日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

右利きだとか左利きだとか

2016-10-01 23:32:36 | 日常
生まれたとき、というか、本当に幼い頃に、手を初めてパンパン叩いたときに、言われますよね。
『あ、この子、左利きだ!』
って。
右利きだけの家族でお暮らしの方々には、聞いたことのない言葉かもしれません。

まぁ、その、なんちゅうか、わが一族(実際の家系のほう、ね)は、左利きがそろっています。
実兄は完全左利き、叔母は両手使い。
その他もろもろ、書き上げると面倒なので、以下省略。(←ズボラまんま^^;)

幼いうちから、右利きに矯正されました。
お箸を持つのは、右。あ、そっちでなく、こっち、こっちに持つのが右!
(どっち??)
なにしろ、実質、一人っ子状態(養子でしたから)なので、大人の目の届くこと届くこと。

鉛筆も右、鋏も右、ほとんど右でやってるので、右利き、で通っています。

だが、しかし。
矯正されなかった、雑巾の絞り方。
みんなと、反対に絞るため、他人が絞ったものを、もう一度絞り直すと、ほどけます^^;
水道の蛇口、閉めてしめ過ぎて叱られたり。
つまり、本来は左利きなのです。

携帯のメールは左打ちしてます。右だと、頭で考えながら一個一個打たないとならない。
無意識の領域は左だけど、絵筆は右。
急ぐときは両手も使えるけど、裏字になっちまうのが、難点です。(-_-;)
左の文字の書き方は、練習しないとならない、ようです。

今は、鋏も、左利き用が出てますし、左利きを隠す風習も無いですから、楽になりましたねぇ^^
昔だと「左利きと本を読む女は、嫁に行けない」と、言われてたんだよ?
今の子は、知らないだろうなぁ、そんな言葉。
幸せな時代です。喜ばしい。

あ、いっけない、あたし、ここ(ネット)では、八歳だったんだ!えへっ(;´▽`lllA``)


13 コメント

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は、8歳?? (鳶助)
2016-10-02 03:02:55
私、頭の中身は、小中学生だと思っていたが、otikomi さんが 8歳なら、もっと下だな ……
で、体が老人より、動けないんだよ …… (;д; )

へー、左利きなんだー、カッコいい!!
イタコは、降りて来たものを伝えるんだから、右脳の方が発達する家系なのかなー?
家は、多分、左利きはいない家系だな ……
中学の時に、好きなタレントが左利きだったんで、憧れたよ♪
ご飯は、左でも食べられるけど、字はミミズが這うよ (T.T)
部分的に左の方がいいのもあるけど、右利きだよね♪
今は、『 ぎっちょ 』って、言わないの?
左利きの子は、高校生になって、初めてクラスにいたよ …… それまでは、いなかったなー
やっぱ、矯正されてたのかな?
両方使えるのは、バランスよく脳を使えるんだし、色々な面で特だよね~♪
otikomi さん、尊敬~♪  あ、左利きってことだけじゃなくて、色々♪♪
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あ、アタシとおんなじ! (ひさへ)
2016-10-02 11:38:20
アタシも左利きだったみたいで右に矯正されました。
でも、otikomi さんと同じで雑巾絞りは左。
お札を数えるのも、缶詰を開けたりするのも左ですね~。

ナイショのメッセージをありがとうございました。
otikomi さんとたくさん対話出来た気がして嬉しかったです。
アタシね、otikomi さんの様にそこまで深く考えていないんですね、きっと。
やっぱりotikomi さんは生活そして人生そのものが介護だったんです。
アタシはまだ生活の一部ですから。
楽です。でもotikomi さんの言う通りで、楽しているから「ありがたい!」と感謝しています。
だからこそ大変な時があっても「たまにだから」と頑張れるような気がします。
ホント、良い時代になったものですね・・・。

