PAIKAJI-WALKER

沖縄県は石垣島に在住の筆者が全国を渡り歩く様を何となくレポート。。特にテーマもカテゴリーも持たない雑学ブログ。

火星周回軌道に乗せて、、

2018-10-15 15:45:41 | つれづれな話し



現在の実業家ってのはやることが桁が違います。先日も日本の実業家が月の周回旅行に莫大な契約金を支払って予約したのが話題となりました。


その契約した先のトップがイーロンマスク。


電気自動車、ステラの創業で一気に知名度が上がりました。本業の電気自動車がやや苦戦になり新たに参入した宇宙産業、スペースX社。革新的なアイディアで誰もが想像だにしなかった打ち上げたロケットがまた地上に着陸するシステムを成功させてしまい世界を驚かせました。

そのスペースX社が力を注いでいる、搭載積載重量を過去どのロケットよりも重い荷物を打ち上げるバケモノみたいなロケット、スペースヘビー。。

何度か失敗を繰り返し、今年2月、打上に成功。


ロケットブースター、27個ってどんな推進力ですかね、、


巨大な推進力は地球から遥か遠くの惑星に荷物を運ぶには必要不可欠だそうで、マスク氏は火星への人類居住へのチャレンジをしているのかも知れません。

スペースX社は宇宙探査機や未知なる惑星探査をしているわけでは無くて、純粋に、商業ビジネスとして宇宙技術を革新し続けているのが特徴で国家プロジェクトではありません。

2月に打ち上げられたロケットに積まれていたのは、マスク氏所有のステラのロードスター。


宇宙空間に到達後に、貨物スペースのカウルが離脱。ドライバーのスターマンがハンドルを握り遥かな道程に向かいました。


どこへ向かったかと言うと、、火星の周回軌道。。太陽系をぐーるーっと1周10億年の周回軌道って事ですからもはや誰も次の地球再接近は見れないわけです。。


スペースヘビーの打ち上げを成功させ、地球周回させて地上にまたロケットを着陸させ、そのロードスターを乗り回すのかと思いきや、10億年周回軌道へ乗せる発想がもはや地球人では無いとワタシは思うのです。


このような突出した実業家は世界中に30名ほど居ますが、個人資産上位8名の合計資産が現在地球に住んでいる32億人分に相当するそうです。


地球人口の約半数分になります。


世界は格差社会と言うレベルではありません。もしかしたら、個人や会社で国を運営し始める時代が遠からず来るかも知れない、と、真面目に考えています。


富は、富に吸い込まれるように集まり、富めるものは更に富んで行く。一部の資産家によって全て何事も実現出来てしまう状況に向かっているように感じます。


さて、


このスペースX社のスターマン(マネキンですけど、、)は何を思いながらハンドル握ってるんだろ。。


個人的には人工知能を内臓させて、日々、交信可能な距離まで見たものの日記みたいなものを地球に送り続ける位のアイディアは欲しかったかな~、、


32億人の1人に入ってるであろう私は、昨夜、久しぶりに鮨を食べました。


忙しそうでした。


一貫、80円~200円位でしたがウマかった~。



ま、ロケットの話から他愛ない話しになりました。




月曜日です、街にはお勤めの方々が沢山歩いております。




格差社会かぁ~、何と何を比べて格差と思うかだとは思うけど。。人により格差の意味が変わるから難しい問題ですね。。





では、





paikaji








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする