とことこ、歩くのがすきなのですが。
ここらに行くと、走りたくなります、山女。
足下が、何年もつもりに積もった落ち葉でふっかふか。
何故か、走ってると小枝とか蜘蛛の巣とか、自然によけているみたいで、傷などつきません。
歩いていると、手足に小さな傷がつきますよ。不思議ですね、逆な気がするのに。^^;
開けたところも。
薄暗い場所も。
みんなひとつながりの、「山」。
どんなに奥深い場所なのか、と、思うでしょ?
えへへへへ。
最初の画像、よく見たらわかるよ、開けた場所、奥に屋根が見えてるでしょ?
ここらは、道ばたなんだよ^^♪
ここらも。ほら、屋根が見えてるでしょ?
こんなとこも。
みーーーんな、すぐ「そこ」。
裏山散歩。てくてく、でないよ、ぶっぱしってる。
平地では、こんなスピードでは走れない。
頬に当たる風、木々の小枝の先が額や目尻のすぐそばをかすっていく感覚、緑の匂い、枯れ葉や虫の感覚、あれもこれも。
障害物を感じて、走りながら身をかがめたり、そらせたりが当たり前にできてしまう。
さっきまでとは別の生き物に、なったような不思議な感覚。
いま、あたしは獣に同化しているのではないだろうか、とさえ思ってしまう。
こういう風に走ると、元気が出ます。
体の奥の奥から、なにかがみなぎってくる、というか。
今年の栗は不作だ、って、以前書きました。
本物の道ばたで拾ってたら、どっかから、あたしの名前を呼ぶ声がする。
最初は空耳だと思ってたの。
『○○ちゃ~~~ん!○○ちゃん、ってば~~!』
え?と振り返ったら、少し離れたところから、どっかのおじいちゃんが叫んでた。
『そこ、上がったら、(栗)あるよ~~~!』
え?上がっていいの?(・・・・ていうか、誰??)
『いいともさ、行ってごらん?』
だいぶ離れた場所に居たパパさんに、言われたよ、って教えたら。
そこらだと、自分の山仲間の人で無いかな、と。
で、パパはキノコを見に行くというので、一人で上がったの。
だから、走れた。
人と一緒の時は足並みをそろえないといけない。
一人は自由だから、久しぶりに走ったよ、山の中。
学校に上がる前は、毎年山に一週間くらい、泊まりがけで栗拾いやキノコ取りに行ってた。
親たちは農作業のみとどり。
あたしは、山の子だったんだ。思い出すいろんな感覚。
小学校に行ってからは、秋の休みなんか無いから、泊まりがけの栗拾いなんて無かったけど。
夏休みに、ちょっと泊まれた、くらい。
あの、夜に廊下を、栗を転がして走るネズミの音や、虫の声、月明かり、囲炉裏の火、山守りたちの酒盛りの大騒ぎ。
行き帰り、バスを降りてから一時間以上かけて登った山までの道。
山道の途中で出会う、野ウサギや狸、たま~に狐とか、ムササビ。
いろんないろんなことが、一気に湧き上がってきて、ちょっとクラクラした。
山は好き。
本当に楽しかった。また行きたいな。
父母の介護が長くて、みとどりがきちんとできなくているうちに、小さな山小屋は壊れてしまった。
直したい、と申し出たが、パパは、そういう生活は想像できないそうで。
今は猫もいるし、泊まりがけは無理とわかっているから、あきらめてるけど。
心のどこかで、あきらめきれない自分がいる。
宝くじでも当たったら、山小屋直したいな。
あ、その前に、宝くじ、買わなきゃ^^;;
栗。
重くて持てないくらい、拾いました。
山の神様、ありがとう^^
あ、どっかのおじさんにも、ありがとう、です^^♪
ここらに行くと、走りたくなります、山女。
足下が、何年もつもりに積もった落ち葉でふっかふか。
何故か、走ってると小枝とか蜘蛛の巣とか、自然によけているみたいで、傷などつきません。
歩いていると、手足に小さな傷がつきますよ。不思議ですね、逆な気がするのに。^^;
開けたところも。
薄暗い場所も。
みんなひとつながりの、「山」。
どんなに奥深い場所なのか、と、思うでしょ?
えへへへへ。
最初の画像、よく見たらわかるよ、開けた場所、奥に屋根が見えてるでしょ?
ここらは、道ばたなんだよ^^♪
ここらも。ほら、屋根が見えてるでしょ?
