電子化そのものは本来タチスジのいいもののはずです。
なのに日本国政府の采配にかかると、とたんにお手盛り気味な「見えないどっかの利権がたっぷり注がれる」寡占組織が成立してて、「その普及」は旗振りを政府が扇動して、喧伝に公費と広報を潤沢に利用させて、挙げ句「これのどこが利点でしたっけ?」みたいな顔つきをしだす。
マイナンバーカードもインボイスとかもすべからくこの手法に乗っかっていて、告知は「ごく遅く」広範化した頃には不満渦巻く世相に変わっており、政府がその国民の憤怒の矛先になってる。
根っこ部分では寡占してるカード発行母体とか、掛け声だけコールしてる「仕事してねえ連中」憎しが国民の顕在化した憤りなのに、政府はお墨付きみたいな顔つきで「決まったことだから」をまかり通そうとしてる古いやり口。
もうそろそろ「一斉にやったけど、国民の飲み込み難い反感」を買う事態が、くつがえしを適える政体を求めだすはずです。あまりに行きにくくさせすぎたし、制度が人の息やすさを奪いすぎています。この維持は人心を剥がし続けますし、若い世代は見切りをつけるはずです。
現状維持はありえません。
制度化したから!発布したから!は、もはや「くつがえさせないとヤバイ」フェーズに片足突っ込んでますから。
いいものじゃないから、進まないんです。そんだけ!