去年に続いて、また、家族が欠けてしまいました。
思えば、新年に、おじいちゃんのたっての希望で、普通のお正月を迎えたのでした。
明日の元日にも、おじいちゃんは「誰かが欠けたからといって、正月が無くなるもんではないぞ。」と言うのでしょうか。
勢いつけて音頭を取る人間が居なくなると、腰の重いことでありますが。
とりあえず、年越し蕎麦の下準備は、してありますよ。
三月で、仕事を辞めました。おじいちゃんの介護のためでした。
6年間通った小学校、まるで卒業のようですね。( ´艸`)
思い出はたくさんたくさんいただきました。
みなさま、ありがとう。
お兄ちゃんの結婚式がありました。花嫁は妹と同い年。( ´艸`)
くりくりお目々の、いたずらっ子です。大学の後輩なんだそうで。
お姉ちゃんが「義姉の方が年下ねぇ。。。w( ̄△ ̄;)w 」と、ぼやきました。(ひみちゅ♪)
あたしは、アイスクリームを横から半分囓られて、びっくりしつつも仲良くできそうです。
ちなみにお兄ちゃんは、ひとのアイスを横取りなんて「はしたない」こと、しませんけどね。(´∀`;)
連絡が取れなくなった友達も居ますが、新しいお友達も出来ました。
台風が、一個も来なかった。
夏の大雨も、無かったし、記憶にある限りでは、初めてのことです。
愛車を取り替えました。流行のエコカーです。(中古でしたが)
2000ccから1400ccにダウンしたので、少しとまどうこともあります。
ドライブ好きのおじいちゃんが乗りやすいように、との配慮でした。
八幡平のトロコ温泉に行きました。
東トロコ温泉ホテル、今期で閉鎖になるそうでした。
良いお湯だったのに、残念です。
猫が、たくさん死にました。
うららもイヴさんもクッキーも、もう虹の橋に着いているでしょうか。
うららは、前年、ガンの手術を受けていましたので、少しは覚悟していました。
亡くなる前日、猫缶も食べず、きちんとお座りして、まっすぐにあたしを見ていました。
何か言いたそうでしたが、頭をなでてあげたら、ごろごろ、目を細めてくれました。
翌日、いつもの座布団の上で眠っていました。そのまま、亡くなったようです。
痩せたわけでもなく、何の変わりもなく、本当に眠ってそのままでした。穏やかでした。
生まれたお家から頂いてきた日のことを、まだ覚えています。
小さくてやんちゃな女の子でした。たくさんの日々が走馬燈のように脳裏をめぐります。
初めてリボンを結んだ日、初めて猫缶を平らげた日、一緒に眠った布団の温かさ。
思い出は、優しくて温かくて哀しい。
イヴさんは、階下に連れてきましたら、二階の自室に戻る、と騒ぐもので、呆れて
また二階に上げました。
二十年住み慣れた部屋で、みんなに囲まれて、静かに息を引き取りました。
階上岳の中腹で、雨の日に友人が拾ってきた猫でした。箱の中には四匹が入れられていたようですが
二匹はすでにカラスなどに食べられていたそうです。
生後一ヶ月弱でした。友人にSOSをもらい、一匹ずつ分けっこしました。
痩せて骨と皮で下痢がひどく、毎日獣医さんのところで注射をしてもらいました。
あまりに痩せていたもので、女の子とばかり思ってイヴと名付けたら、男の子だった。
人間の言葉が細かい所までよく理解できる、とても賢い子に育ちました。
穏やかで、大きくて、立派な猫で、いつもあたしの布団に潜り込みます。
あたしは、しっぽを「すーー」っとなでて、きれいなしっぽねぇ、と褒めます。
イヴさんは、その言葉が大好きでした。だから、毎日繰り返して言いました。
我が家の守り神のような存在だったと思います。頼りにしてました。
クッキーも、ずっと暮らした部屋から出るのを嫌がり、そのまま廊下のお気に入りの場所で
老木が枯れるように、静かに静かに逝きました。
最初に飼った猫の子どもでした。
五匹生まれて、他はすべて鬼籍に入っています。
