朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

自分らしく行動出来るように応援するblogです。

お客様、帰られたわ

2021-10-07 15:24:24 | 感じたこと

2021年10月7日

昼過ぎに、お姑さん関連のお客様が来られて、先程帰られた。

約2時間コースである。

今日来られたのは、御両親が高齢でもう歩くことが出来なくなっているので・・・という事で、息子さんが来られたのである。

前回、平成26年頃にお邪魔させて貰ったという話をされて、『もうそんなになるの?』と、お姑さん。

他人の声が聞こえにくいので、息子さんが話されていることをお姑さんに伝える役目として一緒に居たのだが、

いつの間にか自分も仲間に入った感覚に陥った。

(要件は、ここでは割愛する)

息子さんとウチのパパさんと同級生だという事が解り、何だか身近に感じた私。

仕事のこととか、介護のことなど話されたのだが、「いや~、どことも大変なんだなぁ~」と思いながら聞いていた私。

息子さんは、仕事をしながら家の用事もこなしていらっしゃるようで、ただただ偉いなぁ~って思って聞いていたんだけど、この息子さんだからこそ今の状態の中で日々の生活を送れているような気がするし、話を聞いていると真面目で、商売をされているようだが、『儲けにはならないけど、こうやって頼りにしてくれる人が居るから頑張ろうと思える』という話を聞いて、心の底からみんなに貢献しようという気持ちが伺えた。

思わず、『素晴らしいですね。なかなか出来ませんよ。自分に置き換えて考えても無理だと思ってしまうし、逃げたくなりますよ』と言うと、

『僕も、そう思う時がありますが、やるしかありませんからね』とおっしゃっていた。

私が『ご家族は?』と聞いたら、『僕、独身です』と。

そのあとに『ウチの両親のことを話すと嫌がられますからね』と。

私が『どういうことですか?』と言うと、『2人とも身体が丈夫では無いから、奥さんになる人は介護付きになるからね。その事を思うと気を遣います。だから独身で通そうかと思って・・・』とおっしゃった。

『そうなのですね』としか言えなかった。

話が終わり、私は玄関まで見送った。

その際に『今日は、知らず知らずのうちに自分の事をベラベラしゃべってすみません。でも楽しかったです。スッキリしました』とおっしゃってくれたので、『それは良かったです。なかなか自分の気持ちを吐き出す場所も無いでしょうから、又良かったらいらして下さい。お姑さんも喜んでいましたよ』と伝えると『有難うございます』と。

我が家に来た時の顔と、帰り際の顔と全然違っていたのが印象的だった。

 

コロナが落ち着いて、今よりも直接会って話が出来る機会が得られたら、私も色んな人と話がしたいなぁ~。

特に、若い子達との交流がしたいと思っている。

だって、気持ちはいつまでも若くいたいからね(笑)

今だったら、「虹とオオカミには騙されない」にハマっているので、恋愛話がしたいなぁ~。

オオカミシリーズは、結構観ているよ。

(さなりくんが出演しているときから毎回観ているわ)

中間発表で涙して、最終回で涙をするのが定番になっている私。

きっかけは、次女が『ママって、恋愛の話とか興味あるの?』って聞いてきて、『若い子達の恋愛ってどんな感じか知りたいなぁ~』という話をすると、

『良かったら一緒に観る?』と言われてから一緒に観ているのよね。

今では、次女より私の方が先に『今日、オオカミちゃんだよね』と言って、次女のスマホで観ているのである。

今回流れているback numberの「黄色」という曲・・・良いよね~。聴き入ってしまうわ。

 

おっと、話が反れてしまったが、お客様の話を通して自分の気持ちを吐き出す環境作りって大切だなぁ~と思った朋友ママであった。


ウチのお姑さん

2021-10-07 09:33:48 | お姑さんのこと

2021年10月7日

おはよう👋😃☀️
今月は、ゴミネット当番に当たっているため、6時半には所定の位置へゴミネットを設置した。
そのついでに、我が家の駐車場や溝掃除をして、スッキリした気持ちで洗濯物を干した。
朝食☀️🍴を済ませて、ちょっと休憩しつつ、今日のする事を箇条書きにしていた。
 
