PAIKAJI-WALKER

沖縄県は石垣島に在住の筆者が全国を渡り歩く様を何となくレポート。。特にテーマもカテゴリーも持たない雑学ブログ。

1ミリでも。。

2022-12-07 14:19:21 | つれづれな話し



日本代表は清々しくワールドカップを去った。個人的にですが、今回の大会に関しては、残念な感情や、もどかしさ、不完全燃焼的な負の気持ちが無いんです。


前回ロシア大会のベルギー戦のような、何なんだよ!って言う腹立たしさが無い。


唯一、コスタリカ戦がそんな感じだった、、ああ、日本代表っぽいわ、アカンわこれはアカン。と腹立ったのは。。


ドイツ、スペインに勝ったからじゃなくて、何だろ、、日本代表はワールドカップ出場は当たり前になり、予選リーグも突破することが当たり前になって来てるような予感がするからかも知れない。


まだまだ到達していないレベルはあるんだろうけど、これから、特にヨーロッパの国々は日本対策をしてくる時代に突入してくるはずだ。


三苫選手が放ったスペイン戦でのラインギリギリのクロス、あれは強烈な印象として脳にインプットされた。



仲間に届くと思って足を振り上げたんだから、、



最近、1ミリも面白いとも思わない、とか、1ミリも感動しない、、など、否定的な表現で日本語に定着しつつある、「1ミリも◯◯」。


三苫選手は、「1ミリでも届け!と足を振りました」


1ミリでも。



も、と、でも、


全く違う新しい景色になる。


既に日本代表は新しい景色を見始めているのが分かったからかも知れない、清々しく感じるのは。


日本代表が今回仕切りに使っている、新しい景色って言うのは、自分自身の脳内のイメージの捉え方を言っているのであって、勝ち進むだけの事では無いと思う。


これは我々一般人にも大切なメッセージでもある。否定的に捉えるか、肯定的に捉えるかの思考回路の選択の例えばなしだと私は思っている。


否定的な思考回路を持っていれば、身体も動かないだろうし、それ以前に勇気が出ない。逆なら、新しい景色が見えるだろう。


そんか痺れる本戦中の大一番スペイン戦での国家斉唱に車イスで単身観戦に来たサポーターをピッチに招待したキャプテン吉田。偉い人だ。



その吉田選手の瓜二つの選手がスペインのブスケツ選手。奇しくも両国キャプテン。



海外ではちょっぴり話題だそうな。



今回のベスト8を懸けたクロアチア戦は周知の通り、、



ルール上は引き分けなんだけど、トーナメント進める為にPKをしただけ、、負けじゃないんですよ。。負けじゃないけど敗退。。これさ残念では無くて、仕方無いんです。


スペインもPKで敗退。。吉田、ブスケツ両キャプテンがPK失敗のシンクロもちょっと話題。


いやいや、観てる方も、何だか新しい景色を予感した、そんかワールドカップでの日本代表チームでした。


さあ、頑張って行くべ、三苫選手!



降り鶴は空に向かって羽ばたき始めてる。





では、






paikaji











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