一見ニホンカナヘビに似ていますが頭胴長に比べ異様に長い尾を持ちます。
個人的に非常に魅力的な種です。
縦に走る線が6本あることからムスジカナヘビの和名を持ちます。ベトナム便で
入荷する個体は恐らくTakydromus sexlineatus ocellatus 亜種のようです。私が
参考にしている本は古いドイツ語(勿論読めません。)なので今は変遷があるかも
しれませんし分布が広いので隠蔽種が後に新種記載されているかもしれません。
ここでは入手した個体がオセラータス亜種ということで綴っていきたいと思い
ます。この亜種の特徴は体の側面にその亜種名の通り小さな目玉模様が入ります。
これはオスの特徴でメスにはありません。画像の上がオス下がメスです。
以前ボルネオから輸入された個体の画像を見ましたが雄雌どちらもクッキリと
ストライプが入っていてメリハリのある体色でした。こちらは恐らく基亜種と
される個体だと考えています。オセラータス亜種の分布は中国南部からベトナム、
ミャンマー北部マレーシア北部当たりとされています。比較的緯度的に北寄りなの
かもしれません。因みに香港島にもこの亜種が分布しています。
それはさておき長さこそそこそこありますがこういった協調性が良く小型の種は
植物を入れたケージに小さなバスキングスポットを設置し飼育します。バスキング
ライトの下で気持ちよさそうにしている姿を見たときに迎えて本当に良かったと
感じることでしょう。
個人的に非常に魅力的な種です。
縦に走る線が6本あることからムスジカナヘビの和名を持ちます。ベトナム便で
入荷する個体は恐らくTakydromus sexlineatus ocellatus 亜種のようです。私が
参考にしている本は古いドイツ語(勿論読めません。)なので今は変遷があるかも
しれませんし分布が広いので隠蔽種が後に新種記載されているかもしれません。
ここでは入手した個体がオセラータス亜種ということで綴っていきたいと思い
ます。この亜種の特徴は体の側面にその亜種名の通り小さな目玉模様が入ります。
これはオスの特徴でメスにはありません。画像の上がオス下がメスです。
以前ボルネオから輸入された個体の画像を見ましたが雄雌どちらもクッキリと
ストライプが入っていてメリハリのある体色でした。こちらは恐らく基亜種と
される個体だと考えています。オセラータス亜種の分布は中国南部からベトナム、
ミャンマー北部マレーシア北部当たりとされています。比較的緯度的に北寄りなの
かもしれません。因みに香港島にもこの亜種が分布しています。
それはさておき長さこそそこそこありますがこういった協調性が良く小型の種は
植物を入れたケージに小さなバスキングスポットを設置し飼育します。バスキング
ライトの下で気持ちよさそうにしている姿を見たときに迎えて本当に良かったと
感じることでしょう。