今日のお昼から、お姑さん関連の方が来られる。
そのお付き合いをする事になっている。
 
最近のお姑さんは、只今82歳なので自分の思うように身体が動かない事と、
節々の痛みも出てきた事で『何でこんな事になるんや』等と呟く事が多くなった。
その後に、必ず『もう、あかんわ。80過ぎてごらん。思うようにならんわ。70の時はこんな事無かったわ。もっと動けてたわ』と言う。
いや、待てよ…確か70代の時は『もうあかんわ。70過ぎてごらん。思うようにならんわ。60の時はこんな事無かったわ。もっと動けてたわ』と言ってたよね?
60代の時は、『もうあかんわ。60過ぎてごらん。(以下省略)』と、結局は数字が変わるだけの話である。
 
何だかんだと言いながらも、内臓疾患が無いので、82歳にしては元気だとは思う。
 
ただ、心配なのは、昨年の暮れに大怪我をして救急車に運ばれた事で目が離せないなぁ~と感じた。
長期間の治療が終わって、やれやれ…と思った矢先に又大怪我をして大変な目をしているので(今年の5月である)
『これからお姑さんの買い物は、一緒に付いて行くか?或いは私たちにお願いしてもらうかのどちらかで対応した方が良いよね』とパパさんと話し合いをして、今は、パパさんが昼間に買い物へ行くようになった。
基本、パパさんは買い物が好き。
家仕事(自宅で診療所を開いているからね)なので、気分転換に出かける事は大事だと思っている。
それに乗っかって、私の買い物もお願いしている事もあるのだ。
 
元々、我が家は最高で8人が一緒に暮らしていた。
主人が一人っ子であるが故に、必然的に同居は覚悟していた。
私は、有難かったよ。
明治生まれのパパさんの祖父(お姑さんの父親)と、
大正生まれのパパさんの祖母(お姑さんの母親)と、
昭和10年生まれのお舅さんと、
昭和14年生まれのお姑さんと、
そして、私たち夫婦と娘達で賑やかに暮らしていた。
8人で写っている写真が、私にとっては一番良い思い出で、宝物である。
あの頃が懐かしい。
 
年数が経つと、必然的に訪れる別れを繰り返し、今は、お姑さんと私たち家族の5人になったわけ。
娘達も大きくなって、長女はまだお姑さんと関わる機会を持っているが、次女に関していうなら殆ど無い。
たまに、仕事から帰って来る時間とお姑さんが戸締まりの確認で玄関で用事をしている時に遭遇するくらいだし、
次女からお姑さんに話しかけることもしないから、距離感がかなりあるかも知れない。
 
今、気になることは、段々耳が遠くなっているからTVのボリュームが大きすぎて
『近所迷惑にならなきゃ良いけど…』と思いながら過ごしている。
内緒話なんか一切出来ないよ😅
今日のお付き合いは、相手の話が聞き取りにくい状況にあるので、私を介してお姑さんに伝える事なのである。
 
人は、長い期間生きていると【老い】というものと付き合う事になる。
お姑さんのように、身体的な衰えを感じることで弱気になる人も少なくない。
【死】というものから逃れられなくなる時期である。
その時に、自分の人生を振り返って『楽しかったなぁ~』とか『充実していたなぁ~』という風に
肯定的に捉えることが出来る人生を歩んできたかどうか?が問われる時期でもある。
なので、出来るだけお姑さんには幸せだった時期のことを思いだして貰ったり、
或いは、話をして貰うことで最終的には「自分らしい人生」を送って欲しいと願っている。
 
口を開いたら『もう明日死ぬかもしれへんから気になることをしておかんとなぁ~』と言っている。
家族のことが気になって仕方が無いようだが(特にパパさんの事やお金の面でね)、
もう自分の事だけ考えていたら良いと思う。
家族であっても、自分以外の問題である以上、出来るだけ関わることをせずに見守ってあげたら良いと思うな。
パパさんも、お姑さんの意見に毎度反発しているんだからさ。
今年の12月で59歳になるんだから何とかなるよ。
 
『大丈夫・大丈夫・大丈夫』