もうご存知かもしれませんが、otikomi さんの様な方がいます。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2015/0831/728070.htm
とっても切なくなりました。
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鳶助さん、こんにちは^^ (otikomi)
2016-10-02 14:24:03
えっと。八歳、って、一番いろんな物事に興味を持って、たくさん学びたい、年頃なんだと思うし。
小学校三年くらいまでは、学校が大好きだったでしょ?ほとんどの人たちは。
だから、どうしてあんまり好きでなくなっちゃうのかな、とか、どうして辛かったり悲しかったりするのかな、っていうことを
少し真剣に考えておこうかな、というくらいのもんです^^;
人間、深く考えると不幸が始まるのよ。( ´艸`)
ま、お気楽なのです、たぶん。
身体はね、動かなくなったら、次はどうなるのか、ってのを、見てるから。
痛くても、辛くても、泣きながら頑張って動かしてたら治った、みたいな。
そして、だんだんに、丈夫になってきましたよ。
進化の過程で、「不必要なものは削除されていく」でしょ?いろんな機能とか、能力とか。
あたしは「必要なんです!」と、自分の身体をだましているの。使ってやるの。それだけ。

元々が右利きなら、なにも、ムリして矯正すること、ないと思うけど。
生活のすべてが、右利き用にできてるから。
矯正するのは、不便に暮らさないための知恵だと思うけど、な。(??)
昔は、脳をバランスよく使うなんてことなんか、考えてないからさ(;´▽`lllA``)
実年齢、自動車の免許を取ってから、すでに50年越えてます。
でも、あたし、八歳だから~♪
どうか、実年齢などお気になさらず、能天気に、おつきあいくだされ<(_ _*)>
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ひさへさん、こんにちは^^ (otikomi)
2016-10-02 14:44:10
やっぱり、雑巾しぼり、そうよね~、そこでバレちゃうもんね(;´▽`lllA``)
昔は少なかったよねぇ。でも、隠れ左って、けっこう居たと、思うのよ、うんうん。

ないしょに、ってお願いして、ごめんね。
でも、だれでもが読む、というものとは、違う気がすること、って、たくさんありますよね。
読む側の心構えがなってないと、こちらが思うようには伝わらないことは、多いです。
無責任に批判しているとは思いませんが、どうしても経験があることと無いままに考えることとでは
ズレが生じて当たり前だ、と。
いらなく他人を恨みたくないので。ま、気弱だ、ということで、どうかご勘弁ください<(_ _*)>
ひさへさんには、書いたことを、そのまま受け取る度量がある、と見込んでの発言でした^^
わかってくださって、ありがとう。

えっと。
リンク先、見てきました。
せつないですね、だけど、あたしの半分で音をあげてるんだな、それが普通なのかな。
あたしは、いろんな感情が欠落しているのかもしれないなぁ、と、思いました。
逃げたいとか、思わなかったし。あたし以外、誰がやるの?と。
間違ってましたのでしょうか。
他のみんなに、こんなつらいこと、できないだろ?あたしは、できるぞ、と、むしろ誇らしかった。
もう、壊れていたのかもしれないですね、あたし自身が。
ぼけが入ってくると、こらえが利かなくなって。
迷子の犬を保護した時、その犬をかばって、もう亡くなったおじいちゃんから、杖でぶたれました。
でも、おじいちゃんは、元々、とても優しくて、思いやりのある人なんです。
だから、病気はそうさせているんだ、と思うと、ぶっているおじいちゃんがかわいそうで、それで泣きました。
いろんなこと、あったけど、早く死んでしまえ、とは思わなかった。
死にかけたのを、見つけてたすけたのはあたしですから、責任がありますもの。
一度決めたことは、守らないと、という、神経症的な思いにとらわれていたのかもしれませんね。

介護だけで生きてきた、ものでもないですよ^^
そこそこ、お出かけしてました、おじいちゃんが出かけたがりだったから。
暴風雨のとき、マラソンを見に行きたい、と、突然言い出して。
すぐさま、嵐の中、300キロ走破しましたよ、着いたら、もう、終わってましたけど。悪かったなぁ、間に合わなくて、って思った。ごめんね、って言ったら、おじいちゃん、
『わたしが、前の日に言うべきだったね、すみません。』
と、謝ってくれて。
まぁ、家族が仲良しだったことと、「いやです」と、考えなかったことが、そんなには辛くなかった原因、かな?

