あまり時節とは関係のない話題で申し訳ない。だけど、たまたまある人のメールの中に書かれていて、「そうだ!そうに違いない」と思ったので書くことにした。
まず第一に「なぜ鳩山首相は、最低でも県外(普天間だよ)へと約束したのに、急にその約束を撤回し、首相の座を降りたのか?」の疑問が未だに説明されていないし、今後もされそうにないことである。
そして第二に、例の「運命の人」のモデルとなった毎日新聞の西山記者の国家機密漏えい問題だが、国を大混乱させた国家機密が「沖縄返還協定に際し、公式発表では米国が支払うことになっていた地権者に対する土地原状回復費400万ドルを、実際には日本政府が肩代わりして米国に支払うという密約をしていると」という内容だったとすると、あまりにもたいしたことがない密約で、機密というより「ないしょ話」程度だった気がする。
つまり、本当はもっとすごい密約があったのでは?という疑問が妄想として頭の中にあったのだ。
ある人の話とは、要は「英国の香港と同じく、沖縄をアメリカは、今後200年間の間領有するが、表向きの“行政権”だけは佐藤栄作に与える」という内容である。
つまり、表向き沖縄を日本に返したように見せ、実は依然として沖縄は米国の占領地なのである。おそらくニクソンは再選に向け資金不足に陥っており日本に助けを求めた。栄作は支持率が下がる一方で何か得点を稼ぐ必要があった。そこでニクソンの提案である「ノーベル平和賞」に飛びついたのではないか。
そこで第一の疑問である鳩山氏だが、彼が自信満々、最低でも県外と言っている中、自民党は口をそろえ、「出来るもんならやってみな。」という態度だった。つまり、自民党は知っていたことになる、つまり、国家と国家の表に出ない密約のことを・・・。
第二の疑問だが、アメリカは一定期間経過すると公文書が公開されるのが原則である。つまり、本当の密約は文章に残さない可能性がある。
外交交渉は必ずしも明文化されているとは限らない。例えば、日本の場合、それが口頭だとしても天皇の口から出たとすればそれは絶対の約束である。毎年のように変わる首相より万世一系の国家元首の言葉は誰よりも重いのである。
確かに日本の総理大臣は本来は日本のトップのはずである。しかし、「実は200年間はアメリカが統治することになっている。だから日本の自由にならないのだよ鳩山君。」と本当の日本の統治者から言われればどうしようもあるまい。
この鳩山首相の突然の辞任以後、民主党は沖縄から撤退してしまった。つまり、沖縄問題を何一つ解決できないことがわかったのであろう。
この問題の根源は古代史まで遡らなければならないのだろう。つまり、なぜ沖縄は捨て石にされたのかである。
私は二つの理由を考えている。一つはやはり、古代日本の王様は宮古島から来た人で、現在の皇室はそれらと婚姻関係を結んだものの、略奪王朝だということだ。
もうひとつ、沖縄と高麗との関係である。モンゴルから攻められ滅亡寸前の高麗軍はチェジュ島にたてこもるものの最後は玉砕したと言う、が、実は琉球へ逃げたともいわれる。
つまり、昭和天皇は沖縄が怖かったのだ。少なくとも日本民族とは思っていなかったのでは?だから占領軍に対し「沖縄の占領は長いほど良い。」と言ったのだ。
まず第一に「なぜ鳩山首相は、最低でも県外(普天間だよ)へと約束したのに、急にその約束を撤回し、首相の座を降りたのか?」の疑問が未だに説明されていないし、今後もされそうにないことである。
そして第二に、例の「運命の人」のモデルとなった毎日新聞の西山記者の国家機密漏えい問題だが、国を大混乱させた国家機密が「沖縄返還協定に際し、公式発表では米国が支払うことになっていた地権者に対する土地原状回復費400万ドルを、実際には日本政府が肩代わりして米国に支払うという密約をしていると」という内容だったとすると、あまりにもたいしたことがない密約で、機密というより「ないしょ話」程度だった気がする。
つまり、本当はもっとすごい密約があったのでは?という疑問が妄想として頭の中にあったのだ。
ある人の話とは、要は「英国の香港と同じく、沖縄をアメリカは、今後200年間の間領有するが、表向きの“行政権”だけは佐藤栄作に与える」という内容である。
つまり、表向き沖縄を日本に返したように見せ、実は依然として沖縄は米国の占領地なのである。おそらくニクソンは再選に向け資金不足に陥っており日本に助けを求めた。栄作は支持率が下がる一方で何か得点を稼ぐ必要があった。そこでニクソンの提案である「ノーベル平和賞」に飛びついたのではないか。
そこで第一の疑問である鳩山氏だが、彼が自信満々、最低でも県外と言っている中、自民党は口をそろえ、「出来るもんならやってみな。」という態度だった。つまり、自民党は知っていたことになる、つまり、国家と国家の表に出ない密約のことを・・・。
第二の疑問だが、アメリカは一定期間経過すると公文書が公開されるのが原則である。つまり、本当の密約は文章に残さない可能性がある。
外交交渉は必ずしも明文化されているとは限らない。例えば、日本の場合、それが口頭だとしても天皇の口から出たとすればそれは絶対の約束である。毎年のように変わる首相より万世一系の国家元首の言葉は誰よりも重いのである。
確かに日本の総理大臣は本来は日本のトップのはずである。しかし、「実は200年間はアメリカが統治することになっている。だから日本の自由にならないのだよ鳩山君。」と本当の日本の統治者から言われればどうしようもあるまい。
この鳩山首相の突然の辞任以後、民主党は沖縄から撤退してしまった。つまり、沖縄問題を何一つ解決できないことがわかったのであろう。
この問題の根源は古代史まで遡らなければならないのだろう。つまり、なぜ沖縄は捨て石にされたのかである。
私は二つの理由を考えている。一つはやはり、古代日本の王様は宮古島から来た人で、現在の皇室はそれらと婚姻関係を結んだものの、略奪王朝だということだ。
もうひとつ、沖縄と高麗との関係である。モンゴルから攻められ滅亡寸前の高麗軍はチェジュ島にたてこもるものの最後は玉砕したと言う、が、実は琉球へ逃げたともいわれる。
つまり、昭和天皇は沖縄が怖かったのだ。少なくとも日本民族とは思っていなかったのでは?だから占領軍に対し「沖縄の占領は長いほど良い。」と言ったのだ。