PAIKAJI-WALKER

沖縄県は石垣島に在住の筆者が全国を渡り歩く様を何となくレポート。。特にテーマもカテゴリーも持たない雑学ブログ。

首里城焼失。。

2019-10-31 18:31:00 | 石垣島ライフ



朝、何気なく携帯を手に取りニュースチェックしようと見たら、首里城が火災?まぁ、大したことないんだろと思ってたらほぼ焼失と、、


今年1月に30年に渡る長い長い復元が終わったばかり、、


海洋貿易王国だった琉球の中心地、首里城。焼失した現存文化財は1000点以上と。先の沖縄地上戦で陸軍作戦本部が首里城の地下に造られていたので連合軍の最大の標的になり当時の首里城は地上から姿を消しました。


実は首里城は3度程、火災で焼失しています。


戦後は更地、大学のキャンパスとなりましたが大学移転を機に首里城再建の機運が高まり見事に正殿復元。


当時、琉球には3つの国があり覇権争いが絶えなかった。その戦国時代に終止符を打ったのが初代琉球王朝の尚巴志王(しょうはしおう)。


3つの国は北山(ほくざん)、中山(ちゅうざん)、南山(なんざん)と呼ばれ、琉球王朝は中山になります。


消失した玉座。中山の文字が見えます。



なんてこった、、



こんな事が、、



琉球王朝の栄華を垣間見れた首里城。



総漆塗りが火力を増幅させ、高温多湿に対応した建築様式でしたから風の循環が良すぎて更に爆発的に燃えてしまったはず。



城内までは複雑な設計であり用意には消防も近付く事が出来ず、折からの強い北風で正殿他消失。



消火設備やスプリンクラーが無かったのも延焼を招いた原因。



何れにせよ、これを機会に、全国の文化財の保護管理について国が責任を持って再点検をしなくてはならない。


予算が無いなら、文化財だけでも守る方法は幾らでもある。レプリカを展示するでも良い。さらに盗難対策にもなる。



沖縄県民としては悲しいが、これを日本の文化財管理の転機になれば歴代の王達も納得だろう。



なんとも言えない1日でした。




paikaji






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怒涛の大分市5日間終了。

2019-10-31 09:24:55 | 行く先々の話し


猛烈なスケジュールで5日間終わりました。メンバーとの食事も控えめ、、疲れきってお供出来ませんでした。


何度か食事会を、、



最終日朝、さ、ラスト。



撤収時間になり片付けていたら1人お客さんがどうしてもと、、私が最後になりました。



もうヘロヘロです。。


で、昨朝、お世話になりました、お部屋さん。



駅までゴロゴロ。



ザビエルさんに挨拶。



備後の藩主、大友宗麟公。この度は大変お世話になりました。



ワールドカップ特需に沸く大分市、とにかく凄かったみたいです。



で、ソニック号に乗り、、



小倉駅から新幹線。



5日間に渡り、沢山の方々にお世話になりました。また、ご縁がありましたら。。





では、





paikaji








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