大阪芸大ジャーナリズム研究会

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大阪芸大生によるお笑いライブ「贅沢寄席」 10月27日(日)大阪・ 四ツ橋で

2024-10-11 18:04:02 | 告知記事

   大阪芸大放送学科1年生の川良壱成さん(18)と、神戸学院大学の下田晃誠さん(19)のお笑いコンビ「贅沢グルーヴ」によるお笑いライブ「贅沢寄席」が、10月27日(日)に大阪・四ツ橋の「楽屋A」で開催されます。開催時間は19時30分から21時まで。入場料あり。<狭間 翼>


(画像提供:贅沢グルーヴ。)

 今年から大学生お笑いコンビを始めた「贅沢グルーヴ」。2人がこれからより良い学生芸人ライフを謳歌するために、日頃からお世話になっている芸人と、これからお世話になりたい芸人を集めて開催されるお笑いライブ「贅沢寄席」。このライブでは、「贅沢グルーヴ」を含む11組(変更の可能性あり)の芸人がネタやコーナーを披露します。

 「贅沢グルーヴ」の川良さんは、「『贅沢寄席』の名前に負けないくらい贅沢なゲストに集まっていただけました!大阪芸大の先輩から某賞レースのセミファイナリストまで、幅広いメンバーも揃っているので、是非会場でお待ちしております!」と意気込みました。

《贅沢寄席》
●日時=10月27日(日) 19:30~21:00まで。(開場は19:15~)。
●場所=お笑いLIVE BAR楽屋A(大阪市西区新町1丁目6ー23四ツ橋大川ビルB1)。[地図
●出演者=贅沢グルーヴ/あみゅ~じん/カセカチー・タイゾー/ジェームズ/無香ノ薫/フタチ海岸線/W刑事/ペラペラペン/カルボナーラ/スッピンゴリラ 他。
●アクセス=▽Osaka Metro四ツ橋線「四ツ橋」駅下車、2番出口から徒歩2分。 ▽Osaka Metro長堀鶴見緑地線「西大橋」駅 4番出口から徒歩5分。
▽Osaka Metro 御堂筋線「心斎橋」駅 3番出口から徒歩6分。
●入場料=1500円(ワンドリンク付)。
●主催=贅沢グルーヴ。
●公式サイト=https://tiget.net/events/332405
●問い合わせ=https://tiget.net/inquiry?event_id=332405&user_id=441684


芸大のランチ彩るキッチンカー 後期ラインナップを取材

2024-10-10 21:44:00 | 告知記事

 今年度後期も、毎週月曜日~金曜日にキッチンカー(フードトラック)が日替わりで20号館ピロティーに来ています。小腹がすく休み時間や空きコマにちょうどよいランチメニューやスイーツまで、毎日の学内での食事を彩ります。<狭間 翼>

<一週間のラインナップ>
月曜日:社長のからあげ
火曜日:Mariposa
水曜日:キッチン ぶーたん
木曜日:coopy
金曜日:Mochi+7

※各曜日とも原則11時~18時

▽月曜日はからあげの「社長のからあげ」
 社長自ら販売していることから「社長のからあげ」という店名になりました。おすすめのメニューは、九州で修行して生まれた「九州からあげ」。秘伝のタレに1日漬け込むことで、他とは違った旨みが特徴のメニューです。

  
(写真:おすすめの「九州からあげ」。) 

 お店の方からの一言。「失敗を恐れないで、諦めずチャレンジしてください!」

 
(写真:月曜日のキッチンカー「社長のからあげ」。)

▽火曜日はポンデケージョの「Mariposa」 
 最も人気のあるメニューのポテトに加え、新メニューの「ホットチキン」は、辛いもの好きな学生に人気があります。学内では100円引きで販売しており、かき氷は10月末までの期間限定での販売となっています。


(写真:おすすめの「ホットチキン」。)