介護は、みんな違います。
わが子にと、同じく、親に愛情を注げるか?というあたりが、ポイントかなぁ?
よくわかりませんけど。
他の方がいろいろ言うこと、だから、みんな『違う』のよ、ね。覚悟というか。
あたしは、自分自身より、介護される方々のほうを大事にしてしまった、まぁ、負け組みなのかも、しれませんね(-_-;)
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間違えた (otikomi)
2016-10-02 14:45:39
読む方の心構えがなってないと、ではなくて。
心構えができてないと、です。
ごめんなさい。<(_ _*)>
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魔の8歳 …… だった (*T^T) (鳶助)
2016-10-03 00:03:14
小学校3年 …… まあ、保育園の歳ぐらいから チラホラだけど、子供から意地悪やイジメを受けてたな~
だけど、3年生は格別だよ …… 担任にイジメを受けた ……1年間だよ。 辛いのは、クラスの1人に的を絞る女教師なんだ。 教師がやってるんだから、こいつはやっても大丈夫と子供にはなるわけ …… 勿論、今と違って全員じゃないのは救いだけどね。
辛いのは …… 朝、伯母が学校に行きたがらないと言われ、家を出される時 …… 給食怖いし、朝食べられないし、先生嫌だし …… その時は病気とわからなかったけど、情緒不安定の症状が体に毎日出てた。
トイレ行っても直ぐ行きたい、45分待てないとか、太れないとか、直ぐ気持ち悪くなるとか ……
何ヵ月か経って、伯母が嘆くんで、母が私に訊いたらしい …… 覚えてないんだ …… で、担任に手土産を持って言いに行ったんだ。
親にバレたから、少しはなんだけど、それでもやられてたよ。
1年の時の担任の先生が生きてたら、こんな目に会わなかったなーなんて、後々思った。 
その教師、4年になったら、他の担任になったんだけど、やっぱり同じことやったらしい。
人事異動があったんだろうけど、他の学校に飛ばされた。
この影響で、20歳過ぎまで、直ぐ気持ち悪くなってたよ。
結構、この手の人間に当たるんだよね~
父親のことで、母や伯母からも長年たらふく言われてるし、前世で何か悪いことしたのかなーってさ …… 思うよね。
返信する
そうだった。。。。 (otikomi)
2016-10-03 00:55:31
鳶ちゃんは、三年ときかぁ。。。
あたしは、三年まで持ち上がりで、ね。
みんな、ぴかぴかの一年生、からの同じメンツで、仲良くて。住んでた地域も一緒のクラスだし。
で、四年に上がったら、津軽から来た先生に当たって。
先生は、あとから解ったんだけど、別にいじめてたわけではなかったんだ。
ただ、南部はおっとりしてるんだよね、みんな。
だけど、津軽集は、活きがいいというか、パッツパツだったんで、おどおどしてしまったんだ。
言い方もキツくて、パリッパリでさ。
クラスのメンバーも、入れ替えがあって、他地区の子たちと一緒になって、ね。
そうしたら、お決まりの『あんた、もらいっ子なんだって?』から始まって、ね。
我が家では、養子だということを、家族で隠してた。
あたし自身は、亡母から、正座させられて、小学校に上がるときに宣告されてたけど、ね。
『あなたがしっかりしないと、家をおいだされますから。ただし、お父さんやおじいさんたちには、絶対にナイショです。』って
きつく口止めされてたさ。
うそはいけない、と言われてたから、聞かれて、とても困ったよ、もし「そうだ」と応えて、父や祖父に知れたら、大変だと思って。
でも、違う、とも言えなくて。
それで、だんまりしてたら、いつの間にか他人とうまく話すのが苦手になった。
生意気だ、ってんで、下校のときに、一人だけ畑の真ん中に連れていかれて、集団でこづきまわされたり、持参した傘を折られたり、したよ。
ま、みんな、いろいろあるわなぁ。小学生も大変さ、ねぇ。
でも、親には言わなかったけど、新品の傘を折って帰ってくるもんだから
乱暴な子、って言われたりして。
めんどくさいよねぇ、なんか、しょんぼりしてると、いつも、亡くなったおばあちゃんが、前掛けかららっきょ飴を出して、口にほおばらせてくれた。
なんにも言わず、ただ、そばに居てくれたよ。
誰か、たった一人でもいい、心を支えてくれる人があれば、人間、強くなれるもんだ。
あたしは今、誰かの力に、なれているだろうか。
いつも、そう思って生きているよ。^^
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また間違えてるし(-_-;) (otikomi)
2016-10-03 01:04:44
津軽集、でなく、津軽衆、でした、ごめんちょ。<(_ _*)>
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凄いなー (鳶助)
2016-10-03 02:41:07
otikomi さんは、優しいし、強いね!

