日々の記録

ほどよく書いてきます。

Orient RK-AU0005L

2019年12月08日 01時21分10秒 | 時計

オリエントの時計を買った。45,000円。パワーリザーブの針がある時計がほしいが、高いのばかりの中でオリエントは比較的求めやすい。まあ、高いけど。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SEIKO PRESAGE SARY051

2016年11月11日 00時20分30秒 | 時計

SEIKOの時計を買った。PRESAGE SARY051というもの。定価4万円だが、3割引の28,000円くらいで売られている。税込み3万円ちょっと。

この価格帯の時計としてはよくできている用に思う。 そして、買った個体はどうもアタリのようで、48時間で3秒程度しかズレていない。季節によって遅れ進みはあるだろうからわからないけどね。

一見青焼き針のように見えるが、塗装である。ここは値段相当。
ハートビートといって天輪の動きが見えるのが良いと思って買ったが、カレンダー表示のほうが実用的では無いかと使い始めてから感じる。

実験データをyyyymmdd_titleといったフォルダ名にして保存することがあるのだが、今日が何日かなと気になるときに日付情報がほしい。最近日が経つのが早くて今日が何日なのかはっきり覚えてない。

しかし、精度は申し分なく、見た目も結構いい感じなので、良い買い物だったと思えるものだ。

 

キャリバーは4R38といって、セイコー5の7S36から進化したもののようだ。7S36は23石だが、4R38は24石と一つルビー軸受が増えた模様。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腕時計

2015年12月27日 12時06分16秒 | 時計

ひょんなことで、腕時計が一つ増えたので、記録をとっておく。手持ちに在った腕時計なのだが、ヤフオクで入札したら落札してしまった。もうちょっと値段上がると思ったのに。

同じ時計が2つになってしまった。SEIKOの8F56ムーブメントを搭載したSBQJ017というモデル。黒文字盤のSBQJ015が欲しいがなかなか出まわらない。

さて、この8F56というムーブメントは私の心をくすぐる良いメカニズムが入っている。通常32kHzのクオーツで動いている時計なのだが、これは196kHzのクオーツを積んでいて、温度補償なしで年差20秒の性能を確保している。この水晶の詳細は文献(http://ci.nii.ac.jp/naid/110002687108)にて紹介がある。電波を受信して時間を合わせるのではなく、自力で精度確保している点がいい。

この8F56の特徴として、次の5つが大変気に入っている。

  • 年差20秒の精度
  • 2100年までのオートカレンダー
  • 電池寿命10年
  • サファイアガラス
  • チタン(軽い!)

気がついたら腕時計が9つになってしまった。

SBGA129(9R65) SBQL007(8F33) Rolex(Ref.6694?) Luminox3901(ETA?) SND127P1(7T92)
SBQJ015(8F56) SBAJ015(8F56) Seiko5(7S36-00a4) SND367PC(7T92)

似たものを比較してみると・・・

白文字盤同士の比較。SBQJ015(左)もいいが、Grand Seiko(右)はさらに大変良い。グランドセイコーはかなり重いです。ズシっと来る重さ。

クリーム色というかやや黄色の入った文字盤。左はSBQL007(8F33)というもの。こちらも年差20秒、2100年までのオートカレンダー。曜日表示が付いている点がいいです。こちらはステンレスのケース、サファイアガラスです。
対してRolexの古いもの。これは形見で頂いたもの。手巻きの古いものであります。手巻きでしかゼンマイ巻けないからか竜頭がやや大きいですね。これも綺麗な時計ですが、風貌がアクリルなので傷つきそうで怖い。

 

一日86,400秒、一年間は31,536,000秒。コレに対して20秒に収めてくる精度となると、1/1,576,800と、0.6ppmほどの精度ということになる。かなりすごい精度だが、一つネタがあって、年間を通じて20秒の誤差は、月間1.6秒の精度、というわけではなく、温度変動などを見込んで、年間で20秒に収まるが暑い時、冷たい時で変動はもっとあるよ、というのが真相らしい。

ちなみに、グランドセイコーやザ・シチズンなどのクオーツにある年差時計は、温度を測定して水晶振動子温度特性の補正をしているそうだ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Grand Seiko Spring Drive SBGA129 AJHHモデル

