2021年11月8日
今日の我が家地方・・・何だか天気が不安定だ。
どんよりしているし、次女は「気象病」のせいで頭痛があるそうだ。
『これ、絶対雨降るわ~』と。天気予報よりも確実である。
鎮痛剤を昨日も服用したと言っていた。
いつ頃からこんなことになったんだろう?
大人になるにつれて、体調不良を訴えることが多くなった。
元々丈夫では無いが、子どもの時みたいな症状では無く、一つの症状に対していくつもの原因があってすぐに回復しないような感じなので、厄介だなぁ~って思っている。
蕁麻疹一つにしても、寒暖差が激しくなると起きるし、生理痛もどんどんきつくなってこの2ヶ月ほど前から漢方薬を飲みながら何とかしのいでいる。
むくみもきついし、腰痛、股関節の痛みなども発症していて、私的には『今の仕事、身体には良くないんじゃ無いの?』って思うわけだ。
パパさんも、それは凄く心配していて、パパさん自身も患者さんの身体に触れながら(直接では無いが)治療を施すわけだから「悪い気を貰う」というわけだ。
次女も、同じような仕事をしているので(ボディセラピスト)『程よく息抜きをしないと自分の身体がやられるよ』という話を親子でしているみたいだ。
つい頑張りすぎるところがあるから、それを知らせるための体調不良なのでは無いか?と私は勝手に思っているのだが、これは次女の問題なので私はただただ見守るしか無いなぁ~と。
さて、今日は「子どもの虐待」について綴っていこうかと思っている。
最近、やっぱり目立つ問題だなぁ~と思ってね。
昨年度(令和2年8月27日のデータ)によると、虐待の相談件数が20万件強だという。
虐待の種類は大まかに4つあげられる。
『身体的虐待』『性的虐待』『心理的虐待』『ネグレクト』で、これらの虐待により命が落とされるのが一番私にとっては辛く、何とか食い止められないのか?と思うわけだ。
折角この世に生まれてこれから・・・という時に、養育者の行為によって・・・ね。
綴っているだけでも辛くて泣きそうである。
子どもの虐待とは、養育者の行為によって子どもの心身を傷つけ、健やかな成長と発達を損なうものを言うのだが、
大概養育者の言い分としては、『そんなつもりは無かった』『躾のつもりでやった』などと言うセリフを良く聞くだろう。
しかし、子どもにとってこれらの行為が心身共に傷ついたのであれば「虐待」に当たるわけで、正直子どもの捉え方にもよるだろうけれど、
周りから見ても明らかに「虐待」だと思ったら、間違っていても良いので福祉事務所や児童相談所に通告して欲しいと思う。
オレンジリボンを掲げているし、電話だったら「189(いちはやく)」へ勇気を出してかけて欲しいと思う。
一度「虐待」を受けた子ども達は、感情のコントロールが難しく、自己卑下や自己嫌悪など自己評価が低くなりがちだ。
不安や抑うつにもなるし、慢性的な頭痛とか腹痛、PTSD、不自然な怪我とかも(リストカット)などの症状も出る→のちに自殺行為に及ぶことも少なくない。
以前、立ち上げていたblogの仲間でリストカットが癖になっている人がいた。
今、心理カウンセラーとして働いているけれど、親の愛情に飢えていて、本当は生きたいんだけど死ねる行為としてリストカットをして気持ちを落ち着かせているという話を聞いてゾッとしたのを覚えている。
私の解釈だが、きっと親に自分の事を注目して欲しい行為だったのでは無いか?と思うのだ。
(ネグレクトによって起きている行動になるのかな?)
