朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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【命】について

2021-12-19 10:47:36 | 感じたこと

2021年12月19日

今朝、スマホニュースで神田沙也加さんが亡くなったことを知った。

『嘘でしょ?』

未だ35歳という若さで・・・勿体ない。

滞在先のホテルで転落して・・・という事だが、もし自死だったら『何で?』と言いたい。

昨日、blogでUPしたように【魂レベルの繋がり】というものがある。

そこに気付いてくれていたなら、本来ある命が救われたかもしれない。

 

病気で『もっと生きたい』と思っていても願いが叶わない人もいれば、

自ら命を落とす人もいる。

他力で命が奪われることもある。

もっと、授かった【命】というものと向き合って欲しいな。

 

2日前、大阪のビルで火災によって24人の命が奪われた。

火災現場は、心療内科のクリニックだったようだ。

その患者さんが放火したという話である。

心療内科で通院された患者さんとなると、凄い事態なんだけど責任能力とか問われた時に、その責任能力が無かったという事になったら無罪という可能性も出てくる。

この火災に巻き込まれて亡くなった方、そしてご家族のことを思うと胸が痛むわ。

今、その患者さんも意識不明の重体だと言うからね。複雑すぎるわ。

 

人間、誰しも自分の思うように進まなくて、フト『消えたい』と思う事もあるだろう。

しかし、ゲームやファイルみたいに『これ要らないから削除しよう』とか『これ見たくないから削除しよう』という感覚で【命】と向き合って欲しくない。

この世に生まれてくること自体が奇跡で(条件が揃わないと生まれないんだから)、素晴らしいことで、そこから一年一年色んな経験を積んで修行が進んでいき、そのお陰で御魂(みたま)が磨かれていく訳だ。

 

もっと【命】について教育を受けた方が良いと思う。

それこそ、小さいときから【命】の大切さを伝えていくべきだろう。

お母さんのお腹に小さな【命】が授かっても、何らかの加減で駄目になる事がある。

私も、何度も流産している経験があるので(子宮が、異物だと思って出そうとする力が必要以上に働くみたい=子宮収縮による)、本当に出産するまで気が抜けなかった。

(妊娠したら、私自身は元気なのに入院するのが当たり前だった)

大事に、大事に守って、そして我が子が生まれたときの感動というものは、お金には換えられない宝物である。

『よくぞ、私のお腹に来てくれたね』と心から思うし、『生まれて来てくれて有難う』って思うからね。

もし、出産経験をされている方だったら、生まれた時の事などを子供さんにしっかりと話をして欲しい。

小さいながらにも、ちゃんと心に響いているからね。

 

子どもさんに『勉強・勉強・・・』と言う前に、先ずはここから子供の躾をスタートさせて欲しいと、このニュースを知って思った朋友ママである。

 

改めて、神田沙也加さんのご冥福をお祈りいたします。

素敵な歌声、忘れません。

有難うございました。