なんのこっちゃ？と思うかもしれませんね。
あるんです。胡椒のなる植物が。
石垣島ではピパーツ、ピパーズ、ピパーチなどと呼ばれる和学名ヒハツモドキで和俗称名ナガコショウ。原産地はジャワ島だと言われています。
離島では屋敷周りの石垣に貼り付くようにつるを伸ばし時期になると赤い実を付けます。
実は赤く熟してから摘み取ります。
湯がいて風通しの良い場所でカラッカラに乾燥させて粉末状にすれば調味料としての胡椒が完成～、。
苗は石垣の生産直売所で売ってます。
実が付くまでは時間は掛かると思いますがウマく行けば生命力に任せ、壁一面に広がっていくと思います。
このピパーツなどのロングペッパーは琉球ハーブとして琉球王朝時代から珍重され、クレオパトラも美容の為に口にしていた記録もあります。
さらにインド医学アーユルヴェーダでは消化器系の活性化に有効だと２０００年前には使用が体系化されているんです。
竹富島時代には自宅周りに生い茂ってたので年何回かは大豊作、、また、そんな収穫してみたいなと、、
では、
paikaji
