虎屋 秋の栗祭り in 虎屋

急に家の電話台がボロくさい事に気付いた。
今、直ぐにか買わずとも目星を付けておいて年始のセール２割引を狙ってみるか？？
そんな先の事だけど、思ったら即行動。
横浜そごうに探しに行って来た。置いておらず「お取り寄せ」になるらしい。
それはセール品にはならないだろうから無理だね。後日マークイズにでも探しに行ってみよ。

そうご内の虎屋で休憩。

「かき氷　兵どもが夢の跡」
夏のかき氷の販売中は外に置いてある椅子にも座れない人で溢れているのに、私以外の客は一人も居ない。
天下の虎屋さんも夏の時期が終わると、こんなに落ち着いているのだね。

「栗」「桃」「バナナ」そのまま食べると、どうって事は無いのに調理されると超絶品になる３つだと思う。
「新栗まつり」だって。絶対に抗えない奴。入り口で看板を見たら引き寄せられる様に入っちゃった。

栗汁粉にするか餡蜜か迷う。
最近、痩せてから自分に甘く甘味をとり過ぎですねえ。
日々の積み重ねだから油断をしちゃいけないのに

栗餡蜜
中央の栗餡が、ホックホクの栗と餡の具合が絶妙。栗８対餡２位の割合かしらん。ネットリとして美味。

餡蜜の中の栗水羊羹も栗が濃厚。
若い時には水羊羹なんざ大嫌いだったのに気がつけば水羊羹世代。
これで１２９６円なら満足満像でご馳走様でした。

因みに今年の２月に食べた同じ価格の普通の餡蜜には文句をブーブー垂れた。
これが、その時の餡蜜。
餡蜜は宝箱の様にキラキラと光って何やかんやの果物が入っているのが良いのに天辺のサクランボは愚か、求肥さえ無い。
今思っても、この餡蜜で１２９６円は、いくら虎屋さんでも、おこがましいと思う。
戦時中の餡蜜の様にボンビーで夢もロマンも無い餡蜜だもの。栗の餡蜜と月とスッポン。

虎屋菓寮 横浜そごう店 （甘味処 / 横浜駅、新高島駅、神奈川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.8

大ちゃんと杏ちゃんが内緒話。
「杏先輩。聞きたい事があるにゃんよ。母さんの禁酒は続いているニャンか？」

「もう５日も禁酒したから今日から飲むと言ってるワンよ」

「母さん。やっぱり飲ん兵衛ワンニャンねえ・・。一生アル中ハイマーワンニャンねえ。」

・・・と言う事で今日は５日ぶりのアルコールに夕飯が待ち遠しい浜ノミクスにポチ

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