Pandakingなgooブログ

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心の折れかかった日

2015-08-13 22:06:35 | 日記
常々、出かけるたびに、そのおでかけケースの広い幅を、眼レフとレンズが占有することの多いのです。基本「アタッシュケース一つ」をお出かけの信条のひとつとしてますんで、おっつけ「着替え」を減らすってな結論に至ることたびたび。

その解消に、コンデジで性能のいいものでも見繕うか、と一日費やしてみました。光学ズームで30倍を超えるものがあったり、倍率は低いがセンサーの性能が良く、写りが冴えるものやら、いろいろ新機軸があることはよぉく分かりました。

結局「重かろうが、でかかろうが、撮るなら眼レフのんが冴える」に結論が至り、「現状維持」と相成りました。コンデジならポケットにも入るのにね。残したいのは「後々どう加工してもそこそこ耐えられる程度のクオリティ」であって、「なんでも写ってりゃいい」ではないことが分岐点。

反面、今持ってる機材を大事にしすぎてて、なにか見失ってはいないだろうかと、一瞬「機材の一斉処分」まで検討する心がよぎりました。守りに入ってないか俺?少し冷静になりましょう


お父さんの姿を探す娘さん

2015-08-13 08:51:22 | 日記
日航ジャンボ機の事故のニュースが昨日幾つかテレビで流れてて、機長の娘さんで現在CAやられてる方のコメントがNHKで流れてました。「コントロールの利かないジャンボ機の機長」として、格闘をしていた様子が分かるのはボイスレコーダーの公開があってからのこと。事故当時は自分のお父さんが亡くなったのに、人目をしのんで夜とかに遺体安置所で幾日か探してたって話してました。感情を抑えながら話そうとしているのがその声から伝わってくるし、無念さなんて伝えきれないだろうに、それでも「ちゃんと話そう」とする、その姿勢には打たれました。

人は弱いものだから、それを克服しての「強さ」というのが、強さって単位の中では一番力のあるものだと思いました。お父さんのご遺体を探すこともはばかられるという心情の中で、それでもひとめお父さんを・・という人としての気持ちに共感できました。芯を持たなくちゃできない強さは、人の気持ちが作り上げるものですね。


「鋼鉄ジーグ」「キルラキル」

2015-08-13 08:31:50 | 日記
東映チャンネルで「鋼鉄ジーグ」最終回をやってました。銅鐸!サイボーグ!いやいや勢いがありますね。押せ押せな印象は健在でした。スピンストームとかナックルボンバーとか、イマドキのロボットたちなんかきっと粉砕してくれますね。作画とかパースとか、時代をちゃんとあらわしていました。邪魔台王国、全滅ですもんね!歌詞からしてパンチが、も、パンチがあります。

そうだよ!永井豪先生とダイナミックプロさんが作ってくれた作品世界って、現在のアニメの根っこの部分にぐんぐん力を与えてくれてましたよ。「巨大ロボット」も「必殺の武器」など、子供心をぶんぶん振り回してくれましたよ。子供はそういうのを夕方から晩御飯時まで、ずーっと見てて過ごせて、「~~ごっこ」がちゃんと成り立ってた時代だったんですね。いい種を子供たちにぐんぐんばんばんダンダンねじ込んでくれたんだなってすっごく感じました。主人公たちにもちゃんと葛藤があって、強さで平和をなんてな一点張りなんかじゃなかったんですよね。今の時代にもダイナミックプロのような位置にいてくれる作品を見たいものです!!そう感じました。

「キルラキル」なる作品をやっと見通しまして、ナルホドイキオイがありますね。ど根性ですね。懐かしいような、そうでもないような不思議な作品でした。マコさんふるってますね。