ふすまがだいぶ汚れたので木目調の壁紙を貼ってみました。
正面の4枚が本襖で右に見える2枚は戸襖です。後ろにも戸襖が4枚あります。
戸襖は下地がベニヤ板で、本襖は木の骨組みの上に襖紙が貼ってあります。
ユーチューブで本職の人が壁紙と襖紙の貼り方の動画を上げていたので参考にしました。
戸襖は壁紙を貼る要領で、戸襖は立てたままで貼る面積より数センチ大きく切り糊を塗ってたたんでおき、戸襖に貼ってから余分な紙を切り取ります。
本襖を同じ方法で貼ったらブヨブヨです。慌てて剥がしてまだ貼っていない戸襖に貼りました。
本襖は枠を外して貼ることにしました。
両側の枠を木を当てて上からたたくと下にズレて外れます。ネジが隠れていました。
上下の木は、やはり木を当てて外します。釘で止まっていました。
ネジの頭が入りスライドして抜けないようになっています。
一人で行うので最初に壁紙に襖を置いてラインを引いてサイド分の貼る大きさを足してカットして床に置きます。
襖に糊をつけます。ユーチューブの説明でまわりを濃い糊で中は薄い糊を付けるとあったので同じようにしました。
ラインに合わせて壁紙に襖を置きます。
表に返してから気泡を抜きながら貼ります。サイドも曲げて貼ります。
枠を付けないで立てかけて24時間乾燥させます。貼った時はたわんでいますが乾燥するとピンと張ります。枠はその後に取り付けます。
完成です。畳にカーペットが引いてありますが、ラジコンバイクがスリップするのを防ぐためです。
初めてにしては良くできたかなと思います。
オートバイを手放してからは整備修理もすることも無くなったので住宅関係を弄っています。
オートバイを弄った後は快調に走るのか確認するのが楽しみでしたが、住宅関係ではそれはあまりないです。
襖を貼ったのは4月なのですが、ブログを書くのもあまり張り合いがなく億劫になってます。