今はどうされているのか知らないが(そのblogは無料サービスが終了と共に配信できなくなったからね)、簡単に命を落とすようなことをして欲しくないと思っている。
如何に、小さい頃に味わったことが大人になってからも影響しているか?という事を知ってもらいたくて、一寸重たい内容ではあるが綴ってみた。
少し前、眞子様(小室眞子さんになったけど)のPTSDについて綴ったが、
災害や外傷的出来事(トラウマ)が起きたときに、年齢に関係なくその衝撃が大きなストレスとなり下手すると生活にも支障が出ることがある。
まだ、大人の場合は現実検討し、客観視したり、心理的防衛も出来る力があるが、
小さい子どもだと経験不足なので厳しいだろう。
なので、信頼のおける大人や家族(兄弟姉妹)が最大の援助者になる。
ただ、声かけとして『いつまでもメソメソしていないで元気を出しなさい』とか『早く気持ちを切り替えて頑張りなさい』などと言わないで欲しい。
そして、援助する側も色んな不安を抱え込みながら対応するのは良くないので、上手に向き合って欲しいしストレス発散できるような環境を整えて欲しいと思う。
援助する側も、される側もストレスを抱える問題だと思うが、唯一救いなのは子どもは柔軟性がある。
自分を守る為の知恵や力を持っているので(表に出せていないだけで)、きちんとその事を教えてあげる事でその子が持っている良さを引き出してあげると自己肯定感も上がるし、自分は大切にされていると解れば生きづらさも軽減されるだろう。
このようなことを教える大人達が身近に現れることを私は願っている。
2021年11月5日
パソコンを使おうと思って電源を入れて、このように使えるようになるまで10分はかかった。
とにかく立ち上がりが悪くて難儀中である。
今日は、蠍座の新月という事で、「破壊」「再生」を起こすと言われている。
大きな変化、生まれ変わり、自分の深い部分からの変容・象徴などがテーマにあげられているそうだ。
私は、今で言う【アップデート】が苦手。
常に新しい情報を手に入れるという物事がどうも受け入れにくくて、変化についていくのが大変だという感じだ。
出来ることなら、慣れた世界で過ごしたいなぁ~って思っている。
今日は、「ストレスに強い人・弱い人」というタイトルで綴っていこうかと思っている。
さて質問しようかと思うが、『あなたはストレスに強い方ですか?弱い方ですか?』
私がこのような質問をされたとき、『ストレスに弱いです』と答えるだろう。
今、【アップデート】が苦手という事をここで告白したが、この変化に対してもストレスを感じるわけだ。
あとは、一寸したことで凹んだり悩んだりもするし、極度の心配性でもある。
特に、娘たちの様子を見て「しんどそうだなぁ~」と解った地点で、心臓バクバク状態に陥るし、
その事が気になって何も手を付けられない状態にもなる。
以前に比べて随分マシになってきたが、根本的なものはなかなか改善できていないなぁ~と感じる。
ストレスに強い人の特徴として、物事に対して結果だけでは無くプロセス(経過)も楽しめる人が多いと思う。
あと、ユーモアのある人。
さっぱりした人。
何事も先ずはチャレンジ(挑戦)する気持ちがある人。
『やれば出来る』という事を信じて、困難が起きても立ち向かい方が前向きで、それに対するストレスをバネにして頑張る人が多い気がする。
逆に、ストレスに弱い人の特徴として、私のようなタイプの人が多いと思うし、
真面目で几帳面な人。
しんどくても妥協せずに頑張りすぎる人。
責任感が強く、頑固な人が多いような気がする。
このようなタイプの人が子育てをすると、どうしても自分の概念を知らず知らずのうちに押しつけたり、
自分が思い描いていた子育てと違っていたり、
子どもが自分のいう事を聞かなかったら苛立ったりする事も少なくないだろう。
私も、娘2人と関わってきたが、まぁ~大変だったなぁ~って思う。
喧嘩も良くしたしね。
次女に関しては、今は仲良しだけど、中学1年から高校3年生まで反抗期だったことも有り、
しょっちゅう喧嘩して、本気で『朋ちゃんのお母さん辞めます』と言ったこともある。
その位酷かった。
今となったら懐かしい思い出ではあるが、当時はそんな気持ちすら無かったからね。
結果、『子育ては、自分の思うようにならないもの』と割り切ることで落ち着いたし、
いくら親子であっても、一個人として接することが大切だという事を娘たちに教えられたなぁ~って思う。
子育ては、子育ちを応援し、親育てのために我が子が存在するという風にも思ったね。
私を母親にしてくれたのも我が子のお陰である。有難い話だ。
特に、私の場合は、何度も妊娠しては流産するので、生き残った2人なのである。
医学の発展が無かったら、私は子どもを授かることが出来なかった可能性の方が大きいので、親子の縁って本当に大切なものだとつくづく思う。
ストレスに強い人は、生きやすさにも通じると思う。
しかし、ストレスに弱い人が生きづらさを感じながら日々の生活を送るのは辛いよね?