 お店の方からの一言。「よろしくお願いします!」

▽水曜日はヤンニョムチキンの「キッチンぶーたん」 
 元々は豚肉を使った韓国料理屋でしたが、キッチンカーで販売することになり「キッチンぶーたん」という店名になりました。おすすめのメニューは「ビーフ100%のBigバーガー」(※数量限定)。「キッチンぶーたん」のメニューは、全てが手作りになっています。


(写真:おすすめの「ビーフ100%のBig バーガー」。)

お店の方からの一言。「半年ぶりの復帰なので可愛がってください!」


(写真:水曜日のキッチンカー「キッチンぶーたん」。)

▽木曜日はタコライスの「coopy」
  前期での「coopy」さんの看板メニュー「タコライス」は後期でも健在。香ばしく旨みのあるひき肉にチーズがよく合います。他にもステーキ串やかき氷など、メニューも豊富です。


(写真:おすすめの「タコライス」。)

 お店の方からの一言。「芸大で出店を始めてから今年で4年目になります。当時から来ている1年生は今年で4年生になり、特に思い入れがあるので、締めとしてぜひ来てください!」

▽金曜日はもちパイの「Mochi+7」 
  和菓子が苦手な人でも食べられるようにと、縁起のいい7という数字を店名に加えたそうです。 おすすめのメニューは餅パイと大福。河南町で採れたいちじく大福と、白いちじく大福もあります。

 
(写真:おすすめの「いちじく大福」。)

 お店の方からの一言。「お願いします!」


(写真:金曜日のキッチンカー「Mochi+7」。)


大阪芸大声優フェスティバル「声の未来」 11月17日(日)NHK大阪ホールで

2024-10-07 15:54:00 | 告知記事

   大阪芸大声優フェスティバル「声の未来」が11月17日(日)にNHK大阪ホールで行われます。入場は無料。事前申し込みが必要です。申し込みはこちらから。<上村りさ>


(画像:大阪芸大HPから)

   昨年度までは「声優学概論シンポジウム」と銘打って行われていましたが、今回から「声優フェスティバル」と名を改めて開催されます。大阪芸大放送学科、大阪芸大短大部メディア・芸術学科の各声優コースの学生たちは、「声優」という職業を目指し、プロの指導者とともに勉強しています。学生たちの日頃の学びの成果を発揮する朗読劇やパフォーマンスをはじめ、人気アニメや外国映画の吹き替え、バラエティ番組のナレーションなどで活躍する教員や卒業生を交えたトークセッションが行われます。

【第1部】
▽朗読劇「女賊」作/太宰治、脚本・指導/佐藤正治、指導/中友子・田中亮一。
▽朗読劇「土神と狐」作/宮澤賢治、脚本・指導/平野正人。
▽朗読劇 BKBショートショート小説集「電話をしてるふり」作/バイク川崎バイク、脚本・指導/西原久美子 。
▽アテレコ実習 指導/桐本拓哉。
▽外郎売りパフォーマンス、指導/伊倉一恵。
・出演者
大阪芸術大学放送学科及び大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科学生

【第2部】
▽教えて野沢雅子先生!
・出演者
野沢雅子(大阪芸術大学放送学科客員教授) ※ビデオ出演。
ドラゴンボール(孫悟空)/ゲゲゲの鬼太郎(目玉のおやじ)
真地勇志(大阪芸術大学放送学科教授)
秘密のケンミンSHOW極/世界の果てまでイッテQ!/中居正広の金曜日のスマイルたちへ (ナレーション)

