トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

トライアル車に最後に乗ったのが5年前の今日

2022年03月29日 | トライアル

2017年3月29日にいつもの山に行ったのが、トライアル車ファンティックセクションに乗ったのが最後で、もう5年も経ってしまいました。

セクションを手放した時に、新たな所有者が北関東の人だったら、年数回レンタルできればと虫のいい事を思ったのですが、かなり遠くの人の手に渡ったので無理でした。

関東でトライアル車がレンタル出来る所も見つけたのですが、結局レンタルすることはありませんでした。

今思うと体力がかなり落ちていますので、もし乗ったら大きなケガをしたかもしれません。

 

5年前の今日の写真です。今では、キックでエンジンを掛けることも出来なさそうです。

 

5年前は大丈夫だったのですが、今は花粉症になってしまいました。

 

トライアルの大会も2014年にモテギでトライアル世界選手権を見たのが最後でした。

懐かしいなぁ 

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ONKYO R-200 トーン調整の接触不良修理

2022年03月28日 | 家電 修理

チューナーアンプ ONKYO R-200のトーン調整ダイヤルの接触不良で音が出なくなりました。

ボリュームのガリも少しあったので分解して修理しました。

カバーを外すために裏上部中央1本と両サイド4本のビスを外します。

 

 

ボリュームのつまみを引いて外します。次に前カバーの上3本と下3本のビスを外すとカバーが外れます。上の真ん中のネジ(他のと違うタイプ)を外すと鉄製のステーが外れます。中央にあるビスを外すと黒い部品も外れます。向きを忘れないように写真を撮りました。

 

   

 

ボリュームのナットを外して、ボリューム基盤のネジ1本を外すと基盤ごとボリュームが外れます。

 

 

黒いカバーを外すには、前の足2本を外した下にあるビスを外す必要があります。

  

 

前の下にあるカバーを外します。プラスチックのはめ込みは左は下側で、後は上にあります。はめ込み部を押して引っ掛かりを外して、カバーを割らないように注意して外します。

 

音質コントロールのツマミを引いて外し、軸の左右にある2本のビスを外します。

 

 

音質コントロールスイッチの金属カバー四隅の基盤の半田を外すとカバーが取れるかと思いましたが、半田吸い取り線を使用して4か所の半田を外しましたがカバーが取れません。仕方がないので、カバーをこじって隙間をあけて接点復活剤をスプレーしました。つまみを数十回まわして1日乾燥させました。音質コントロールはツマミを回転させると接点部分は前後に移動する仕組みになっています。

 

使用したのは呉工業の接点復活剤です。鉄板の上に3滴くらい垂らしましたが数時間で乾きました。メーカーの説明が下記になります。 

接点部に付着したカーボンや汚れなどを除去、接点を復活させます。
接点表面に薄い被膜を形成し、通電状態を変えません。
強い衝撃が加わっても、被膜は復元するので、接点の腐蝕を防止します。
中間加工品やパーツの一時的防錆にも使用できます。

ずいぶん前にネットで調べた時は、接点復活材を使用すると接点表面を腐食させるので使わない方が良いとありました。今は改善されて進歩しているようです。どちらにしても分解できないので接点復活剤を使うしか方法がありませんが。

 

ボリュームの接点も直そうと前面にある4か所の止めてある部分を外れるようにして手前に引いたのですが外れません。上から見ると内部が見えます。ここも接点復活剤を使用しました。ボリュームの下にティッシュを入れて復活剤が基盤に広がらないようにしました。ボリュームのツマミも100回近くは回しました。

 

 

裏側のいろいろな端子にも接点復活剤を塗ってから組み立ててセットしました。

トーンコントロールのスイッチの感触がカチッカチッといい感じです。

電源を入れてFMを聞いたら問題なく音が出ました。スイッチを切り替えると音質も変わり以前とは全く違い完全に直ったようです。

2014年10月に中古で購入したので約7年半になります。

以前の故障は、液晶裏の電球が切れたので、車用のT4.7のLED白色ランプに取り換えたのですが、明るすぎて液晶が少し見難いのが難点です。

でも良い音で、FM・レコード・カセットが聞こえるので満足です。

安いレコードプレーヤーでは、チリチリとホコリの音がする時がありますが、レコードプレーヤーも昔の良いものなのできれいに聞こえます。

 

追記 

接点には導電性グリスが良いのかと思っていましたが、ネットで調べて今回分かったのは、接点グリスには導電性はないとのことです。

導電性がない理由は、接点が近い場合にグリスが流れて隣の接点と繋がった場合にショートするからという理由だそうです。接点グリスに導電性がなくても、接点の金属が擦れれば金属同士が接触するようです。導電性のない接点グリスを使用しても完全にコーティングするわけではないので納得です。

