昨日、避妊手術お願いに行ってきました

午後一に、昼ご飯をあげながら、「よし！今日、行く！！」と決心。

キャリー、よし！
下敷きのペットシーツ、よし！
ほかの子たちの視線（ここ、多頭飼いではけっこう重要）、よし！

診察は四時からだから、二時半すぎには出て、と胸算用しつつ、あれやってこれやって。。。。

二時過ぎたあたり、そっと近づこう・・・・と思ったら。

本猫、なんと、隠れてますね。
う？どこ行った？？

なんで猫って、こうも隠れるのが上手いんでしょ。
静かに静かに探してたのに。
ほかの子たち、「え？なに？なになに？？」と、わさわさ寄ってきて。
あまつさえ、一緒に探索、してくれるではないか！！

んもう。。。。最初の計画、大外れ。

こっそ～～～っと、ささやいてみた、猫の名前。

さん～～～

ひょこっ、と、電源入れてないこたつの中から、顔を出しましたね。
　　夏場の暑さしのぎの隠れ場所に、こたつ、置きっぱなしなのです。
　　今は、深夜の冷え込みが始まってるので、けっこう中に潜って寝てる、らしい。
　　掃除は手がかかるけど、猫が便利なのなら、いいと思ってます＾＾；；

そこかーーーい！

で。
抱っこしようとしたら、何の気配を察知したものか、逃げました！
いつもと違う親の反応に、子猫たち、パニック！！

わらわらわらと逃げ出す大小取り混ぜた８匹をご想像ください。
飛ぶは跳ねるはぶつかって反射的に唸るは、床からふすまを駆け上るものあり、猫の上を飛ぶ「因幡の白ウサギもどき」が居るは、
踏んづけられてよろめくの居るは、心配しつつ逃がしてなるか！の鬼の形相のあたしを怖がってさらにパニックになる猫たち。
もう、てんやわんやの大騒ぎになっちまいまして・・・・（泣）

最終的には片手で猫の後ろ足二本を「ぐわしっ！！」とつかんで、キャリーに放り込む、という荒技に。
脅かしたらいけないのに、だめなのに、なんでこうなるのっ！？！

で、ようよう病院に着いたら、もう数人待ってらっしゃる、という、ね。

一時間ほど待ってて、診察で、なんとかお願いします、と無理に頼み込んで、今日（たぶん）手術になる、予定。
予約がびっしり、のところに、無理に潜り込ませていただけて、先生には感謝！！と、恐縮、と、もう、いっぱいいっぱい。

落ち着いたら、子猫たちの手術を次々お願いしなきゃ、なので、頭と財布が痛い痛い。

ママは頑張るよ、だから、あんたたち（猫ズ）も、つきあって頑張っておくれよ。
頼むし（悲）