そんな場合は、一番取り入れやすい「リラクゼーション」がお勧めである。
「リラクゼーション」とは、簡単に言うと心身共に緊張やストレスから解放された状態へ誘導する方法で、
私は、深呼吸を取り入れるようにしている。
簡単で、いつでも出来るので実践して欲しい。
私がしている方法をここで紹介しよう。
① 鼻から4~5秒かけてゆっくりと息を吸い込む。
② 吸い込んだ状態で1~2秒息を止める。
③ 口を開けて一気に息を吐く
④ 息を吐いたあとに1~2秒息を止める。
⑤ これを3~4回繰り返す。
私は、特にストレスを感じたときとか、緊張していると感じたときに積極的に取り入れている。
これをすることで、気持ちが落ち着き、心臓バクバク状態が緩和される。
9月末まで保育園の給食調理をしていたが、初めて調理する献立は本当に緊張した。
その時にも、この深呼吸が役に立った。
「リラクゼーション」も色んな方法があり、自律訓練法なんかもあるが、結構技術を伴うので練習が必要になる。
私も、なかなか思うように進んでいないので半ば諦めている。
【心身症】の方にも自律訓練法を取り入れて、少しでも軽減できるように心療内科では勧めているようだ。
自分にとって、ストレスに弱いと感じたら出来るだけストレス発散方法を見つけて過ごして欲しいと思う。
ストレス発散方法は、個人的にそれぞれのやり方があると思うので、ポイントは『自分が心地よくなること』を見つけて気軽に取り入れて欲しいと思う。
例えば、疲れたときに甘いものが欲しくなったりする人は、一寸甘いケーキなんかを食べて【セロトニン】の分泌を高めたりするのも良いと思う。
(昨日、blog UPしたみたいにね)
ちなみに、私はチーズケーキが大好きで(スフレでは無くて、ベイクドチーズケーキが好き)、定期的に欲しくなる。
疲れているなぁ~と感じたら、『私、いつも頑張っているから今日はご褒美に食べよう~』って言いながら食べるのが良いと思う。
要するに、モチベーションを上げて心地よい1日を過ごせるような事をしていけば、悪いストレスなんかに負けなくて済むんじゃ無いかな?
今日はこの辺で終わっておこう。
明日は、一寸家の用事でバタバタするので、blog更新は出来ないかもしれない。
後日の更新を楽しみにして貰えたら嬉しい。
『今日も一日【セロトニン】UPに努めよう~』(笑)
2021年11月4日
昨日、パパさんが買ってきてくれたモンブランケーキ・・・
美味かった~。
【幸せホルモン】→【セロトニン】が出まくった~。
さて、今日取り上げる内容は【セロトニン】についてである。
今、モンブランケーキの写真を載せて、私の感想を述べたわけだが、【セロトニン】は、【幸せホルモン】の役割も果たす。
しっかりと分泌されていると、ポジティブな気持ちが沸き上がり活動的になると言われている。
あと、アンチエイジングの役目もあるし、直感力を高める効果もあるという。
元気な心と身体に与えてくれる特効薬なので、是非取り入れて欲しいものだ。
【セロトニン】の分泌を高めるのにお勧めなのが、日光浴が一番良いかな?と思っている。
1日15~30分くらい意識して取り入れるようにして欲しいものだ。
日が照っていなかったら効果が無いように思われがちだが、目の網膜が光を感じることで活性化するので、日光が当たらなくてもそこまで気にしなくても良い。
【セロトニン】は、脳内の神経伝達物質の9割を占めており、何と大部分は消化管に存在していると言われている。
『腸は第2の脳』と言われており、『足は第2の心臓』と言われるように腸も大事にしたい身体の一部になるだろう。
ストレスに対して効果があると言われている物質で、精神安定剤とよく似た分子構造をしているそうで、
これが不足すると、向上心の低下・意欲の低下・不眠などの症状が出ると言われている。
あと、身体の痛み(昨日、【心身症】の所でも綴ったが、【心因性疼痛】にもなる)も出てくるそうだ。
これらの症状を抑える効果があるのが日光浴なのである。
日光浴の次にお勧めなのがガムを噛むこと。
とても手軽で実践しやすいだろうと思う。
ネガティブな気分や緊張を緩和するのに役立つ。(野球選手なんかでガムを噛んでいる人を見かけるよね?あれも【セロトニン】の分泌に効果ありだね)
それと、リズム運動も取り入れたいところだ。
リズム運動というとダンスをしたりするイメージがあるかもしれないが、腹式呼吸やヨガや太極拳なんかも良いし、
カラオケや楽器を吹くのもお勧めである。
小さい子どもさんだったら、何度も取り上げているように親御さんとのスキンシップ、心を許している大人達(保育士さんなど)が抱きしめてあげるだけで充分【セロトニン】の分泌に効果がある。
【セロトニン】が長期間不足すると、うつ病やパニック障害などの発症に繋がる確率が高くなるので、自分にとって癒やしになる事や楽しくなることなどを見つけて、【セロトニン】の分泌を多くして幸せを手に入れて欲しいなぁ~と思う。
今日は、次女が仕事休みなので、朝から私にベッタリくっついている。
22歳の娘だが、私と目が合う度にハグを要求してくる。
その度に『これで何回目?』と次女に聞くが、『ずっとハグしていたい』と言うのである。
丸でひっつき虫みたいにね。そんな次女が可愛くて仕方が無いのである。(親馬鹿丸だし~)
そんなわけで、今日も【セロトニン】分泌が出まくりの朋友ママなのである。
そろそろ買い物へ行ってこようかな?