2015年01月18日 01時04分47秒 | 時計

買った。登場したときからずっと欲しかったGrand SeikoのSpring Driveだが、ついに手にする時がきました。
このモデルはAJHHの限定モデルのようですが、ケースがやや小ぶり(39mm弱)でちょうどよい感じです。他の欲しかったスプリングドライブは41mmくらいあって少々おおきいなと思っていた次第。

スプリングドライブの流れる秒針は持ていて惚れ惚れします。購入から一週間経ちましたが+0.5秒位のズレなので、クオーツ時計としてもまあまあの制度でしょうか。

 

他に迷っていたモデルは次の写真SBGA011, SBGA003, SBGA027の3モデル

SBGA011は美しい雪化粧の文字盤。これが本当に綺麗。これ目当てでSBGA011を買う人がいるんじゃないかと思うくらい。SBGA011のみに採用されている文字盤(限定でSBGA129にも採用されたが)。チタン製。
SBGA003は黒文字盤にシルバーの針というシンプルながら時間を読み取りやすい時計かなと思う。針の重厚感が好きである。平面がビシッと出ている点がいい。 ステンレス製。シャンパンイエローのモデルSBGA001もあるがこちらは上品な色なのだが、パッと文字盤を見た時にもしやしたら見難いかなと思った。
SBGA027は竜頭ガートがいいなと思っていた。しかし、針の感じはSBGA003のほうが好きだ。そして、このモデルは裏がスケルトンではないのである。 中のくるくると回るスプリングドライブの機構が見えないのは少々寂しい気もするが悩ましい。

と迷いながらお店に行って物色していたら、SBGA129というモデルがあるとのことで見せてもらったらとてもよかった。2015/1/15発売だったのだが1/12にはお店に入荷していた。そして、1/17に買った。
AJHH(Association Japon de la HauteHorlogerie/日本正規高級時計協会) の限定モデルなので、取扱店が少ないのだが、愛知には宝石の八神というお店があったので運良く巡り会えました。

 

後ろのEnergyの文字、パワーリザーブの形だな。もしかしたらパワーリザーブのところに入れる予定だったが、赤がしつこくなるからやめたのかな。そのまま裏にやってきたということか。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SEIKO 5

2008年10月28日 23時27分06秒 | 時計

 だいぶ時代に逆行している。が、うっかり買ってしまった。

 セイコーの機械式時計。7S36ムーブメントを使っているSEIKO 5 Sports。7350円だったのでうっかり・・・
 ちなみに、21600振動/時(6Hz)

 さて、世の中の時計は電波受信機能を備え、定期的に電波を受信し時刻を勝手に合わせるという誠にけしからん行為に走っているのはご存じの通りだと思う。せめてクオーツ、そう、あの時報に合わせてピとあわせるあの作業がイイのではないかと、問いたい。何週間かたち、あれ、何秒ずれているなあ、と言ってまた時計を合わせなければならないな、でも、ちょっとだけだからまた今度でいいか、などということを考える時間も良いではないか。電波時計はこの作業から解放してはくれるが、まーったく触らないで眺めるだけの時計もつまらない。

 そう、時刻合わせの楽しみを日々味わえるとしたら、それは機械式時計。たとえ設計がウン十年前だろうと、たとえ+55/-35sec/dayの精度だとしても、ちょっと楽しいではないか。腕の上で小さい機械がちまちま動いて時を刻むのは。

 親父が35年前に買ったロードマチックを今だに使っている。ロードマチックが通じる人は、なかなかいないのではないだろうか。そう、その親父の時計は23石の機械式時計。私が買ったのも23石ではあるが、ロードマチックではない、ファイブだ。同じ23石ということでロードマチック(ちなみに、LMには25石もあったはず)と比較しちゃいたいが、格が違うので、あきらめよう。

 さて、最近のセイコーファイブであるが、ケースバックというか、裏蓋がスケルトンになっており中の機械が見えるようになっているというニクい演出をしてくれているおかげで、購買意欲は当社比1.41倍程度になっているのではないかと思う。

