大阪芸大ジャーナリズム研究会

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いざという時のために AEDの設置場所を確認しよう

2022-10-11 17:39:28 | ニュース

 大阪芸大では、5カ所にAED(自動体外式除細動器)が設置されています。万が一の出来事に備え、今一度設置場所と使い方を確認しておくことが大切です。<善家碧唯>

▽AEDとは
 AEDは「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれる「高度管理医療機器」です。心臓が痙攣し、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
以前は医師など、限られた人しか使用が許されていなかったAEDですが、2004年7月から一般の人でも使えるよう規制が緩和されました。AEDは、救命時に必要な操作などを音声や光で案内するため、AEDを使えば一般の人でも救命活動を行えます。

 大阪芸大では、
 ① 11号館の正面玄関横
 ② 20号館下ピロティ
 ③ 9号館1階エレベーターホール
 ④ 保健管理室前の廊下
 ⑤ 体育会クラブハウス
の5カ所に設置されています。


(画像:AED設置場所)

AED情報サイト「AEDライフ」=https://www.aed-life.com/information/aed/
セコムのAEDサービス=https://www.secom.co.jp/business/medical/aed_column/04.html

心停止や呼吸停止となる可能性のある傷病を未然に防ぐことが重要です。心停止の可能性がある人を発見したら、できるだけ早く119番通報を行い、できるだけ早く胸骨圧迫・人工呼吸を含む心肺蘇生を実施しAEDを用いて電気ショックを行い、できるだけ早く医療機関で処置をすることが、大切な命を救うことにつながります。