一人のアテンドにたくさんの取り巻きが気を使い、ひとりの奮闘に周囲の誰も救えないことが起こり、たくさん人がいたって、あまりいいものじゃないのかしらっていぶかしんでしまう。
大勢いてもダメになる。
なんだろう、これって。
誰も助けてくれないってなるとこまで一人にさせたいきさつ。
悲しかったろうな。
もういいや、とも思っちゃったろうな。
こんだけ人がいるのにね。
いるだけになっちゃったのかなあ。
してないことがある気がする。
中国の情報機関が中国人留学生にかん口令「米入国時は中国の内部情報を聞かれても話すな」
中国とロシアに顕著で独自なのが、こうした猜疑心の発揮の際。
他所では疑いもしないことを懸念と称し出し、「自分たちはそう疑うに慣れている」を向こう勝手に露呈する。
そんな疑念が出せるんだ、とこちらはゆめゆめ思ってないとこを標榜し出す。
猜疑心が必須の国は難儀だろうなあとは想像できる。
こっちにしてみれば「いちゃもん」にしか映らないのにね。
