本庄東公民館でスマカラ使ってカラオケ大会

東です

3月27日は本庄東公民館でスマカラを使ってカラオケ大会をしました。

スマカラとはiPadやiPhone、iPod Tuchなどのアップル製品につなぐと

最新ヒット曲含めて96000曲以上が歌えると言う通信カラオケの機械です。

http://smartkaraoke.jp/

スマカラのテキストもパソコープからリリース中。アマゾンで9800円で購入できますが、私の教室で買うと同じ値段で

1200円1か月歌い放題チケットがおまけでついてきます

３０数名の方がカラオケにエントリーして観客入れて５０名の方が集まりました。（全員シニアの方たちです）
今までは参加者が自分でカラオケ用のカセットテープを作って
歌詞カードを持ち込んで8トラックのカセットで行うと言う方式で大変手間暇かけていたそうです。

なのでカラオケカセットを作れない人は大会に参加できないそうです。

今回は歌う本人用の液晶モニターだけじゃなくて後ろに２スピーカーと観客も歌詞カードが見れる

モニターを前面に設置。天井のスピーカーからも音声が流れます。
音響設備も整って環境バッチリでした。

スマカラは歌っている途中でも曲の予約ができるので、その日歌うエントリー曲を事前に

順番どおり予約いれておけば後は誰でも曲出しが可能です。
初めての試みなので午前中はスマカラとiPadのオペレーターとして会場にいましたが、

操作方法を館長さんや運営スタッフの方に伝えて午後からは退席しました。
夕方、機器を返しに来てくれた館長から問題なく全演目を終了できたと報告受けました。

参加者からも大好評でした。
リクエスト曲がなんでも歌える（無い曲も一部ありましたがそれは変更してもらいました）
流れる歌詞の字が大きくて見やすい。
大会の進行がスムーズになる。
音がいい。
その日の飛び込みでも参加できる。etc・・・。

生徒さんでもご自宅でiPadとスマカラを購入してご近所の方を集めてカラオケ大会されている方がいます。

その様子はこちらです。

iPadを全く知らないシニアの人たちでもカラオケと言う切り口でICTの世界に触れることが

出来る活用事例として報告させていただきます