▽教員と卒業生によるトークセッション ―声優 vs AI―
・出演者
榊原廣(大阪芸大放送学科長)マーケティング/メディアディレクター
真地勇志(大阪芸大放送学科教授)秘密のケンミンSHOW極/世界の果てまでイッテQ!/中居正広の金曜日のスマイルたちへ (ナレーション)
平野正人(大阪芸大放送学科教授)忍たま乱太郎(乱太郎の父)/ONE PIECE(五老星)/キン肉マン(キン肉マンビッグボディ)
伊倉一恵(大阪芸大放送学科客員教授)CITY HUNTER(槇村香)/三つ目が通る(写楽保介)/魔神英雄伝ワタル(虎王)
山下治城(大阪芸大放送学科講師)映像プロデューサー・ディレクター/生成AI研究者
渡辺菜生子(大阪芸大短大部メディア・芸術学科教授/大阪芸大放送学科兼担)ちびまる子ちゃん(たまちゃん)/ドラゴンボール超(チチ・プーアル)/大家さんと僕(大家さん)
三野雄大(大阪芸大放送学科声優コース卒業生)ワールドトリガー(三浦雄大)/ザ・ファブル(高橋勝也)/JOCHUM(Bira)

《大阪芸術大学声優フェスティバル「声の未来」》
●開催日時=11月17日(日) 16:00開場 16:30開演 19:30終演予定。
●場所=NHK大阪ホール(大阪市中央区大手前4丁目1番20号)。[地図
●アクセス=
▽大阪メトロ谷町線「谷町四丁目」駅2号出口から徒歩4分。
▽大阪メトロ中央線「谷町四丁目」駅9号出口すぐ。
▽大阪シティバス62系統「馬場町」停留所下車すぐ。
●入場料=無料。事前申し込みと整理券が必要。
●申し込みフォーム=2024年度 大阪芸術大学 声優フェスティバル ―声の未来―
●出演=大阪芸大放送学科及び大阪芸大短大部メディア・芸術学科学生、野沢雅子、真地勇志、榊原廣、平野正人、伊倉一恵、山下治城、渡辺菜生子、三野雄大。
●主催=学校法人塚本学院。
●問い合わせ=電話 06−6372−4583、メールinfo@o-art-agency.com


「布のすがた−いまむかし」 10月23日(水)から 天神橋で

2024-09-27 18:57:45 | 告知記事

 大阪くらしの今昔館企画展「布のすがた−いまむかし」が、前期は10月23日(水)~12月8日(日)まで、後期は12月11日(水)~2月2日(日)までと、前期と後期の2回に分けて開催されます。毎週火曜日と、12月29日(日)~1月3日(金)は休館。大阪芸大工芸学科テキスタイル・染織コース出身の染織家たちの作品と、大阪くらしの今昔館の収蔵品が、天神橋の「大阪くらしの今昔館企画展示室」で展示されています。年齢別に入場料あり。<北垣内 隆一>


(画像:公式サイトから)

 「布のすがた−いまむかし」では、日本人のくらしや文化と密接に関わってきた「染織」に焦点を置き、人々が日々の暮らしの中で使用してきたものの色や形、材質、用途など、今と昔にある共通点や差異を感じることができます。また、古い時代のものでも現代のくらしに通じるヒントやアイデア、工夫などを見出すことができる作品が展示されています。

 


(画像:公式サイトから)

《大阪くらしの今昔館企画展「布のすがた-いまむかし」》
●日時=前期 10月23日(水)~12月8日(日)。 後期 12月11日(水)~2月2日(日)。
●開館時間=10:00~17:00まで。(入館は16:30まで)。毎週火曜日と、12月29日(日)~1月3日(金)は休館。
●場所=大阪くらしの今昔館企画展示室 住まい情報センタービル8階(大阪府大阪市北区天神橋6丁目4-20)。 
●出展者=石田元
     上田恭子
     梅崎瞳
     塩治清美
     小野山和代
     加賀城健
     河合芙幸
     酒井稚恵
     坂本大地
     髙橋亜希
     竹垣 惠子
     舘正明
     岸田めぐみ
     白石千穂
     巽美由紀
     濵久仁子

