2021年10月31日
今日はハロウィンだけど、我が家の娘たちは大きくなっているので特別何かをすることは無いが、
昨夜、『カボチャコロッケ』を作って食べたわ。
中にとろけるチーズを入れて作ると美味しいね。
カボチャ調理だけは、ハロウィンを意識して作るようにはしている。
それで満足しているわ。
さて、今日は午前中に告知していた【愛着】について綴っていこうかと思う。
まず、【愛着関係】の話から綴っていこうかと思っている。
子どもは、生まれた時から母親の愛を貰う。
(いや、お腹の中にいる時からスタートしているかもね)
しっかり抱きしめて、母乳をあげるところから始まると思う。
養育者と子どもが深いところで繋がっている心の絆と言ったところだ。
【愛着関係】が良好だと、子どもは自分自身は養育者から守って貰っている存在であるという安心感や安全感を持てるようになり、
自尊心や探究心が芽生えるきっかけになるもので、その【愛着形成】は2~3歳頃には完成するものだと言われている。
【愛着形成】というのは、子どもも大人も不安な時とか怖い時って、誰かにくっつくと安心する事って無いかしら?
その行動のことを指すんだよね。
これが出来ていると、人との関わり方もスムーズに出来るわけだ。
しかし、これが出来ていないと問題行動に発展することがある。
これらを【愛着障害】というのだが、「甘える」とか「誰かを信頼する」などの経験値が極端に低いため、
自分に向けられる「愛情」とか「行為」に対しての応答が、怒りや無関心といった状態のことを指し、人間関係にも影響が出てくる。
【愛着形成】を作る大切な時期に安定した【愛着】を受けられなかった場合、5歳くらいからこのような障害が現れるというのである。
子ども達の関わりの中で、保育士さんなどはこのような勉強は充分にされているかと思う。
私も、幼稚園教諭&保母(保育士)の免許を取得しているし、そのような専門分野で勉強してきたので(母親の愛情を受けてこなかったから)
私にとって、この分野が一番興味深い話なのである。
では、どうやって克服するか?というと、自分にとって『安全地帯』を作る事かな?って、私は思っている。
幼少期に満たされなかった部分を埋めるために、自分にとって好きなことに没頭できる場所を作る事。
誰も邪魔しない場所(秘密基地でも良いと思う)を作り、自分らしさを表現できるところを確保すること。
あとは、出来ることなら信頼のおける人に話をして、心を開ける場所があると良いよね。
(心理カウンセラーを利用するのも有りだけど、やっぱりお金がかかるからね)
充分心が満たされたと感じる経験をどんどん増やし、積み重ねによって『自分はここにいても良いんだよ』という気持ちが芽生えたときに
始めて克服できたことになるような気がする。
その場所作りに時間がかかるかもしれない。
私もそうだったからさ。
少しずつ経験値を上げて(積み重ね)、自信をつけて行動するようになれば、人との付き合い方も変わるし、世間の見方も変わる。
決して、冷たい世界ばかりでは無いことを感じるはずだ。
今朝、私はそのような体験をした。(午前中に投稿した内容を読んでね)
【勇気】を出して、【覚悟】を決めて行動したら、ちゃんと良心的な人が現れたからね。
その繋がりを大切にして、感謝していれば、これからもっともっと良いことが広がっていくと思うのだ。
スピリチュアル的に言うと、『happyフロー』に入っていくわけだ。
自分の思い描いている良いことが現実に起きるという風に捉えてくれたら良いかと思う。
そのために、良いイメージを作り、行動することがカギになるかな?って思う。
小さい子どもさんは、まだ大人のようなイメージが沸かないかもしれない。
なので、是非親御さんにお願いしたいのだが、しっかりと抱きしめてスキンシップを取って欲しいのだ。
忙しい親御さんも多いかと思うけど、10秒でも、20秒でも良いから抱きしめて欲しい。
身体に触れるという事が大事なのである。
子どもさんの潜在意識の中に『安心感』『安全感』を入れてあげて欲しい。
『○○ちゃんのことはちゃんと見守っているからね』と、出来ることなら呟いて欲しい。
その積み重ねが【愛着障害】から脱出できると思うからね。
可愛い子ども達のために、大人達が一歩踏み入れて欲しいと願う。
私も、出来るだけ協力したいと思っているからね。
どうか、必要な方にメッセージが届きますように・・・。