こんなとこも。
みーーーんな、すぐ「そこ」。
裏山散歩。てくてく、でないよ、ぶっぱしってる。
平地では、こんなスピードでは走れない。
頬に当たる風、木々の小枝の先が額や目尻のすぐそばをかすっていく感覚、緑の匂い、枯れ葉や虫の感覚、あれもこれも。
障害物を感じて、走りながら身をかがめたり、そらせたりが当たり前にできてしまう。
さっきまでとは別の生き物に、なったような不思議な感覚。
いま、あたしは獣に同化しているのではないだろうか、とさえ思ってしまう。
こういう風に走ると、元気が出ます。
体の奥の奥から、なにかがみなぎってくる、というか。
今年の栗は不作だ、って、以前書きました。
本物の道ばたで拾ってたら、どっかから、あたしの名前を呼ぶ声がする。
最初は空耳だと思ってたの。
『○○ちゃ~~~ん!○○ちゃん、ってば~~!』
え?と振り返ったら、少し離れたところから、どっかのおじいちゃんが叫んでた。
『そこ、上がったら、(栗)あるよ~~~!』
え?上がっていいの?(・・・・ていうか、誰??)
『いいともさ、行ってごらん?』
だいぶ離れた場所に居たパパさんに、言われたよ、って教えたら。
そこらだと、自分の山仲間の人で無いかな、と。
で、パパはキノコを見に行くというので、一人で上がったの。
だから、走れた。
人と一緒の時は足並みをそろえないといけない。
一人は自由だから、久しぶりに走ったよ、山の中。
学校に上がる前は、毎年山に一週間くらい、泊まりがけで栗拾いやキノコ取りに行ってた。
親たちは農作業のみとどり。
あたしは、山の子だったんだ。思い出すいろんな感覚。
小学校に行ってからは、秋の休みなんか無いから、泊まりがけの栗拾いなんて無かったけど。
夏休みに、ちょっと泊まれた、くらい。
あの、夜に廊下を、栗を転がして走るネズミの音や、虫の声、月明かり、囲炉裏の火、山守りたちの酒盛りの大騒ぎ。
行き帰り、バスを降りてから一時間以上かけて登った山までの道。
山道の途中で出会う、野ウサギや狸、たま~に狐とか、ムササビ。
いろんないろんなことが、一気に湧き上がってきて、ちょっとクラクラした。
山は好き。
本当に楽しかった。また行きたいな。
父母の介護が長くて、みとどりがきちんとできなくているうちに、小さな山小屋は壊れてしまった。
直したい、と申し出たが、パパは、そういう生活は想像できないそうで。
今は猫もいるし、泊まりがけは無理とわかっているから、あきらめてるけど。
心のどこかで、あきらめきれない自分がいる。
宝くじでも当たったら、山小屋直したいな。
あ、その前に、宝くじ、買わなきゃ^^;;
栗。
重くて持てないくらい、拾いました。
山の神様、ありがとう^^
あ、どっかのおじさんにも、ありがとう、です^^♪
問題ないのでしょうが、素人が夢中になって奥に入ると危険ですよねぇ。
慣れた方でさえ熊に遭遇したり迷子になったりしますから
畏いなと思いますが、山の空気ってやはり人が居る場所と違い
本当に澄んでいて気持ちがいいです。
夫の父は林業に携わる仕事をしていたので
山歩きや松茸採り、珍しい樹木や岩を自宅の庭に
植えていて主のいなくなった庭に今も元気に生きています。
義父がまだ元気だった頃一度だけ山を一緒に散策しました。
義父もワタシも体調がいつも優れなくて
でもその日は春のポカポカの陽気の中色々な山の生き物や
草花を見て“あぁまた来たいなぁ”と思いそれが最初で最後の
義父との山歩きとなってしまいました。
山のことをちゃんとわかってる人だけが
恩恵を受けられてまた里に戻れるんだって
ワタシはそう思っています。
おいしい栗たくさんいただけてよかったです(*´∀`*)
ワタシの実家の栗の樹も今年も豊作で
渋皮煮をつくって父とたべましたよ(´∀`*)ウフフ
大人になってからは、自分で運転して行けるし(その頃には電気も通ってたし)
まぁ、しょっちゅう逃避してました^^;;
大きい婆ちゃまとの時は一ヶ月とか、行ってました。
飽きないんですもん、面白くて。
山の仕事も手伝いというか邪魔してましたね~^^;;
杉の木なんか、枝打ちしないと、だし、下草刈りとかあるし。はい、林業も少々ありましたもので。
お義父様、そうでしたか、ぐっじょぶならぬ、ウッジョブ、だったのですね~^^♪
うちにも、じいちゃまのとこに、よく山師さんが来て話し込んでましてね、
そのとき、山の見方(ざっと見て、何石あるか、とか)見る方法とか、教えてもらいました。
まぁ、きれいに忘れましたけど^^;;;;(冷や汗)
雲の流れで読む天気予報、とか、風向きから知るあんなことこんなこと、よく知ってて、楽しかったの覚えてます。
なんか、師匠がぐっと身近に感じられて、とってもうれしいです♪♪♪
あたしがわかるのは、近くに(自分より)大きい獣が居るかどうか、くらいかな。
匂いがちがうんですよね。風が運んできます。あと、そこらの木々や葉っぱに、匂いが残ってるとわかる。
まぁ、あたしの行く山には、せいぜい熊くらいが最大、ですから、しかも里山の熊ですから、歌ったり大声で会話してると、逃げてくれますから。^^;
あとは、空を見て方向を知る、くらいかな?
