追悼 鳥山明さま

三月一日に、漫画家鳥山明先生が急逝なされました。
おおらかな作品群が大好きでした。
こどもたちが、アラレちゃん走り（両手を飛行機のように広げ、「キーーーン！」と言いながら走る）していたのを
懐かしく思い出します。

うんちくん、棒でツンツンに苦笑（内心大爆笑）したり。
いろんな不可思議なキャラが、いちいちツボって。
オトナだから、子どもたちと同じくはできなかったのが残念。

ドラゴンボールはまだ続編（なのか？あれって新作、なの？？）が出ていますよね。
だけどやっぱ、大昔のが懐かしく。ゆったり見られて。
　年寄りは新作に追いつけてない（ごめん）。
満月を見ると大猿に変身する、それって、狼男の猿バージョンか、って、思ったけど
奇妙に心にすんなりしっくり、くるのよね。
オオカミよりか猿の方が人間の形に近いものがあるんだもの。
ありうる。
続々と登場する悪役までが、どこか憎めなくて。
というより、愛らしくて笑ってしまう、もので。

作品は作者の子どもと同じ。
愛されキャラは、鳥山先生のお人柄なのだろうな、と、思っておりましたよ。

まさか、こんなに早くお別れが来ようとは。
誰かさんの真似をして、言ってみます。

　　鳥山明は、永遠に不滅です！！

だって。
ショックではあったけど。
きっと、そこにもここにもいらっしゃる、そんな気がするのです。
鳥山先生は消えません。いっそ、近くに、それが真実！？そうであってほしい。
ね～～～～～～。

と、膝の上のスライムのぬいぐるみに、言ってみる。

界王様や悟空たちと一緒に、世間話とかしていそう。
ね～～～～＾＾

ねぇ鳥山先生、ドクタースランプ、そこに居る？？
ええ、せんべえさん、のことよ。
お人好しで、照れ屋で、いいかっこしいで、ちびっとスケベで憎めなくて。
純情で、ほんの少し不細工だけど本人は「美青年！」だと思い込んでて。
みんなから愛されて、励まされたり頼りにされたり叱られたり（おやおや。。。）
でもって、いざ！の時は、いっちゃん頼れる存在で。
あのキャラが、一番先生に近かったのかも、などと、妄想は尽きず。

ちっとも追悼らしからぬ、それも追悼。
南無。

　　本音。
　　成仏なんかしないで、ずっとずっと描き続けてほしいです。。。。(T_T)

とりとめもなく。