体験上、事態がうまく進む時っていうのは、本音を言わないでおいた時だった。
我慢して飲み込んで過ごすと、推移はスムーズで支障が起きにくかった。
正直であろうとするほどに、事態はぎこちなくもなり、整合性の部分でもたつくか、ないことにさせられていった。
一見、先の「言わないでおく」が世界のために良さげに映るが、遠巻きにはストレスの積層化が進み、自己破壊の上の城なので、遠からず瓦解する。
成果だけはかっさわれるので、自身が損傷し、霧散しようが、結実に見えるが、回復に見合うペイはない。
総括していうなら「熱心にやるな」が提言。
食いっぱぐれてでも、自分の人生に還れ。
そうこうしてる間に高齢になってるから。
早めに見限る方がいい。