秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

伴侶

2023-12-02 14:50:35 | オカメインコ珠玉ちゃん
近頃は終活なんぞという言葉をよく聞くようになりました。実際私も意識して
いることは事実です。

カメの幼体を見て可愛いと思いつつも彼らの寿命を考えればとても飼い切ることは
できません。自身の年齢と伴侶的動物の寿命を考えれば犬猫がぎりぎりかなと思い
ましたが住まいの間取りのことを考え諦めました。もっとも猫に関しては一番好きな
生き物ですが過去に天寿を全うした子がいたのでそれである意味満足しているのかも
しれません。嫁さんと一緒になったときアルビノのオカメインコを飼っていました。
しかしカゴを落下させるアクシデントで失ってからは鳥を飼育していませんでした。
考えてみれば私が子供の頃は常に鳥がいた時期がありました。ブームだったのでしょう。
小鳥屋なる店があちこちにありました。そして考えた末、約一年前に画像の子をお迎え
しました。今は鳥飼育に関しても取り巻く環境が変わりました。良く言えばまともに
飼われるようになったと思います。刷り込みを利用したいわゆる”手乗り”は決して良い
とはいえませんが同じ環境で生活するとすればそれも有意に働く場合があります。
ただし篭の鳥状態の飼育は避けてなるべく飛ばすように心がけています。飼育当初
お世話になっている獣医さんや仲間にも胸筋を鍛えるアドバイスを受けました。
最初は臆病で甘えん坊でびびり屋さんでしたが少しづつ度胸もついてきたようです。
体格こそやや小さいのですが野生色に近い体色で力強く飛ぶ姿には成長を感じます。
爬虫類飼育者としてのノウハウをこの子の飼育に生かしつつ共に生活していきたい
ものですね。

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