去勢手術の予後が良くなくて、いきなりの大出血、ビクンビクンとけいれんを起こし、
尋常な事態では無いことが素人目にも解りました。
焦って獣医さんに電話したら留守で、わたしはクッキーの出血箇所を手できつく押さえ
「死ぬな、死ぬんじゃない!」と泣きながら繰り返しました。
たった一人で、心細かったけど、クッキーはもっと不安だったのかも。
幸いに、そのまま生き残って、最後まで長生きしてくれました。
やんちゃくちゃでしたが、のんびり屋でもありました。
一番よく、猫じゃらしで遊んだ記憶があります。
洋猫の血なのか、巨大な猫でした。
うららも、イヴさんも、クッキーも。
生まれ変わったら、きっとわたしに会いに来てくれると信じています。
春のお彼岸に母の墓参りに行ったら、真っ白い子猫が我が家の墓から離れません。
三日間通いましたが、毎日居続けました。皆様に尋ねても、誰も知らないそうでした。
三日目に、車に乗りますか?とドアを開けて声をかけたら、まるで我が家で生まれた子猫のように
すっと、ためらいもせず乗り込んできて、後の座席でくつろいでいます。
そのまま、うちの子になりました。言葉の通じる子です。
まさか、母の生まれ変わりでは無かろうねぇ、と、みんなは苦笑しました。
この子は、階下であたしと一緒に居ます。
もしも母だったら、失礼の無いように、と、特別のご飯をあげて大事にしています。
一緒に階下に居るジジさんは、少々気に入らないらしいですが、我慢してくれてます。
もちろん、ジジさんも特別食なんですけどね。
おじいちゃんが亡くなってから、妹がひどく落胆して、見るにも気の毒なくらいでした。
妹が以前から興味があった小さな犬、探してきましたら、一生懸命世話をしています。
最近は、ちょっと元気を取り戻したようです。
その犬、小さいけれど賢いんです、すごく。良かった。
あたしは、小さい犬は苦手です。踏みそうで(;´▽`lllA``)
でも、台所を歩いていると、足元にちょろちょろ来ます。
一度スリッパでうっかり足を踏んじゃったら、それからは犬の方が気をつけて「よけて」くれます。
ありがたいなぁ。( ´艸`)
あれこれと考えると、不思議な一年でした。
来年は、どんなことが起こるのでしょうか。
どうか、みなさまにとって、素晴らしい年になりますように。
我が家にも、穏やかで平和な暮らしが待っていてくれますように。
この一年も、ありがとうございました。<(_ _*)>
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。(*´∇`*)
思えば、新年に、おじいちゃんのたっての希望で、普通のお正月を迎えたのでした。
明日の元日にも、おじいちゃんは「誰かが欠けたからといって、正月が無くなるもんではないぞ。」と言うのでしょうか。
勢いつけて音頭を取る人間が居なくなると、腰の重いことでありますが。
とりあえず、年越し蕎麦の下準備は、してありますよ。
三月で、仕事を辞めました。おじいちゃんの介護のためでした。
6年間通った小学校、まるで卒業のようですね。( ´艸`)
思い出はたくさんたくさんいただきました。
みなさま、ありがとう。
お兄ちゃんの結婚式がありました。花嫁は妹と同い年。( ´艸`)
くりくりお目々の、いたずらっ子です。大学の後輩なんだそうで。
お姉ちゃんが「義姉の方が年下ねぇ。。。w( ̄△ ̄;)w 」と、ぼやきました。(ひみちゅ♪)
あたしは、アイスクリームを横から半分囓られて、びっくりしつつも仲良くできそうです。
ちなみにお兄ちゃんは、ひとのアイスを横取りなんて「はしたない」こと、しませんけどね。(´∀`;)
連絡が取れなくなった友達も居ますが、新しいお友達も出来ました。
台風が、一個も来なかった。
