朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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お金→【ストローク】についての話

2021-10-11 10:35:58 | 心理スタディ

2021年10月11日

今朝は、外から入ってくる風が爽やかで気持ちいい。

天気は、微妙だな。

今日は、次女が仕事休みなので、只今パパさんに腰の治療をして貰っているところだ。

次女は、ボディセラピストとして働いている。

『人の施術をしている場合じゃ無いだろう?』と突っ込みたくなるくらい、身体中に痛みを感じているわけだ。

次女曰く『コロナが無かったらとっくに退職して、新しい職場を探すんだけどなぁ~』と言っているが、

今の仕事は、パパさんよりも稼いでいるんじゃ無いかな?という位お給料を頂いているので、

いざ辞めたら大変なんじゃ無いのかな?とも思える。

私は、ただただ無理をせず自分を労りながら仕事をして欲しいと願うだけだ。

 

さて、今日の話だが、誰もが興味を持っている(持っていない人もいるかな?)「お金」について綴りたいと思っている。

私は、一応心理カウンセラーの資格を持っているので、カウンセラー目線で「お金」→【ストローク】について綴っていきたいと思う。

 

人間、生きていく上で命の次に大切な物として「お金」がある。

この「お金」が良い働きをすれば問題は無いのだが、一寸でも悪い働きをした時に人間関係までもが崩れてしまう人も少なくないだろう。

例えば、近い話で言うと、秋篠宮家の眞子様と結婚することになっている小室圭さんのお母様と元婚約者による「お金」の問題である。

私個人的な意見として思うのは、世間をややこしくしているのは元婚約者で有り、それに乗っかってマスコミが大きく報道していることにあると思う。

可哀想なのは、眞子様であり、その家族(皇族)と小室圭さんとお母様も被害者であることだ。

元婚約者は一方的に婚約破棄し、付き合っていた頃に圭さんのために学費として出していた400万円を返却して欲しいとまで言い出した。

学費として出していたときは、返さなくて良いという話をしていたようだから、のちに気持ちが変化したわけだよね?

ずっと、このやり取りをTVで観ているのだが、本当の問題は「お金」では無く、

心理学で言うなら【交流分析】の中にある【ストローク】表現の一つとして注目を浴びたかったのでは無いか?と思うわけだ。

【ストローク】とは、他人の存在を認め、認め合うことを表す「言動」のことを指す。

【ストローク】には、プラスの働きとマイナスの働きがあるのだが、

私たち人間は、マイナスよりもプラスの【ストローク】を欲しいと感じるが、

その【ストローク】は人として生きていくために必要不可欠なものなので、

【ストローク】が与えられないと、マイナスの【ストローク】でさえ欲しくなるという働きが生じるのだ。

私の勝手な想像だが、元婚約者が婚約破棄をしたことによって誰にも相手にされなくなり、

寂しい思いを募らせていると、マイナスの【ストローク】でも欲しくなる状態に陥る。

そのような働きをしているときに、タイミング良く眞子様と小室圭さんの婚約発表が有り、

そのあとに「お金」の話が出てきた訳だ。

眞子様が、一般庶民であれば世間を騒がせることも無いし、TVを通して注目を浴びることも無かっただろう。

要するに、元婚約者は、この出来事を利用して自分に注目して貰うことで【ストローク】を得ることが出来たわけだ。

本当に手に入れたかったのは「お金」では無く【ストローク】だったと、私は分析したのである。

 

もう一度申し上げるが、あくまでも私個人的な意見として綴っているので、

『朋友ママさんは、こんな風に捉えていたんだぁ~』という位の感覚で気楽に読んで貰いたい。

 

人の悩みは、『人間関係』『お金』『病気』のことで8~9割は占めているかと思う。

この問題たちが解決すれば、ほとんどの人は平和で、そして幸せを手に入れて暮らせるのでは無いか?と思っている朋友ママなのである。