朝日新聞などの報道で知っていたので、今日発売の日本国憲法、セブンイレブンに買いに行った。
初版は1982年。
当時、僕は高1で、折りしも新課程の「現代社会」という科目が始まったこともあり、
また、妹も小6で、公民的分野が社会科に入っていたこともあったのかも知れないが、
父が買ってきてくれた。
ハードカバーで、また、条文全てにルビがふってあった。
数頁ごとに挿入されている写真、それもまた、じっくり考えさせられるものだった。
やがて僕は高校を卒業し、大学生になり、社会人となって、……
その本の存在を忘れていた。
学生時代に、別の小冊子を買い求めたことはあった。
でもそのときに、ああ、実家にハードカバーのがあったよなあ、って思いだすことこそあったものの、
ほぼ忘れかけていたに等しいか。。。
で、件の新聞報道。
昔の思い出が甦った、というか、
無性にその本が手許にほしい、と思った。
先日実家に寄ったときに、リビングの書架にもしかしたらあるかも、と僅かな期待をして
少々見てみたが、なかった。
ま、500円ちょいだし、また買ってもええか、と思って実家を後にした。
でも今日までに、はやる心はなかなか抑えるのも大変で、アマゾンなどでハードカバーの中古でも
いいから、なんとか入手できないかと画策したが、
結局、待つほうが早そう、と判断し、今日になった。
今日といっても、多分午前中は未入荷だろうし、正午過ぎに行ってみたら。。。
あった。
買った。
よかった。
少々頁配分とかは変わっているのかも知れないが、
使用されている写真とかは当時のままだった。
ふと、思った。
田植えをしてる農家のかたがた、今も元気にしてるんやろか。
商店主のおばちゃん、今も元気なんやろか。
温泉で一家揃って写っていた家族、今どないしてんのやろう。
正直、今その本が実家にないことは。ある程度予想はしていた。
なにせ僕が高1のときやったしね。
でも、その辺の概念について、確たるものが形成される前の段階で、
大して裕福でもないのにこういう書物を実家に置いてくれた父には
今さらながら感謝したいと、そう、思っている。
初版は1982年。
当時、僕は高1で、折りしも新課程の「現代社会」という科目が始まったこともあり、
また、妹も小6で、公民的分野が社会科に入っていたこともあったのかも知れないが、
父が買ってきてくれた。
ハードカバーで、また、条文全てにルビがふってあった。
数頁ごとに挿入されている写真、それもまた、じっくり考えさせられるものだった。
やがて僕は高校を卒業し、大学生になり、社会人となって、……
その本の存在を忘れていた。
学生時代に、別の小冊子を買い求めたことはあった。
でもそのときに、ああ、実家にハードカバーのがあったよなあ、って思いだすことこそあったものの、
ほぼ忘れかけていたに等しいか。。。
で、件の新聞報道。
昔の思い出が甦った、というか、
無性にその本が手許にほしい、と思った。
先日実家に寄ったときに、リビングの書架にもしかしたらあるかも、と僅かな期待をして
少々見てみたが、なかった。
ま、500円ちょいだし、また買ってもええか、と思って実家を後にした。
でも今日までに、はやる心はなかなか抑えるのも大変で、アマゾンなどでハードカバーの中古でも
いいから、なんとか入手できないかと画策したが、
結局、待つほうが早そう、と判断し、今日になった。
今日といっても、多分午前中は未入荷だろうし、正午過ぎに行ってみたら。。。
あった。
買った。
よかった。
少々頁配分とかは変わっているのかも知れないが、
使用されている写真とかは当時のままだった。
ふと、思った。
田植えをしてる農家のかたがた、今も元気にしてるんやろか。
商店主のおばちゃん、今も元気なんやろか。
温泉で一家揃って写っていた家族、今どないしてんのやろう。
正直、今その本が実家にないことは。ある程度予想はしていた。
なにせ僕が高1のときやったしね。
でも、その辺の概念について、確たるものが形成される前の段階で、
大して裕福でもないのにこういう書物を実家に置いてくれた父には
今さらながら感謝したいと、そう、思っている。
当時の復刻版、ということでしょうか。
私も買い求めたいと思います。
それにしてもお父様、真面目な方だったのでしょうね。「アッパレ」を上げたい気持ちです。
亡き親父に天晴れ、って書いてくれたこと、めちゃ嬉しく思います♪
おおきにありがとうごさいます~^^
因みにセブンイレブン以外でも、つまり本屋でも置いてあるらしいです、今朝の朝日の小学館の広告によればですが。
記事にも書きましたが、当時はハードカバー、新しいものはソフトカバー、グッと親しみやすいと思いますよ。
あ、せやけどですね。。。
こういう書物が話題になる時代の状況、それ自体は非常に危惧をしています。
とりあえずは眼前の参院選で「平和的な!」正義の鉄鎚を下さねば!!ですわ。