 いくつか問題というか、設計上省かれているだろう部分もある。
 一つ目、リューズを引き出しても秒針が止まらないのだ。秒針はえっちらおっちら時を刻む。なので秒針を時報に合わせるのは困難だ(不可能ではない、リューズを時計の針が戻る方向にうまく力をかけるとテンプが停止するとか、そんなワザを使うのだ)。
 二つ目、手動でゼンマイを巻き上げることができない。コレはうっかり放置して、時計が止まっているという悲しい現実を目の当たりにしたときの応急措置がブンブン振り回すという荒治療になることを意味している。いや、丁寧に振ってもいいのだが。すすっと手で巻き上げられたらいいのにな、と思うがちょっと複雑になるのであろう。省かれている。比較するのはファイブには酷だが、ロードマチックは秒針停止もあるし、手巻きもできる。



 さて、25日に買ったファイブだが、時間のすすみ遅れをクオーツ時計基準にはかってみると、10時間で10秒ほど進んでいる。姿勢によっても変化してしまうだろうから、何ともいえないが、一応は進む側になっているようだ。一時間に1秒、3600秒で1秒、精度は3/10000ほどか。結構な精度だと思うが、人間は満足しないのだな。で、クオーツ時計、原子時計など精度の良い時計が開発されていくわけか。


 おもしろいことに、クオーツ時計が機械式時計を駆逐するかと思いきや、駆逐せずに、趣味の時計としては根強い人気を誇る機械式時計。私も買ってしまったぜ。会社の同期にも何人かファイブをしている人がいる。何人かはオメガをしている、何人かはロレックスをしている。もう、なんなんだよ、おまえら。話がそれた。精度では圧倒的にクオーツに劣るが、機械っぽさがまたよくて売れているのだろうな。


 ちなみに、機械式時計が必要な地域もあります。クオーツ時計は電池という消耗品があります。機械式時計はゼンマイを巻いたら一応は動きます。オーバーホールしなくてもある程度大丈夫。電池の入手性が良くない地域では未だにセイコーファイブは人気商品として売れ続けている様です。そんだけ頑丈な時計、ってことなんですね、ファイブ。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計のずれ

2007年12月07日 05時12分07秒 | 時計

12/1に時刻をあわせた時計たち。
セイコーのクロノグラフ:7T92-0DW0 -1s
ルミノックス:3901 -1s
カシオの脈拍測定機能つき時計:JP-200W +4s

よく使う時計は月差-5s程度かも。温度によりかなり差が出るとは思うが優秀かな。脈を測れる時計は月差+20sくらいとカタログスペックぎりぎり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腕時計

2007年12月03日 04時11分47秒 | 時計

LUMINOX以来新しい時計に興味を抱きつつ、色々物色していた所、ネットで結構安く発見したSEIKOのクロノグラフのモデルを買った。SND367というモデルです。

7500円とかなり安かったのだ。海外モデルではあるが、一応SEIKOの名を冠している以上一定以上の品質は期待できるとおもって買いました。

ベルトがちょっと安っぽいけど、時計の機能には問題ありませんね。バンドがたまに腕の毛をむしるので少々痛かったりします。

中身は普通のクオーツ腕時計でしょうな。日付表示があるのですが、これは午後10時くらいから動き始めて場合によっては日付が変わる前に翌日の日付を表示していたりします。

クロノグラフですが、1/20まで測定する必要は無いなと、買ってから思いました。針が目まぐるしく回るのは見ていて楽しいのですが、搭載されている電池のサイズを考えると多用するのは危険な気がします。と思ったら、10分以上経過したら1/20秒計は止まると取扱説明書にありました。

ストップウォッチは一日2時間以内の使用なら電池は3年間持つらしい。結構すごいかもね。


さて、文字盤と分針、時針には夜行塗料が塗ってありますが、LUMINOXを知る私としては全然もの足りませんね。明るいところからくらいところに入ったときくらいは確かに光っていますがどんどん明るさを失います(そりゃそうなんだけどね)。
黒い服を着ているとき、袖の中に時計が隠れていたら当然光が蓄えられません。


タキメーターが付いていますが、使うことはないでしょう。運転中に操作するのはとても危険だろうし、そもそも運転しているのなら速度計があるだろう・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする