じゅく長の東です。
22日(日)は京都で開催したパソコープの勉強会に参加してきました。
翌23日(月)に会場近くの京都衣笠の高見澤先生の教室を訪問する予定でしたが、
日曜の勉強会の後に訪問できたので予定が空きました。
そこで月曜は朝から京都の市内観光。
まずは伏見稲荷に行って千本鳥居をくぐって来ました。
月曜の朝9時過ぎですが、すでに入り口は長蛇の列。
外国からの旅行者と修学旅行生が多かったです。
続いて祇園にある八坂神社へ
こちらも八坂神社。
八坂神社の隣(北)にある寺院は浄土宗を開いた法然上人が開基された知恩院。
すごく立派で大きな寺院です。
江戸時代に徳川幕府の庇護を受けて今の大建造物と広大な敷地になったそうです。
私が知恩院に来たかったのは実は河原町駅で見た1枚のポスター。
人が一人渡れるくらいの一本橋が知恩院の近くにあるそうです。
そこで知恩院のお坊さんに聞いて行ってみました。
ありました。一本橋発見。
本当に一人専用の幅です。すれ違い出来ません。
手すりも無いのでバランス崩したら川に落っこっちゃいます。
でもみんな普通に歩いて日常の通路として使っています。
一本橋を見た後、知恩院の中を見学してきました。
続いて八坂神社の南にある秀吉の正室、寧々(ねね)が眠る高台寺に行きました。
方丈前庭・波心庭(はしんてい)と勅使門。
観光客はみなここでしばし座って庭を眺めていました。
この日は風もさわやかで鶯が啼いて心地よく、私も足を延ばして座ってぼーっと庭を見ていました。
心が落ち着く場所です。
開山堂。400年前に出来た当時のままだそうです。
この後は寧々が眠る霊屋に行きました。寧々と秀吉の座像が設置してあり、寧々の座像の2m下には
今も甕に入った寧々のご遺体があるそうです。写真撮影禁止なので説明だけですみません。
霊屋も出来た当時のまま残っています。
寺を出ると八坂の五重塔が見えます。
八坂の塔と言うそうです。高台寺のまわりはお店も多くとてもにぎやかで華やかです。
大勢の若い女性がレンタルの着物を着て通りを歩いていました。
八坂の塔
高台寺から清水寺も近いのですが、今回は寄らずに帰りました。
次回京都に来た時にはぜひ清水にも行ってみたいです。
京都の報告は以上です。