マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

まだまだあきらめないぞ

2010年09月16日 18時56分20秒 | ひとりごと
鳩山さんが突然首相を退陣した時なにが起きたのか?
今回、菅さんが代表選を制したときに何が起きていたのか?

この二つの出来事には共通して重大な事件が起きている。
つまり、鳩山氏退陣の裏に韓国の哨戒艦の沈没事件が起きている。そして今回の代表選の直前には中国との間に尖閣諸島近辺での接触事故が起きている。両方ともそれほどの大きな事態にはならなかったものの、その気になれば重大な国際紛争になり得たのである。マスコミはもちろん、ネットでもこれらの事件が起きた背景に気づく人は少ないようだが、それは違う。

日本政府はこの事件で大きな警告を受けていたと推測する。もちろん大規模な戦闘に発展する可能性をだ。
まさか?と思われるかもしれないが、北朝鮮と韓国は、両国がいくら仲良くしようとも、それを許さない国際社会の掟がある。南北を一瞬にして戦争状態にする事はいとも簡単である。どちらかがほんの少し挑発行為を行えば今すぐにでも戦争は始まるのだ。ワン・ワールドの連中は沖縄普天間基地問題を解決させないため日米合意の遵守と鳩山・小沢の退陣を要求したに違いないのだ。

今回の民主党代表選に対し、ワン・ワールドの用意したシナリオは鈴木宗男の実刑確定と、史上かつてない円高、そして極めつけは中国漁船と海上保安庁の巡視艇との接触事故である。
事態を重く見た小沢陣営は鉾を収めることを決定した。シナリオを変更したのである。
菅さんがネオコンの傀儡だとの説もあるが、一応今のところ私はその説はとらない。その可能性を疑いながらも静観させてもらう。
つまり、まだ小沢さんには余力が残っていて、もう少しアジア共同体への道筋をつけるまでは負けたふりをするのである。
ただ、いつまでもワン・ワールドの思った通りにはさせない。スキタイの戦法を用い、撤退したように見せかけながらチャンスをうかがい、一気に敵をかいめつさせるのだ。
まだまだあきらめるわけには行かない。