今日の晩ご飯は、職場の人から「伊勢うどん」を頂いたので食べようかと思っている。
パパさんが、天かすとネギを買ってきてくれたから、あとは「伊勢うどん」に合うおかずをイメージするためにスーパーへ行ってこようかと思う。
1日一回は外へ出たいから、何も買わなくても歩くだけで楽しいし、私の場合は気分転換になるんだ。
では、今日はこの辺で・・・。
又、明日はタイトルを変えながらストレスについて触れていきたいので(まだテーマを決めていないので)お付き合い願いたい。
2021年11月3日
こんにちは。今日は文化の日だと言われているが、正直ピンとこない朋友ママです。
明治天皇の誕生日だという事は聞いていて、この日は「晴れ」の日が多いという事だけは豆知識として入っているくらいで・・・。
今日は祝日だけど、娘たちは仕事で朝から出勤しているので、感覚としては普段通りである。
昨日告知していた【心身症】について綴っていこうかと思う。
日常生活において、仕事や対人関係などで心理社会的ストレスに無頓着や無自覚な場合に発症・悪化することが多く、
症状としては、身体の痛み(頭痛・腹痛・腰痛など)・吐き気・だるさなどが目立つ。
心療内科で着目するのは、生活習慣や行動、そして性格や考え方などを聞き出し、
本人はストレスによって身体に影響を及ぼしているとは思っていない人が多くいるので、先ずはそこに気付いて貰うことから始まる。
サスペンス劇場で有名であった夏樹静子さん(すでに他界している)は、長期間腰痛に悩まされていた。
本人は、心因からきているとは思っていなかった。
小説で『心療内科を尋ねて』という本があるので興味がある人は読んで貰うと理解できるかと思うが、
【心因的疼痛(とうつう)】であったことが判明した。
【心因的疼痛】は、長期間悩まされてきた人に「脳」が痛み癖を学習して、原因が無くても痛みを感じることがあるという。
なので、先ずはストレスによって身体症状が出るという事は自然現象であることを受け入れて(認めて)
『今、腰が痛いんだよね。一寸仕事のしすぎかな?それに気付くために「痛み」という反応を起こして知らせてくれたのかな?有難う』という風に捉えて仕事をセーブしたりすると痛みが軽減することもある。
【心因的疼痛】を患う人は、頑張りすぎる人や物事に対してのこだわりがあったり、融通が利かず頑固であったりするので、今の症状を素直に受け入れられずに『これは気のせいだ。もっと頑張らなくてはならない』と言い聞かせて負荷をかける心の癖があると思う。
夏樹静子さんの小説にも『一番大切なものは健康な生命』だと綴られている。
こだわりを捨てて覚悟を決めると、周りの状況が変化して、自分の見る目も変わり、
自己主張を大切にして、自分の心と向き合うことで精神力を鍛える訓練になるとおっしゃっている。
『なるほどなぁ~』と思いつつ、なかなか実行に移せていないことを感じる私だが、
もし、思い当たる人がいるならば、たまには「頑張り」や「こだわり」を手放して充電して欲しいなぁ~と思う。
スマホの充電が切れる感覚と同じだからね。
充電がたくさんあるとサクサクと行動できる時間が長くなり、切れそうになったらたくさん充電するように心がけるだけで【心身症】から脱出しやすいきっかけになれば嬉しい。
誰のためでも無く、自分のために行動して欲しいと願う。
自分を幸せにするのも不幸せにするのも自分次第だからね。
人生一度きりだもの、自分を幸せにして『生きてて良かった~』と言えるようになって欲しい。
『今日も、必要な方にこのメッセージが届きますように・・・』
明日は、【セロトニン】について綴っていこうかと思っている。
神経伝達物質として必要なものだけど、不足すると日々の生活にも支障が出るものなので、上手に分泌できるような簡単な行動を伝授したいと思っている。
【セロトニン】も、ストレスに関わる大事な事柄なので良かったら読んで欲しいと思う。