友人のお店が開店します。

まずは、本日のシバちゃんの様子。あついもんね・・・・。


今日はもうすぐ新装開店する豊田市藤岡の洋品店へ行って来た。このお店の店主はマヨちゃんをものすごく信用してくれて、今回の改装も最初から私に相談が来ていた。

それで、私は信用できる店舗業者を紹介し、予算計画から内装の配置まで相談にのったのである。たまたま私はうどん屋で手いっぱいで、工事中に訪れることは出来なかったが、昨日引渡しが済んだと聞き、さっそくパリをつれて見学に訪れた。写真はそのお店の立地。豊田市の郊外で結構交通の要所なのだ。

この不景気のため施工業者は大喜びで、丁寧な工事をしてくれた。先方もとても喜んでくれて、紹介した私は恥をかかなくてすむようである。よかった良かった。
店内の様子。


え？これが私の職業かって？いやいや、単にボランティアです。ただし、ちょうどうどん屋の改装工事があり、紹介した店舗業者さんに少々安くやってもらえたぐらいかな。
そのお店のオープンチラシです。


ただ、オープンイベントのひとつとして、来週の土曜日、お客様にうどんを振舞って欲しいと頼まれ、「よっしゃ！」と引き受けてしまった。と言ったものの・・、うどん釜や器具なども必要だし・・・、うーん、えらい事を引き受けてしまったものだ。
うどんは土曜の営業が終了後運び、薬味は先方に用意してもらい、汁は季節柄冷たいうどん用を持参し・・・ガスはLPガスの強力なものを用意してもらい、どんぶりは？・・・・、５０人分のうどんを現地で作るのはなかなかたいへんな気がするな。まあ、しかたがない、やるっきゃないな。
え？それで儲けるのかって？冗談じゃない、商売でそんな面倒なことしませんよ、単に友達に頼まれたからやるだけです。頼まれたら断れないでしょ。

隣の喫茶店でお茶をご馳走になり店を後にしたが、やる気のある若い経営者と触れ合うのは気持ちのいいもので、久しぶりにすがすがしい気分だった。

帰り道に猿投神社を参拝した。昨年来たときは工事中で本殿が見えなかったが、今はきれいに改装され、なかなか立派な神社である。駐車場に神宮寺跡という碑が残っており、明治維新のころ、ここも廃仏毀釈の嵐が吹き荒れ、神社に戻った？のだ。が、元々はどうも山岳信仰の気配が濃厚で、一体そのあたりの話はどのように調べればいいのだろう。深い木立の参道を歩きながら歴史の奥に隠された日本の謎を考えるのだった。