じゅく長の東です。
地元のNPO法人「本庄ファンクラブ」の広報・IT部として参加しています。
本庄ファンクラブでは食育の一環として親子で農業体験(田植え、案山子づくり、稲刈り、収穫祭)を
毎年実施しています。
今日は稲刈り体験の日。10月に予定していましたが台風で延期になりました。
6月に自分たちが植えた稲をみんなで刈り取ります。6家族18名が参加。毎年参加してくれる親子もいます。
全員で稲刈り開始。プロの農家の指導員の元、鎌を使って手作業で刈っていきます。
みんな鎌の使い方上手ですよ。
女の子たちも手際よく刈っていきます。
稲をゲットだぜ。
刈った稲は束にして縄で縛ってはざかけにかけて行きます。
刈ったあとに稲がまだいっぱい落ちているのでみんなで拾って集めます。
お待ちかねのお昼の時間。美味しいおにぎりとつみっこ(すいとん)をいただきます。
最後は全員集まって一人づつ感想を発表。都市部から毎年参加してくれる家族もいます。
普段、子供たちは鎌など使いませんし、親御さんも危険だから扱わせないけど
ここなら指導員の人もいて、日ごろ体験できないことが学べると大変好評です。
男の子たちは田んぼにいるカエルをたくさん捕まえていました。
田植えから稲刈りまで体験することで、毎日食べているお米は、
自然の恵みと人が手間ひまをかけて作っていることを実感できます。
「お米を食べられるってありがたいことです」という参加者の方のご意見が多数ありました。
6月に田植えから始まった農業体験も次回が大詰め。
今日刈り取ったお米をみんなでいただく収穫祭になります。
お天気に恵まれた稲刈り体験でした。