夏の大雨も、無かったし、記憶にある限りでは、初めてのことです。
愛車を取り替えました。流行のエコカーです。(中古でしたが)
2000ccから1400ccにダウンしたので、少しとまどうこともあります。
ドライブ好きのおじいちゃんが乗りやすいように、との配慮でした。
八幡平のトロコ温泉に行きました。
東トロコ温泉ホテル、今期で閉鎖になるそうでした。
良いお湯だったのに、残念です。
猫が、たくさん死にました。
うららもイヴさんもクッキーも、もう虹の橋に着いているでしょうか。
うららは、前年、ガンの手術を受けていましたので、少しは覚悟していました。
亡くなる前日、猫缶も食べず、きちんとお座りして、まっすぐにあたしを見ていました。
何か言いたそうでしたが、頭をなでてあげたら、ごろごろ、目を細めてくれました。
翌日、いつもの座布団の上で眠っていました。そのまま、亡くなったようです。
痩せたわけでもなく、何の変わりもなく、本当に眠ってそのままでした。穏やかでした。
生まれたお家から頂いてきた日のことを、まだ覚えています。
小さくてやんちゃな女の子でした。たくさんの日々が走馬燈のように脳裏をめぐります。
初めてリボンを結んだ日、初めて猫缶を平らげた日、一緒に眠った布団の温かさ。
思い出は、優しくて温かくて哀しい。
イヴさんは、階下に連れてきましたら、二階の自室に戻る、と騒ぐもので、呆れて
また二階に上げました。
二十年住み慣れた部屋で、みんなに囲まれて、静かに息を引き取りました。
階上岳の中腹で、雨の日に友人が拾ってきた猫でした。箱の中には四匹が入れられていたようですが
二匹はすでにカラスなどに食べられていたそうです。
生後一ヶ月弱でした。友人にSOSをもらい、一匹ずつ分けっこしました。
痩せて骨と皮で下痢がひどく、毎日獣医さんのところで注射をしてもらいました。
あまりに痩せていたもので、女の子とばかり思ってイヴと名付けたら、男の子だった。
人間の言葉が細かい所までよく理解できる、とても賢い子に育ちました。
穏やかで、大きくて、立派な猫で、いつもあたしの布団に潜り込みます。
あたしは、しっぽを「すーー」っとなでて、きれいなしっぽねぇ、と褒めます。
イヴさんは、その言葉が大好きでした。だから、毎日繰り返して言いました。
我が家の守り神のような存在だったと思います。頼りにしてました。
クッキーも、ずっと暮らした部屋から出るのを嫌がり、そのまま廊下のお気に入りの場所で
老木が枯れるように、静かに静かに逝きました。
最初に飼った猫の子どもでした。
五匹生まれて、他はすべて鬼籍に入っています。
去勢手術の予後が良くなくて、いきなりの大出血、ビクンビクンとけいれんを起こし、
尋常な事態では無いことが素人目にも解りました。
焦って獣医さんに電話したら留守で、わたしはクッキーの出血箇所を手できつく押さえ
「死ぬな、死ぬんじゃない!」と泣きながら繰り返しました。
たった一人で、心細かったけど、クッキーはもっと不安だったのかも。
幸いに、そのまま生き残って、最後まで長生きしてくれました。
やんちゃくちゃでしたが、のんびり屋でもありました。
一番よく、猫じゃらしで遊んだ記憶があります。
洋猫の血なのか、巨大な猫でした。
うららも、イヴさんも、クッキーも。
生まれ変わったら、きっとわたしに会いに来てくれると信じています。
春のお彼岸に母の墓参りに行ったら、真っ白い子猫が我が家の墓から離れません。
三日間通いましたが、毎日居続けました。皆様に尋ねても、誰も知らないそうでした。
三日目に、車に乗りますか?とドアを開けて声をかけたら、まるで我が家で生まれた子猫のように
すっと、ためらいもせず乗り込んできて、後の座席でくつろいでいます。
そのまま、うちの子になりました。言葉の通じる子です。
まさか、母の生まれ変わりでは無かろうねぇ、と、みんなは苦笑しました。
