京都旅行二日目
わらび餅を食べ損ね、すごすごとホテルに一度帰った。
一休みをし調べると近くの「青蓮院」で抹茶と和菓子が頂ける様なので歩いて目指す。
ホテルから15分位だった。
拝観料は500円。
「青蓮院(しょうれんいん)」の起源は、最澄が比叡山に作った「青蓮坊」という住坊の一つです。(今日ブログに書く説明書は茶カツのHPから全てコピペ。)
拝観料を払う時に「抹茶も頂きたいのですが」と言うと
「申し訳ありません。コロナで中止しています」
2連続で振られてしまった。大ショック。
青蓮院(しょうれんいん)は、「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」という門跡寺院です。
「門跡寺院」とは、門主(住職)が皇室か摂関家によって受け継がれてきたお寺のこと。青蓮院は「粟田御所」とも呼ばれている皇室ゆかりの京都屈指の名所です。
現、門主(住職)の東伏見慈晃さんは、香淳皇太后陛下の実弟の息子さんです。昭和天皇はこの方のおじさんにあたるということですね。元は銀行マンだったとか・・・。
「門跡寺院」とは、門主(住職)が皇室か摂関家によって受け継がれてきたお寺のこと。青蓮院は「粟田御所」とも呼ばれている皇室ゆかりの京都屈指の名所です。
現、門主(住職)の東伏見慈晃さんは、香淳皇太后陛下の実弟の息子さんです。昭和天皇はこの方のおじさんにあたるということですね。元は銀行マンだったとか・・・。
この日は私が滞在した20分程は誰もおらず私一人。
ここは私の屋敷の様な気がする。ウヒヒ。
本来はこの赤い毛氈の敷いてある席でお抹茶が頂けたらしい。
まあ一人でゆっくり出来たから災い転じて福となった。
縁側に腰掛け庭園を堪能する。
「相阿弥」作の庭園。相阿弥は銀閣寺の庭も手がけている室町時代の足利将軍お抱えの絵師です。
普段なら外人でごった返しているみたいだけど、一人で優雅な時間を過ごせて良かった。
ええっ!合唱して「ボロンボロンボロン」とお唱えしてお参りするの?
一人だから少し恥ずかしいけど「ボロンボロンボロン」 と言いながらお参りしました。
500円では申し訳無い位の時間を持てた。
帰りに受付の方に「有難うございました。」と言うと「またお抹茶のある時に来て下さいね」
と言われた。
良いの。良いの。抹茶と和菓子よりずっと和める時間を過ごせたから。
一応頂くはずだった抹茶と和菓子はコチラ。
次回のお楽しみ😘
この後はまた15分歩いてホテルに帰った。
この日の歩数は2万歩超え。よく歩いた!
ホテルに帰ると夫も運動を終えて「昼食を食べに行こう。うどん屋が近くにある」と言うので自分で確認もせずに夫に着いて行った。
着いてびっくり!麺が一玉100円の店だった。
野性味あふれる店だった。男の人がいかにも選びそうな店だわ。
この続きはまた明日!の浜ノミクスにポチっ。