●アクセス=▽Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目」駅下車3番出口直結エレベーターで8階へ。
          ▽JR大阪環状線「天満」駅から北へ650メートル。
●入場料=500円(企画展のみ) 常設展+企画展 一般1000円(団体900円) 高・大生700円(団体600円)
※要学生証原本提示
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等持参者(介護者1名含む)、大阪市内在住65歳以上は無料(要学生証原本提示)。
●主催=大阪市立住まいのミュージアム(大阪暮らしの今昔館)布のすがた実行委員会。
●後援=学校法人塚本学院 大阪芸術大学。
●協賛=塚本学院校友会、株式会社 田中直染料店。
●公式サイト=https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/exhibition_special/260001013
●問い合わせ=大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」 電話 06-6242-1170。


「地方の時代」映像祭入賞 放送学科から大坪さん、左海さんの2作品

2024-09-27 06:20:59 | 告知記事

 「地方の時代」映像祭2024年の入賞作品が、9月17日午後に発表され、大阪芸大放送学科から大坪千成さん制作の『身近に迫るため池水害 51人犠牲 鳥取池の教訓』と、左海一花さんの『母について』が入賞しました。11月9日(土)には、グランプリが決まります。<森下菜穂>

 
 (写真:「地方の時代」映像祭サイトから)

 「地方の時代」映像祭は、吹田市、関西大学、日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟が主催する地方文化を映し出した映像作品を対象としたコンクールです。放送局部門(参加144作品)、ケーブルテレビ部門(同58作品)、市民・学生・自治体部門(同80作品)、高校生(中学生)部門(同38作品)の4部門に分かれています。
 
 今回、市民・学生・自治体部門の80作品の中から、大阪芸大放送学科の2人が入賞。
 2024年アナウンスコース卒業の大坪千成さん制作の「身近に迫るため池水害 51人犠牲 鳥取池の教訓」は、地元でもほとんど忘れられていた、1952年(昭和27年)のため池決壊をテーマにしたドキュメンタリー。家族を失った女性の証言を丹念に取材し、全国有数のため池密集地の大阪府南部に潜む、「ため池水害」の危険性を指摘しました。作品が入賞したことを知って、大坪さんは、「あの労力が報われたと思えばありがたく、しかし何よりも取材に協力いただいた方々のおかげ。皆様に感謝、ただそれだけです。」とコメント。
  
 広告コース4年生の左海一花さん制作の「母について」は、自ら命を断とうとした母親へのインタビューから、精神疾患に悩む当事者に対して、家族や社会は何ができるのか、見る人に問いかける内容です。左海さんは、「やっと憧れの先輩に追いつけた!という喜びで胸いっぱいです。卒業までに成し遂げたかった事なので、4年生で目標を達成することが出来て本当にうれしいです。」とコメントしています。
 
 大坪さんは、この作品を通して、「私たちの暮らしのすぐ側に水害は潜んでいて、いつ襲ってくるか分からない。少しでも、ハザードマップを見てみようとか、避難所を確認しようとか、考えるようになってもらえたら報われます。」といいます。
 「うつ病や躁鬱という言葉は日常生活でよく見かけるようになりましたが、実態を知っている人はそれほど多くないのかもしれないと思った」、という左海さん。「精神疾患で悩む母の姿を長年見てきた家族の私ができること、支え方、向き合い方に着目し、取材を重ねました。この制作・作品を通じて、私たち家族がより良い方へ向かうことはもちろん、世の中で同じように苦しい思いをされている方とその周りの方の心の支えになれたら…。」とメッセージを寄せてくれました。
 
 11月9日(土)には、贈賞式が大阪府吹田市の関西大学 千里山キャンパス100周年記念会館で行われます。贈賞式では、優秀賞、選奨、奨励賞が決められます。
 
《「地方の時代」映像祭2024》
●日時=11月9日(土)。
●場所=関西大学 千里山キャンパス 第3学舎ソシオAV大ホール 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号[地図]。
●主催=吹田市、関西大学、日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟。
●「地方の時代」映像祭サイト=https://www.chihounojidai.jp/work/2023.html
●問い合わせ=電話 06-4256-8485。