私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

近況など……

2015年12月09日 | 日記

とりあえず直近では、今月2日付けで退職した。
手続きに行ったのは7日だが……

メンバーのみなさん、スタッフのみなさん、お世話になりました。
ありがとうございました!!

そのもうちょっと前に、ツイッターでも流したけど……
立て続けにゴキブリを3匹もやっつけた。
あ、共用廊下も入れると4匹か。

ほっっとんどと言っていいほどゴキにはお目にかかったことなかったんだけど、わずか1ヶ月以内で4匹というのは多過ぎるよ。。。。

あ、そのちょっと前に、実家に帰る友人の手伝いに行ったんだが、その日は夜中におかしな夢を見て爆笑してその笑い声で目が覚めてしまい、朝まで一睡もできなかった><

暴れるガーファンクルの夢だった。
あ、ふざけるガーファンクルでもいいか。

ある銀行か郵便局のそこそこ大きな支店に僕はいた。
豊中でいえば豊中郵便局、あるいは三井住友の豊中駅前支店くらいあるんだが、雰囲気は布施郵便局に似ている。

記入台付近にぼんやり立っていたら、見知らぬおっちゃん、多分50代後半から60代後半くらいまでの、白髪混じりで禿げてはいなかったが、ややボサボサ頭。
……の男性から聞かれた。
「○○の、△△って曲知ってますか?」
「あ、知ってます、あ、今BGMでかかった、これこれ、まさにこれですわ」

で、かかった曲は訊ねられた曲とは明らかに違って、S&Gの、Bridge Over Troubled Water なのだが、俺は何故「これですわ~」なんて言ったんだろうね(笑)

丁度僕とおっちゃんの立っているところから右斜め上約1mくらいのところに20型くらいの液晶テレビが架かっていて、そこの番組にガーファンクルが登場していた。

あたかもいいとものOPのときのスタジオを少しシンプルにして且つ観客席を広げたような、でもってステージは少し大きめで、色調は全体的にブルーがベース。

そのど真ん中のステージで、グランドピアノを弾きながら彼は歌おうとしていた。

髪型とか顔の輪郭は明確にガーファンクルのそれからは異なっていて、髪は茶髪に染めていてややゆるいウェーブをかけたロン毛、東京ラブストーリーで江口洋介がやった役のような感じの長さ。
顔は頬や顎が痩せこけており、金縁の丸い眼鏡をかけていた。

件のおじさんが僕に話しかけてきた。
「えらい痩せてますねえ」
「多分薬物か何かの影響ちゃいまっか」
俺は答えた。

やがて歌が始まった。

うぇんゆうあうぃいりぃ
ふぃーりん

するとその瞬間アート(ガーファンクルのこと)は、まるで寒さか何かに怯える幼子のように身を丸く縮めて、

すもぉぉぉぉぉおおおるぅ!!!!

と絶叫したのだった。
ピアノは途切れなかった。

俺は一瞬、何が起こったのか全く分からなかった。

うぇんてぃあぁずあぁいん

アートは演奏を止め、客席に向かってダッシュ!!

ゆあああああぁ!!!あ~~~~いず

と叫びながら(最早歌ではない)、聴衆を右回りに指差し、体もおよそ90度ほど右回転させ、その次の瞬間、90度左に回り直って、(あ、このときもうお客さんは、既にパニックになり、きゃあきゃあ言いながら逃げ惑っていた。)

あいるどらいぜむおーーーーぉる

とこれは半分くらい歌いながら、デニムのボトムの右ポケットからハンカチタオルを取り出し、今度は観客の顔を拭こうとするのだった。

こんな激しいアート・ガーファンクルは見たことがなかったし、正直、発○したとしか思えなかったが、テレビの画面に釘付けだった銀行(か郵便局)のお客さんも一同、大爆笑。

俺も大爆笑。

その笑い声があまりに大き過ぎて……目が覚めちまったぜ。
そんな午前3時半だった。

あんまりおもんなかったらごめんよ。