなに自分を責めちゃダメ』 って伝えたくて
勇気を振り絞って会いに来てくれたんですよ(=^・^=)
本当に 本当に幸せだったから 僕が行ったら怖がるかな と思っても来てくれたんですよ!
チャコちゃん 優しい子です 今でもいっぱい幸せですよ otikomi さんの想いはすべて通じていますから
それでも それでも悲しくて 悲しくて ・・ otikomi さん深い悲しみの中にいるのに
かける言葉が見つからない私です
泣いて 泣いて いっぱい泣いて 叫んでもいいですよ
なんでも聞かせてくださいね
チャコちゃん・・ いい子だね・・ 。
しかし、それだけではなく、生き物を取り巻く放置などの問題、そしてやがては看取らなければならないこと、など厳しい影の部分もあることを改めて知りました。
愛情を込められた方ほどその悲しさは大きいと思います。
こうした悲しい現実を知るにつけて、生き物を飼うことの責任も改めて感じます。
チャコちゃん、あちらで元気に過ごしていることでしょう。冥福をお祈りします。
大丈夫。
チャコちゃんはこれからずっとそばで見守ってくれるから・・
どうか自分を責めないで。。
otikomiさんは本当に優しい人だから・・・
きっといっぱい見守ってくれた後、チャコちゃんはひょっこり帰ってきますよ(*^-^*)
大好きなotikomiさんのそばがチャコちゃんの居場所ですからね。
優しいチャコちゃん、少し休んで、また帰っておいで。
だから悔やまないで。。
チャコちゃんの帰りを待ってあげて下さいね。
ただ、感謝のみ、です。
ありがとうございます。。。。ありがとうございます。。。
どれだけしてもしたりなかった気持ち
もっとこうしてあげればよかったという気持ち
残されたものには常につきまといますよね。
この先もっと辛い思いをする前に神様が
“もういいんだよ”って連れていってくださったのかもしれません。
“ボクもうだいじょうぶな身体に戻してもらったよ”
って知らせにきてくれたのですな。
人間は色々知恵や技術を身につけて
動物達より色々なことをできるつもりでいますが
本当はしてやれることなんてほんの僅かです。
してあげるよりも、してもらって助けられて救われていることの方が
何倍も大きいと思ってます。
今はキレイで自由な身体になったチャコちゃんのために
ありがとうっていっぱい泣いてくださいね。
いろいろ、いろいろ、考えてまして、ねぇ。
でも、だいぶ元気回復してきました。
暮れに、大事なのを(犬も猫も)無くして、落ち込み方ハンパなかったです。
ありがたいことに、年が切り替わりました。
もう、すべて「去年のこと」です。
頑張らなきゃ。
ぐらぐら、まだ、すると思いますけど、切り替えるつもりで、いきます。
新しい年も、どうぞよろしく。<(_ _*)>