マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

援助交際の果てに・・・・

2012年08月11日 09時11分43秒 | 世界の支配者の研究
あーあ、消費税法案が通ってしまった。禁じ手の与野党談合をされてしまっては国民はたまったものではない。こんな恥知らずの内閣なんてちょっと記憶にないぞ。

これは野党時代が長くなり金欠病に陥ってきた自民党の足元を見て、これを好機とする財務省が大きな支援を野田政権に与えたからである。民主党の議員はもちろんのこと、谷垣さんも思わず金に目がくらんだとしか言いようがない。その点、郵政改革でしっかりと資金をプールした小泉一派は同調する必要はないのである。谷垣さんが大慌てで野田さんと密談したのは、今度は自民党が分裂する寸前だったということだ。
将来の自民党の主導権の行方は見えてきた。もちろん大嫌いだが、演説のうまさは認めざるを得ないし、政治家に求められる物を彼が持っているのも事実である。何よりも、今の自民党にない物、資金源を持っているようだ。

ところで、どうして野田政権にそれほどの金がもたらされたのか?
これは多くの陰謀論者の誰も指摘できていないことだけど、こっそり教えちゃいましょう。

まず天災が起きた場合特別な資金が天から降ってくる・・・・。
どっから?だから天からですよ。もちろん天と言っても皆さんの想像する天ちゃんじゃなく、いわゆる世界機構みたいなものかな・・・紙幣など印刷すればいくらでも手に入るわけだから、紙幣を刷る決定さえあれば、金などどうにでもなるのである。(つまり、紙幣の発行権というのが誰が持っているかという話だね。)
どのぐらいの金額?恐らく日本の一般会計規模だろうか・・・私にもわからない。
どうやって?これは財○省の中のある局と法○省の連携で内閣も国民も知らない中、こっそりと会計の中に歳入される。
これは国家の安定や復興を目的とされ、戦後の日本の復興はこの種の資金が大量に企業へ注入され奇跡の復興を遂げたのである。M資金というのは本物の復興資金のうわさが引き起こした詐欺事件である。もちろん朝鮮戦争の特需は大きかったが、それ自体がシナリオの中にあり、それに合わせ日本を兵器の供給源としたものだ。そして、その供給源としての日本軍需産業は今も健在であり、その収入が表の会計に積まれることはない。(裏の会計があれば最新兵器、オスプレイなどを日本が購入してもわかんないだろな・・・)

私の翻訳をしたGoldwarriorsはD側から書かれた物語であり、非常に真実に近いのだが、本質がすり替えられており、そのまま読んではいけない。つまり、日本軍がアジアを侵略し金塊を大量に奪ったのは事実である。しかしそれはアジア諸国の私有財産を略奪したわけではない(多少はあったかも・・・)。また、それをインドネシア、フィリピン等へ運び埋設したのは事実だし、フィリピンにおいては竹田宮が、そしてアジア全体の指揮を秩父宮が執ったのも全く事実である。世紀の愚行と言われるインパール作戦の意味はほんの一握りの人しか知らないし、永久に明らかにされることはない。しかし、知っている人は知っている。
つまり、その当時の満州にはDやEの傀儡になり下がっていた大本営とは独立した国士集団がいて、まじでアジアの独立を目指していたのも事実なのだ。
国会図書館に「陸軍中野学校」という中野学校校友会の編集した本がある。これは満州から帰還した中野学校の連中から集めた情報をまとめた本であり、世界でただ一冊真実を書いた本だそうである。
私は知人に頼み、一部分だけコピーしてもらい読んでいるが、中野学校の南方活動でインドやインドネシアが独立したのはまず間違いないのだ、戦後の歴史教育の中でこれらはすべて悪行にすり替えられてしまった。残念なことである。
これらが正しく認識されていたら日本はもう少し違った国になっていたのでは・・・。
結局は金だろうな・・・。

