日々の記録

ほどよく書いてきます。

LM7171

2008年05月31日 19時28分17秒 | その他雑記
動作高速ですねー!
4100V/usの速度はダテではありませんね。

GB積は±5V電源で125MHzあるので、100倍アンプにしても1.2MHzくらいの帯域があるぞ。LM358だとGB積が1MHzだっていうのに・・・

手元にNJM4558DDがある。こいつはGB=3MHzだ。10倍アンプで300kHzの帯域が残る。で、10倍アンプを二段構えで100倍アンプを作った場合、10倍の信号と100倍の信号が同時に得られることになる。デュアルタイプのオペアンプでx10をデュアルにしたほうがもしかしたら汎用性たかいのかな。

ま、とりあえずLM7171は何かに使うだろう。オシロのプリアンプなんかにはやっぱり良さそうだ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

x10プローブ作ってみようか

2008年05月15日 20時15分38秒 | 電子工作
オシロスコープでちっちゃい信号を見たいときは増幅したいよね。

インピーダンスの高いところ測定すると信号乱れるだろうしね。まあ、オーディオくらいなら、問題ないけど。

x10の増幅はまあ、オペアンプつかったらいけるだろうと思うわけですよ。9V電池を二つ使って±9Vの電源でも作って非反転増幅回路で増幅したらいいのではないかと思ったわけですよ、はい。

で、10倍になるためには1:9の比の抵抗が必要だ。まあ、普通に20kΩと180kΩあたりでいいかなと。非反転増幅回路だったら入力インピーダンスは結構高いし、フィードバック抵抗の値は適当でいいかなとか思っている。

で、100倍になるアンプとなると、1:99なのだが、ここまで来たらもう10kと1Mでいいだろう。増幅率101倍も100倍も変わるまい。


さて、10倍のアンプというと、10mVの信号が100mVになる・・・うーん、100倍アンプのほうが実用的かなぁ。見たい部分の信号を調べてから作ったらいいかな。

買うものは、同軸のコネクタと、両端がBNCの同軸ケーブルかな。オペアンプから披測定物までの距離は短いほうがいいだろうから、そのへんは短いワイヤでいいかな。

うーん、うまくいくだろうか。使うオペアンプはJ-EFT入力のものならいいかな。と言うことで手持ちのオペアンプにあるので、それでいいかなと。可聴領域での増幅だから別にGB積は適当で・・・


あ、そうそう、本日初任給が入りました。やったー!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オペアンプ

2008年05月03日 13時26分28秒 | 電子工作
以前、オーディオアンプを作って以来、オペアンプを交換したりしているが、オペアンプの在庫も結構増えてきた気がする。

 はじめは安価なので、新日本無線のNJM2114、NJM4558、NJM4580、後ろにDDが付くのは低ノイズの選別品だとか。
 Analog DevicesのOP275を試して、TIに買収されたBBのOPA2134、OPA2604を試し、最近手に入れたのはNational SemiconductorのLM4562ですね。

NJM2114
NJM4558
NJM4580
OP275
OPA2134
OPA2604
LM4562

でも、7種類か。LM358とか使ってみたけど、オーディオに使うとしたら、ひどいねあれは(笑)

まあ、何がいいのかわからないが、何が悪いわけでもなく、最後は好みで何もかもが決まるのだろうなと思う。結局のところ自分の好みの音を見つけたらいいわけであって、これは歪みが小さいとかどうのこうのの世界では無いような気もする。

まあ、結局何がいいのかわからなくなっていく気がしてならない。。。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする