pacyの危ない天使(矢沢永吉ブログ・クレイジーケンバンドブログ・グルメブログ)

2005年4月3日~自由・気ままに好き勝手な事を綴っております(笑)

今年で何年目だぁ???

『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』

2006年12月23日 | アホな北朝鮮
本日、横田めぐみさんの映画『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』を
千葉の京成ローザまで見て来た。

新聞やで近場で観れる所を検索すると、千葉中央にある京成ローザが
一番近く、ただ朝の10時30分からの1回きりの上映だったので、
ちょうど直通になった新京成でそのまま千葉中央に行く。
何年ぶりだろで千葉まで行くのって・・・
今まで終点だった京成津田沼からに人が乗ってくるのを見て、
「あ~、つながったんだ」と実感。

で、映画です。

北朝鮮による拉致事件に昔から関心のあった自分にとっては、今まであった
経緯や真相を改めて確認できた反面、知らなかった真相もあった。
それは、拉致された当時、めぐみさんの友人の母親が、その拉致された日の
昼間に海岸の近くで人間が乗っている気配のないの中から
「こっちにおいで」とでも言っているように何者かから手招きされた事。
または、福井かどこかでカップルが拉致されそうになり(運よく未遂)、
その際に実行犯から「静かにしていなさい」と唯一の日本語で言われたらしい。
それを証言した産経新聞の記者の方は、その実行犯が仮に日本人だったなら、
そういう場合「静かにしろ!」を相手を脅す。でもこの時は「静かにしていなさい」と
とてもぎこちない日本語で言われたとの証言。

自分は幼い頃から新潟に遊びに行くと、その拉致現場の海で海水浴をしていたし、
前に新潟へ行った時も拉致された場所もで通った事から、人一倍
なんか感慨深いとでも言うのか、実感が沸くとでも言うのか、思いが募った。

ただ、アメリカ人が作った映画ゆえに、?って点も。
路上で拉致をアピールしている場面での「ピーヒャラ」的BGM?
あれはちょっと戴けなかったなぁ

この映画は是非韓国でも上映してもらいたい。

それと是非でもやってもらいたい。
現在も終わっていない事実なんですから・・・・

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