あっ、話が大幅にそれてしまった。そうそう天から降ってくる特別な資金の話だったな・・・。

では現在はそのようなことはあるのかと言えば、ある。たとえばエコカー補助金とか地デジのエコポイントである。某社のハイブリッドカーは非常にコストがかかっており、本来なら庶民には手が届かない商品だったはずだ。それが赤字覚悟の価格設定と、政府のエコカー補助金でまさに「買わなきゃ損」状態になり、見事にベストセラーである。これは長期的に見るとスマートグリッドにつながる話で、その基幹部分、蓄電池開発のための資金であり、今後も続くのである。

東京タワーは米軍が日本中にある基地との通信に必要なため資金が投入されたものだが、先日完成した地デジのタワーは何に使うのか?もちろん軍事である。ないしょだけど、これは日本近海を通過する中国やロシアの潜水艦を監視するのが目的らしい。まあ、目的はともかくとして、地デジ用のタワーは日本中に作られエコポイント騒動の中、国民は大型テレビを格安で購入できたわけだ。よかったね。
日本って金がないはずだろ?エコカー補助金やエコポイントの金はどっから湧いて来たの?
で、東北の復興予算は毎年20兆円規模で今後10年はつづくんじゃないのかな?そんな金、どこにあるの?

さて、援助交際という言葉がある。もちろん実態は知らないけど、私だって男である。金が余っている時にかわいい女の子が金に困っていれば、そこは魚心に水心?
第二次大戦が終わり、世界中の国土が荒廃した。戦勝国も敗戦国も同じである。そんな中でアメリカの国土はほとんど無傷であり、世界中の金がアメリカに集まってしまった。つまり金持ちの紳士?が若い金のない乙女に援助交際をするチャンスが訪れたのである。
戦時中に世界の基軸通貨を決定する大きな動きがあった。つまりブレトンウッズ体制である。いわゆるニクソンショックが起きるまで世界はドルを基準とする金本位制になり、ドル以外は金と交換できない状態になった。つまり、世界の通貨はFRBが管理する・・・みたいな体制になっていた。
さて、第二次大戦後、金満紳士であるアメリカは援助交際を始めた。ヨーロッパではマーシャルプラン、日本ではガリオア・エロア基金という名前である。
今年になり野田首相は積極的にODAを始めたが、これは援助交際である。ODAは無償部分と貸付部分とがあり、長い目で見れば日本の国益となり、相手にとっては実際のところ国損なのだ。
つまり、ありがたいアメリカから善意の援助だったはずが、実際は問題があったのである。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/041/0284/04108280284005a.html
を見ると、役人たちが実態を隠そうと必死の様子が良くわかる。

要するに、欧州その他大戦の影響で物資不足になった国々へ米国は余剰生産品を押しつけ、しかもその額を米国が通達し、同額を見返り資金として後から当該国のある会計に積むように要請する。米国は国内産業を活性化出来ると同時に、当該国政府内に裏金を持つことになった!
原子力発電、電源開発、道路特定財源・・・・など、時の政権が手をつけることができないのは、それが援助交際によって作られたものであり、金持ちの紳士が管理しているからである。
特別会計が闇に包まれ、そこへ手が入れれないのは日本政府が自由に使えない金だったのである。これ以上は自分で調べてね。

教訓!若い女よ、援助交際をしてはいけない。貧乏でも身体を商品にしてはいけない。
うーん、実にためになるブログでしょ。

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2 コメント

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お久しぶりです (アイパッチ)
2012-08-12 14:43:29
今の筆頭大臣は
(総理って伊藤博文の屋号であって、称号じゃないと知りびっくり)
本当に増税を使命にしてたんですね。

それはさておき、財×省のある局とおっしゃってましたが、それはもしかしたら主計局なんじゃないのでしょうか?
ちらっと調べたら総務課に政令第22条とありました。
自由石工組合が大好きな数字があるという事は、連携の音頭を取っていたのはもしかしたらその中でも取り分け関係ないと思われる総務課なのでは?

・・・思い付きですが、意表を突くのなら思いっきりあり得ない所からするのがセオリーかと思います。
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アイパッチさんへ (マヨ)
2012-08-12 18:28:16
おや、お久しぶりですね。りざい局です。
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