山の中は、木々に隠されて、方角がわからなくなりますもの、ねぇ。
一緒に山歩き、の思い出、貴重ですね、よかったですね^^
たった一度の思い出が、良いものであって、それって最高ですよ、ね♪生きる力に、なってくれますもの。
山の中のふらふら歩きは、登山とか決まったルートをたどるのとは異なり、安易な気持ちでの入山は非常に危険だ、と、あたしも思います。
キノコ取りも山菜採りも、ある意味命がけ、ですよね。
あたしは、怖くて知らない山には行けませんもので、すごいなぁ、と
行く方々の、その度胸に感心しておりますよ^^;
渋皮煮、どうやって作ってらっしゃいますか?教えて~~~♪オイシソウダ♪
コロナ騒ぎで、大変みたいですけども、どうかどうか体長には重々気をつけてお過ごしくださいね。
遠くから、心配だけ、してます^^;
大きさ気にして、どやすんじゃい、って思って見てらしたら、ごめんなさいです^^;;;
渋皮煮はですね最初の手間さえ済めばあとは煮るだけなのですが
その手間がヒジョーにだるいのです。
しかしうまいもんを食する為には手間はなんのその!
まず沸騰したお湯に栗をざららと入れ5分ほど煮たら
水で粗熱を冷まして一番表面の硬い皮をむきます。
むけたらまた栗をお湯で5分ほど煮て
粗熱を水につけて冷まし今度は栗の実の一枚上の“渋皮”部分の
余計な筋などを爪や指でキレイに取り除いていきます。
あまり時間をかけて煮ると実がくずれてきてしまうので
火にかける時間を短くしてとにかく実の上の白っぽい皮の部分が
キレイになるまでこしこしこしこし余分な皮や筋を取り除きます。
(きれいになったものは別の鍋かボウルに水に浸しておくといいかもしれません)
全部綺麗になったらあとはクリがひたるくらいの水と
砂糖(個人的には三温糖が美味しいと思ってます)で煮詰まらないように火加減に注意をして
20分ほど煮たら火を止めて蓋をしておけば
かわまでやわらかい“渋皮煮”ができあがります(*´∀`*)
何度も余分な皮や筋をとるためにちょこちょこ煮ますが
煮ても煮ても結構な色がでます。
染色につこたらいい色になるよなぁと毎度思いますw
瓶などに汁ごと空気が入らないように密閉しておくか
フリーザーパックにいれて冷凍しておけば保存も可能ですし
生姜を少しいれておくといいかもしれません。
こんな説明でよろしいでしょうか?
わからなければクックパッドなどご参考にしてみてください(´▽`*)アハハ
おいしくできますように(´∀`*)ウフフ
勢いつけてやった方が絶対楽しい♪のあたしですもの、先日の栗の残りで、早速やってみますね^^♪
薄い皮は残す、のですね。
染色に・・・・ハンカチとかで試してみようかしらん?
あと、古いワイシャツとか、いいかも。
タマネギの皮だって、あんなに優しい色になるんだもの、ね~^^
色止め、灰?塩??ナニがいいかな・・??
あ、また脱線した。
砂糖は、今の手持ちは上白糖と沖縄黒糖くらいしか無いです、あと、ざらめ?
黒糖でだと、くどくなるかしらん。蜂蜜とか、合うかなぁ?
そこらも、試すのも楽しそう♪
クックパッド、噂だけでしか知りません^^;;てへ。
それこそ、迷い込んだら出られなくなりそうで、敬遠してました。。。。とほほ。
なんか、わくわく、です♪ありがとうございますっ!!!