家の親達は『 学校の先生がそんなことをするはずがない!』と思い込んでる …… 自分達がこうと思うとさー、単純なんだよね。 先生も人間なんだよ、好き嫌いあるしさー、意地悪いのもいるさ。
で、自分達が、嫌だしダメなものは、こうこうと教えつける感じ …… 父親のことがいい例だな~
親は、味方っちゃー、味方だけど …… 違う場合もだね~

そうだよね~、手助けできる人間になれればなんだよね ……
その前に、自分の人間形成とコミュニケーション能力をなんとかしなくちゃなんだよね (*T^T)
完全一人だと、自問自答で、わからんのだよ ……
いつも、他人に言われたことで、悶々してる毎日だ …… 進展しない (T△T)
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あんまり、よくわかんない(;´▽`lllA``) (otikomi)
2016-10-03 16:27:45
強いとかやさしいとか言われても、あんまり、よくわかんない(-_-;)
あたしの知ってる「やさしい人」は、山ほど居るし、「強い人」なんか、星の数ほど居るんだよ^^;
強い、ったって、たとえば身体を壊した時だって、すぐ治ったわけでもないよ。
おじいちゃんが亡くなったあと、顎が胸から離れなくなった。首の力が無くなって、頭をあげることができなくなっちゃったんだ。
あの時は病院を何件かはしごして、一年四ヶ月かかって、ようやく「前を向く」ことができるようになったし。

人には、いろんな面があるでしょ?
あたしはね、育つ時、家中で一番「小さくて、ナニモできない、ナニモ知らない、そんな存在」だったよ。
だからって、苛められたりいやしめられたりはしなかったけど。
何でも教えてくれたし、何でも仕込んでくれた。
『何かを教わる時には、普通はお金を払って教えていただくんだよ、ただで教えてもらえる、って、すっごくありがたいことなんだよ。』
ふーん、そうなんだ、ありがたいなぁ!!素直な子でした。
ずっとずっと、そう思ってたんだ、大人になってもね。
世の中の人は、自分より、みんな偉くて物知りで、何でもできるんだ、って。
「えー、あんたの方が何でも知ってるし、何でもできる、ってば!」
よく、そう言われたけど、あれは、『謙遜』というものだから、真に受けて図に乗ってはいけない。そう、きつく言われてた。そして、信じきっていた。
まぁ、はっきり言えば、「ものすっごく、アホ」です。(-_-;)
ある頃から、『アノ人、いい気になってる』って言われるようになって。
できるくせに、いい子ぶって、できない、って言ってさ。
そんな陰口を、堂々とあたしにぶっつけてくる人も居た。
だけど、自分のことを言われているのだとは、まったく、ぜんぜん、思いもしなかった。
人の顔を覗き込みながら、誰かの悪口を言う、おかしな人たちだなぁ、って、さ。
もちろん、あたしも、他人の悪口は言わない。というか、自分より「できる」存在しか無いんだから、陰口悪口の言いようが無い。
自分の中に存在しない「悪いこと」は、世の中にも存在しない、としか考えない、というか、思いつかないもんなんだよ。
誰かを評して「アノ人、こんなひどいこと、するの!」って、よく聞くけど、ね。
されてても、それが「ひどいことだ」なんてこと、気がつかないんだよ。
たとえば、いじめられても、さ。
あれが悪かったのかなぁ、それとも、あれがダメだったのかなぁ、って。まず、自分の反省から始めて。
そうすると、いじめてる方からすれば、ますます気に障る、という悪循環だった。
こづきまわされても、『あたしが、聞かれたことに応えなかったから、生意気ととられたんだな、ごめんなさい。』って、さ。そう、考えちゃうんだよな。

あ。なんか長くなりそうだから、このへんで止めておこう。^^;
誰も理解してくれないよ、それこそ、『自分の中に無いものは、この世に存在してないと同じ』だから、さ。(-_-;)
人は、「自分」というフィルターを通してしか、他人を見れないもんなんだ。
だから、たまに言うでしょ?
発する言葉から、その人の人となりが見えてくるよ、って。ね^^
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