今回は、外し方を考えながらなのと接点復活剤を乾燥させるために4日ほどかかりました。

細かく手順を記録したので、次回はもっと早く直せるでしょう。たぶん⁈

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パソコンのハードディスク変更

2022年03月17日 | パソコン関係

デスクトップパソコンに増設したファイルのバックアップ用ハードディスクの容量が一杯になってきたので、中古のHDDを購入してUSB接続しました。

HDDの状況をフリーソフトCrystalDiskInfoをインストールして調べてみました。

Windows10がインストールしてあるハードディスクは、CとDに分割してあります。判定結果は注意でした。

cドライブをチェックディスクで調べたら、その後 Windows10が立ち上がらなくなり、数回後に何とかWindows10が立ち上がったのですが、途中で動きが悪くなり再起動して何とか使用できたので下記を実行しました。

バックアップ用HDDにクローン作製ソフト「MiniTool ShadowMaker Free」を使用して、CドライブをUSB接続したGドライブにコピーしました。

参考にしたサイトは下記になります。

https://shikamori-p.com/ssd-clone-free-soft/

https://fukappa.work/minitool_shadowmaker/

途中の画像です。コピー元が2 DiskとなっているのはCとDに分割してあるからです。Dドライブの中身は別のHDDにコピーしてからデータを削除しました。

コピーが終わり、HDDを交換したらCとDに分割されていました。分割してあるCだけをコピーすることはできないようです。

Gドライブの判定です。使用時間も短いし判定も正常です。

 

HDDの交換作業です。右側のプラスチック部品と同じものが左右に付いているのですが、前回のHDD増設の時に買うのが面倒なので左側に木を当ててネジ2本で止め、HDDを差し込むと右のプラスチック部品はカチッとはまりますが、左側はネジ1本で固定しました。HDDは2個しか入れられません。

 

 

 

この画像ではCドライブの空きが少ないので、Dドライブをフリーソフト「MiniTool Partition Wizard」を使って90GB位に縮小してCドライブを拡大しました。

とりあえず、これで使用できましたので、しばらく様子を見てみます。

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2台のアンプで1台(1セット)のスピーカーを使用

2022年03月09日 | 家電 修理

2台あるカーステレオを切り替えて1台(1セット)のスピーカーで音が出るようにしました。

部屋でSDカードの音楽を聴くために1台のカーステレオを使用していたのですが、FM放送のプリセットが出来なくてもう一台のカーステレオを追加してみました。

2台の電源は三方スイッチで物理的に切り替えるので、アンプ2台の音声出力ケーブルを合流して繋げたのですが音が出ません。気が付いたのが、FMプリセットとSDカードの音楽をどこまで再生したのかを記憶させるためにACアダプタの+電源を常時接続しているからでした。

スピーカーの接続でギボシ端子を使っているので色々試したら、+端子は合流したままで-端子を外すと音が出ます。アンプの-端子を差し替えると音が出ます。

なので、物理的にスピーカー用マイナス端子を切り替えるようにダブルの三方スイッチを追加しました。

配線図です。正式な図面ではないので自分用です。

接続後に聞いてみたら問題なくアンプの切り替えができて、SDカードの音楽とFMを聴けました。ただ、すべてのアンプでこの方法が使えるかは分かりません。

SDカードが聞けるカーステレオは、地元のFM放送を聞くと雑音が入ることがありましたが、FM用カーステレオは雑音が入りません。受信能力が良いようです。

2台のアンプを切り替えて1セットのスピーカーを使用するにはスピーカーセレクターを使うことを途中で知りましたが、成り行きで工夫して作ってみました。部品代はたいした金額ではないのですが送料がかかりました。それでも1000円以下で出来ました。

面倒なのは、三方スイッチを取り付けるアルミ板の加工です。

 

テープが貼ったままでした。左の三方スイッチがACC電源用で右がスピーカー用です。買うときに左の大きさの物が幅が広くなると思っていましたが、届いたら大きい物でした。同じ大きさを予想していて棒で連結するつもりでしたが。切り替えにひと手間余計になりました。

 

ステレオ本体と配線はむき出しです。

 

FM用カーステレオとスピーカーは以前乗っていたホーミーで使っていたものです。

これで音楽とFMを楽しめます。

以前は、ニュースの情報系テレビを見ていたのですが、悪い話題が多くて気が滅入るのでラジオにしました。

そうしたら、テレビはドラマを少し見るくらいで音楽やラジオが主になり精神的にも良いようです。

追記 スピーカー切り替えのスイッチを下用にしたまま、電源用三方スイッチを上のFM用にしたら音が出ました。物理的に切り替えてるのになぜ音が出るのかは分かりません。ただ、音が少し小さく音質も落ちます。

上記の逆を行うとスピーカーから音は出ません。 理由は分かりませんが、音は聞けるのでスイッチは切り替えて使います。

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