どんなに嫌でも、どんなに苦手でも

心底吐きそ嫌いな事でも一度は味見をします。そんでもって、自分がどんだけそれが嫌いで苦手なのかを味わいきって、壊れて離れます。そう言う意味では文句を言われる筋合いがないのです。本当に壊れるまでやりますんで、取り返しがつかなくなるまでやってますんで。

ねえ、若い人。

若いうちに苦労しなさいってご年配はよくアドバイスくれました。ある意味正解です。若いうちにしか、辛抱が利かないのです。４０、５０歳に至ってくると修正も立ち直りも利かなくなるまで壊れきっておしまいです。

事によっては相手を殺めたくなるほど憎む事もありますし、三文芝居みたいにみすみす負け戦に出向く事だってあります。耐えれるうちに耐えてみたいMっ気のある人でもない限りは、そんな想い、しなくていいよっていってあげたい。

結構世の中の方がでたらめな事も、すっごく多くて、やってらんねーってときもある。見極めがついている事なら、みすみす傷つくのはよしなさい。ホントに傷だけついておわるから。

思いの他、救いの手は少ないけれど、凹んでる時にもあなたを背中からみてる人がいますんで、そう信じて凹んでてよ。「立ち直れないほどの事にも頑張ってみる」のはよしなさいな。立ち直れそうな事にだけ、お挑みなさい。復帰に時間がかかると、手の出せなくなる事もあるんだからね。

いい人でなくていい。そこそこずるくても、世間の人たちは許してる。（腹が立つがな！）自分が立って、歩いていける、明るい方を目指して歩いて下さい。

年寄りは「昔はなあ」と頑張ってたみたいに言ってるけど、あれ嘘だから。手抜いて上手にやってるから。真に受けちゃいけないよ。ぶっこわれちゃうから。平気で「もっと適当で良かったのに」とかノーノート言われるから。生きろ若者！上手にね！