マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

皇統譜資料

2013年06月02日 15時32分11秒 | 世界の支配者の研究
えーっと、S氏から皇統譜の資料が届きました。PDFを変換したためどうなるのかな・・・、とりあえずやってみます。





小さくて読みにくいと思います。まず、アクセサリーのペイントを起動し、
この表を右クリックし、画像をコピーし、ペイントに張り付けしてください。
A4ぐらいの大きさにはなると思います。出来たら印刷したほうが良いでしょうね。

うーん、この表が意味することが・・・正直よくわからない。
わかる人にはわかるのかな・・・・。

被害妄想の人たち・・・?

2013年06月02日 07時42分11秒 | 世界の支配者の研究
毎日肉体労働でくたびれている中で山積みになっている課題に挑んでいるのだが、なかなかすっきりしてこない。
まず今抱えている課題として、ひとつには「聖書は誰がどのような目的で書いたのか?」ということと、「古代、BC5000年から2500年ごろに世界中に移動した部族がいて、彼らの源流がドルイド神官であり、ユダヤ教もキリスト教もそしてほかの多神教もすべてはそこから始まる。そして現在はエジンバラ公がそのトップである。・・・・」みたいな話の裏を取る作業をしているつもりなのだが・・・・・・まったく雲をつかむような気分である。

数年前、加治木義博氏の著作が面白く、何冊も読み漁ったことがある。一番驚いたのは古代において宝貝が貨幣であり、沖縄はその一大生産地であったという話で、沖縄から高句麗へ、あるいは鹿児島へ、さらにはバイカル湖へと移住して行ったみたいな話があり、思わずうなってしまった覚えがある。高句麗は漕ぐ漁(コグリョー)、バイカルは貝を狩ると、どっちも日本語だとの話には思わずうなってしまった覚えがある。ロシアには日本語に通じる地名が多いという・・・。
まあそれが卑弥呼がギリシャ人だったとの説につながるわけだが、当時はギリシャ方面の知識も興味もなかったためそれ以上は追及してこなかった。まあ、日本人のルーツはウラルアルタイにありとする当時のマヨちゃんとしては、やや受け入れ難かった理論だったが、加治木さんの説も実に新鮮で、あまり自分の仮説にこだわっていては歴史を解明できないなと反省もさせられたものである。ただ、加治木説は鹿児島出身者としての我田引水的なところもあり、全面的に賛成する気はない。いずれにしても一般人が真実に迫ることはなかなか困難であり、加治木氏はそれの近いところに接近出来た一人であるが、100%知ったわけではないだろうし、すべてを書いたとも限らない。私は現在幸運にも真実に接近できる立場にいるが、書けないことの方が多いことを白状します。

加治木説を今から思えば、日本にやってきた勢力が何派もあったのだと考えれば、お互いに何の矛盾も起きないのに、むしろ私自体も天皇の万世一系神話に知らないうちに感染していたのかもしれない。まさに、洗脳とは知らないうちに感染するのだな。

さて、いくつもの宿題の中で「海の民」というのがある。
これはwikiを見ると「海の民として連合してエジプトなどを侵攻した海上勢力は目新しいものであったが、その個々の構成要素となる集団は、それ以前から地中海世界或いはオリエント世界では知られていた存在であった。彼らの大規模な移動と侵略行為は、紀元前1400年ごろのミノア文明の崩壊から紀元前1120年ごろのドーリス人のギリシア定着と先住ギリシア人の小アジアへの移住定着に至る、約300年間に及ぶ東地中海世界の混乱の過程のひとつとして引き起こされたものと考えられている。研究者には、トロイア戦争におけるギリシア(アカイア)側の予言者モプソス(英語版)の活動を海の民の集団の指導者と結び付けて考えている者もいる。」
歴史書によれば突然現れ、その後歴史の舞台から消える、いわゆる謎の民族なのだが、この実態が上述した古代に世界へ散った海洋族のひとつの現れだという。wikiから読み取れるのはいわゆるギリシャ人の祖先はヤペテ系とも言われるが、実はこの海洋族だった可能性が高く、西ローマ帝国が滅びた後も長く繁栄していた東ローマ帝国の実態はこっちか?とも思ったりする。
そんな中、現在興味深く読んでいるのが「集団ストーカー2500年の歴史」
*ttp://blogs.yahoo.co.jp/small_creeps/44886772.htmlですね。
このサイトの主はちょっと被害妄想的なきらいはあるものの、その知識は恐ろしく深く、特別な教育を受けているように思えてならない。つまり、日本の支配者の手足となって暗躍するカラスさんたちは皆さんの思っているよりも大きな組織で、末端まで含めると万単位の人間が関わっている。しかしその中で利用するだけして使い捨てにされる御仁もいるわけで、使い捨てにされた人間は腹立ちまぎれにネットで真相を暴露したりするわけである。もちろん、彼がそうだと言っているわけではないが、只者ではないな・・・と思うのである。



