マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

さわやかに生きましょう

2012年11月02日 20時14分53秒 | ひとりごと
明日は土曜日だけど祝日である(何の祝日なのかしらないけど・・・)。シメシメ・・・連休なのだ。とはいうものの、明日は出勤しなければならない。というのも、かねてから我がカフェの厨房から地下の料亭へ水漏れがあり、色々対策を講じたものの未だに収まらない。で、結局三つの個室の内装を全面的に改装せざるを得なくなったってわけ。で、明日と明後日の二日間で施工することになった。
まことにありがたいことに、カフェの保険の中に個人賠償責任保険という特約付きの火災保険に入っていて、これでほぼ全額が出してもらえる。感謝感激ですね、まあ、用心深く保険に入っていてよかったよかった。ただし、相手に対する被害の補償は出ても、事故の原因となる改修費は当方の負担である。水漏れの原因というのは簡単にわからない。もう3年ぐらいあれこれ対処したが、未だに完全には止まらない。困ったものだ。

さて、胃炎はもう完全に直り、現在は絶好調である。やはりMMSはすごかったのだ。私を昔から知っている人は「なんだかすごく健康そうに見えるね」と言ってくれる。そう、ここ数年来で一番健康になったのである。何より、いかなるウイルス、細菌も怖くないのだから・・・・。

そう言えば、東京都知事をおやめになった石原さんだが、じっくり考えたけど、やっぱりあの人を支持することはできない。たしかに官僚による中央集権を打破し、地方自治を獲得しなければならないという考え方は正しい。でも、それだけであの人のバックである日本会議の方針を飲むわけにはいかない。ましてや石原氏に一番のバックは大手ゼネコンの鹿島なのだ。
震災がれきを真っ先に受け入れたのは東京都だが、当然その処理で大もうけしたのは・・・・・?
鹿島と言えば、鹿島神宮である。鹿島自体は恐らく日本へやってきたイスラエル部族の第二陣であろう。彼らは縄文人を東北へ追いやり、後の神武による日本成立に大きく貢献したのだ。
日本は大きく分けて征服した者と征服された者の二種類に分けられる。圧倒的多数は征服された側なのである。その征服者の最大の象徴が天皇ではないか。日本人はどうしてそんなにあの人をありがたがるのか?日本国籍も持ってないのだぞ。
私は日本国民に被害者意識を持てと言っているのではない。征服者の権威や権力に寄り添い、奴らのぶら下げるニンジンに食いついてほしくないのだ。

官僚たちを見よ。彼らの大半は日本の原住民のはずである。それが目先の栄華や老後の安定のため、同胞を支配者へ売り渡しているではないか。鹿島に限らず、多くの支配者の末裔が日本の経済を牛耳り、確かに彼らが日本の経済を支えているのが現状である。
しかしその陰で多くの中小企業や弱小会社が押しつぶされ、踏みつけられてきたのだ。

私は現在小さいカフェと小さなうどん屋で生計を立てている。小さいながらも製造直売でエンドユーザーとつながっている。コーヒーは生豆を買い、自家焙煎で提供する。うどんはもちろん自家製麺で、出汁も自分で取り、味付けもすべて自分でやっている。小さいけれどプライドは大きいのだ。誰に遠慮することもない、自分の好き勝手に経営している。儲からないのも自分の勝手だ。
なにが言いたいかって?つまり人に頼らないってことかな。恐れる物など何もないと言えばうそになるが、権威や権力にこびる必要など何もない。こんなさわやかな生き方は貧乏でなければ出来ない。金持ちになろうとするから権力にこびる必要が出てくる。
つまり、貧乏を勧めるわけではなく、さわやかな生き方を捨ててまで金を欲しがるような人間になってほしくないということが言いたいのだ。

話が大幅にそれたかな・・・?つまり、私は河村さんが維新や石原党に擦り寄るぐらいなら名古屋の地域政党でいいじゃないかと思うのだ。大きくなればどうしても妥協が必要となる。大きくならなければ筋を通せる。私は貴重な「減税」というお題目を失ってほしくない。小さいながらも大きなプライドを守ってほしい。それだけである。