ガイガーカウンター

Strawberry Linuxと言う会社がガイガーカウンターキットを売っている。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=53001

以前から気になっていたが２万円という値段が足かせで手を出せないでいた。
最近うっかり買ってしまった。

で、買ってから１週間放置し、週末に半田付け。2時間かかった。

まあキットだから簡単ですよ。マイコンもプログラム済みですし。


何が良いってUSB経由でPCにデータを送れることでしょう。何カウントしたのかパソコンから分かるし。

使っているガイガーカウンターはα、β、γすべての線種に感度がありますが、αとβは大気中をそんなに進むわけではないので、事実上γ線のみの検出器でしょう。（線源に接近させたらαでもβでも検出するはず）。

窓がマイカなので破損が怖いけどね。


今の住居は鉄筋コンクリなのでカリウム40からの被曝が多いんじゃないかとおもうけど、わからんね。

薬局でKClでも買ってきてカウント変わるかチェックしてようかな。

HT7750Aを使った昇圧回路

HT7750Aという便利なICがある。
0.8～4Vくらいから5.0Vを取り出せる。外付け部品はコイル、コンデンサ×２、ダイオードとシンプル。

小さい部品さえ手に入ればユニバーサル基板３穴×３穴でくめる。
今回はチップコンデンサが大きかったので４穴×３穴サイズになった。

外観はこんな感じ。入力側が16V 47ufのチップコンデンサ、出力が50V 10uF×2（縦に積み重ね）


チップインダクタを使用


ユニバーサル基板への部品配置は上面から見てこんな感じ。中央行がHT7750Aの入る所。



太陽電池から鉛蓄電池に充電する回路を作りたいが、太陽電池の出力電圧が1.5VしかないのでスイッチングICを動かせない。
ということで、スイッチングICを動かすためだけにこの5Vを作ってみた。

メインの回路はNJM2360を使って見ます。こっちは今部品配置を考えている所。