この子は、階下であたしと一緒に居ます。
もしも母だったら、失礼の無いように、と、特別のご飯をあげて大事にしています。
一緒に階下に居るジジさんは、少々気に入らないらしいですが、我慢してくれてます。
もちろん、ジジさんも特別食なんですけどね。
おじいちゃんが亡くなってから、妹がひどく落胆して、見るにも気の毒なくらいでした。
妹が以前から興味があった小さな犬、探してきましたら、一生懸命世話をしています。
最近は、ちょっと元気を取り戻したようです。
その犬、小さいけれど賢いんです、すごく。良かった。
あたしは、小さい犬は苦手です。踏みそうで(;´▽`lllA``)
でも、台所を歩いていると、足元にちょろちょろ来ます。
一度スリッパでうっかり足を踏んじゃったら、それからは犬の方が気をつけて「よけて」くれます。
ありがたいなぁ。( ´艸`)
あれこれと考えると、不思議な一年でした。
来年は、どんなことが起こるのでしょうか。
どうか、みなさまにとって、素晴らしい年になりますように。
我が家にも、穏やかで平和な暮らしが待っていてくれますように。
この一年も、ありがとうございました。<(_ _*)>
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。(*´∇`*)
て言ってたから。
旧家の家長の仕事とは、そんなに時間のかかるものなのかと、
一人で変な誤解をしていた(^^;
仕事とは介護のことだと気がつくまでに、
ずいぶん時間がかかったよ。
激動の1年だったね。
おつかれさん♪
ちなみにあたしも義兄のかじりかけアイス、横取りするよ。
アイスは人のを奪うから美味いんだいっw
ママンは真っ白い仔猫ちゃんだったんだね。
そのうち写真を見せてね。
おじいちゃんは、やっぱり子犬ちゃんだったんだね。
妹さんに、よろしくね( ´艸`)
ふつう、激動の渦中のド真ん中にいたら、
もっと感情的に自己中になるものなんだけどな。
彩ちゃんの文章にはそれがないね。
慈しみの目で、でも冷静に、なぜそうなるのは観察してる。
渦中なのに渦中くさくない。
不思議な距離感が、透明だと感じる理由なのかもな。
優しさと凛とした空気
そこに惚れました
1年は長いようで短いですね
生きてるから、何もない日常は嘘っぽいですが
嬉しいことで騒がしいのは大歓迎!
悲しみはしばらくゴメンなさい、したいですね
今年は大変お世話になりました
来年もお世話になると思いますが
嫌がらず(爆)おつきあいお願いします
こちらこそ、お二人には仲良くしていただきました。
ありがとうございます。
横取りアイス、んまいですか、あはは、了解っす(にゃはっ♪今度、やってみよう♪♪♪)
妹に、はい、伝えますです( ´艸`)
>渦中くさくない。。。。
伯父によく言われました。
「オマエは、何でも極端だからなぁ。
いわば、褒め言葉の上に『バカ』をつけたら、しっくりするんだよなぁ。」
ですと。(;´▽`lllA``)
たとえば、『バカ』正直。『バカ』真面目。『バカ』素直。『バカ』馬鹿。(?)
はい、納得。(←して、どうするっ!!)つか、最後のは褒め言葉か?
そういうこと、なんじゃぁないでしょうか?(意味不明)
ぽこちゃん、オイラに惚れちゃァいけないよっ
なんちゃってな( ´,_ゝ`)プッ
一度、言ってみたかったんだーヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ 大喜び♪
うんうん、哀しいことは、もう、しばらくは要らないよね。
楽しい嬉しいで、大騒ぎしたいねっ.:*:・’°☆。.:*:・’°★°’・:* .:*:・’°☆。.:*:・’°★°’・:*
こんなあたしですが、本年もなにとぞよろしくおつきあい願います(*´∇`*)