千葉 さざね宿泊記 5

幻想的な夕陽を見ながら夕食を済ませたら部屋に帰って休みましょう。

嘘です！そうはいかない。

何故ならラウンジがカクテルタイムだから酒飲ホイホイで寄っちゃう。

夢の蛇口。

沢山飲んでやっかんな！

スタッフさんが一人も居ないのが有難い。

通常のホテルのラウンジだと酒の番人みたいなのが居るからお代わりし難い。

しても４杯位が限界の圧を感じる。

先ずはハイボール。

夜食もある。

出来立てを午後9時丁度にスタッフさんが置かれる。

何だか恭しい。

遠目で赤いの何？と思ったらサラミだった。

酒飲みの壺を心得ている。

カツサンドなんか見たら食べない訳にはいかない。

イカ飯の様でもあり少し前に流行った「おにぎらず」の様でもあるが、正体は、太っちょのお稲荷さん。

「一杯食べてね」と言う気持ちが存分に感じられる。


先程全く残さず夕飯を食べたのにカツサンドは別腹で食べちゃう。

カクテルタイムも満足満蔵でご馳走様でした。

さざね （旅館 / 安房勝山駅）
夜総合点★★★★☆ 4.5

家の夕飯は早い。

夫が休みの日なら午後5時には夕飯を出さないと機嫌が悪い。

出掛けていてうっかり遅くなる事もありますよね？

先日も携帯の買い替えに三時間近くかかって4時45分になったら夫から不機嫌に

「あと何分で帰るの？！」の電話が来た。

そんな日々の中で、遂に「今日の夕飯は4時30分に用意して！」の令が。

漁師かよっ！心の中で突っ込む浜ノミクスにポチ

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