いずれ紹介しなければと思っているサイトに日本に投下されたと言われる原爆が実は日本で作られたもので、日本人によって地上で起爆されたのだと暴露しているサイトがある。この中で乳酸菌技術がその起爆装置に使われているというくだりがあり、この部分は以前飯山さんにも確認済みで、いわゆる関係者しか知りえない知識なのである。ただ、この御仁もやや被害妄想的な部分があり、全部を信じるわけにはいかないため、敢えて紹介しないのである。まあ、ネットで公開されていることを隠す必要もないので希望者は申し出てくれれば教えます。

さて、集団ストーカさんは「ドルイド教はCIA、英国諜報機関、キリスト教ノルマン人、ヴァイキングの先祖、デーン人が作り出したものです。彼らはおよそ2800年前にサーミ人から分化し、スカンジナビア南部に拠点を築き、奴隷貿易に従事し、ケルト人をドルイド教で操り、ローマ帝国に何度も侵攻させました。彼らはアレキサンダー大王に謁見しており、アレキサンダーの死にも関わっているフシが窺われます。公的な歴史文書には決して記載されていないが、皇帝ネロのキリスト教迫害、パウロ&ペテロの処刑、ゲルマン人大移動、フン族の欧州襲来もすべてドルイド教の脅威(デーン人の悪意)に見出すことが出来ます。」

と書いており、今から2500年前と紀元前2500年と時期のずれは大きいが、基本的な構図は結構いい線を行っているような気がする。要は、デーン人、ドルイド神官が世界に散って多神教や一神教をでっち上げ、宗教による世界支配をねらったわけで、現実問題、それはほとんど成し遂げられたといっても過言ではない・・・・かも?

*ttp://blogs.yahoo.co.jp/small_creeps/47004540.htmlに、家畜管理技術というデーン人の行った人類家畜化政策の概要が書かれている。これを読むと、宗教を本気で信じている人にはまったく申し訳ないのだが、宗教の本質が見えてくるのである。
「 家畜とは異なり、現生人類は「利発」であり、それが特長でもあったが、デーン人は逆転の発想を活かし、その特長を弱点として置き換えた。つまり、「現生人類は、動物とは異なり、言語を解する」。また、「現生人類は、デーン人を怖がらないが、自然の脅威に畏怖の念を覚える」。この時、人類史上初である「神の概念」が発生した。
 デーン人は、現生人類が畏怖するモノ(太陽・蛇など)を神格化し、自身の神として頂くことで現生人類の畏怖の対象と自身を重ね合わせ、自身の意志を存在しない神の意志と称し、現生人類を指揮、操作するという方法をあみだした。異種の人類であるデーン人は神官団を形成し、現生人類を信者として支配下に置いた。信者が多ければ多いほどデーン人の悪意は正当化された。神の名の下に敵のリーダーの排除が公然と行われても、デーン人が復讐されることはなかった。全ての行為はデーン人の意志ではなく、神の意志だからだ。」
まあ、全部を読んだわけではないが、私が探していたいくつかの課題の答えのいくつかがこのサイトから得られる気がする。

ただ、注意するべきことは、この紀元前5000年から2500年の海洋族の動きは、あくまでもヘッセン、エジンバラ公側の自らの世界支配を正当化する自称伝説の可能性もあり、巨石文明などの現物証拠は動かせないものの、それが彼らの祖先だったかといえば、それこそ神のみぞ知る世界であることである。