塾長の東です。
Windows10でやたらと遅いマシン。
Ctrl+Shift+Escキー同時押しでタスクマネージャーを見ると、
大抵ディスクアクセスが100%になっています。
これだと何をやるにも重くて遅い状態。
Windowsアップデートで改善することが多いのですが、それでも遅いマシンは遅い。
そんな時に効果あるのがHDD(ハードディスクドライブ)からSSD(ソリッドステートドライブ)への入れ替えです。
パソコンのHDDのクローン(中身が全く同じ複製)をSSDで作って入れ替えると劇的に早くなります。
こういったクローンスタンド使うのが一番簡単なクローン作成です。
容量が大から小、または同じ容量のHDDやSSDのクローン作成が可能。
でも容量小(SOURCE)から大(TARGET)のクローン作成はできません。
最近のHDDは容量が大きくSSDの方が容量が小さいです。
そこでこういったクローン作製ソフトを使います。
アダプターでつないでPCのHDDの中身をそっくり容量の小さいSSDにクローンを作って移します。
あとはPCの蓋を開けてHDDを外してSSDに入れ替えると今までのマシン環境そのままで
動作が大幅に改善されます。
※ディスク100%のマシンが手元になかったので画像編集で100%にした画像を使っています。
実際にディスク100%が数%にまで下がります。
教室の事務所のパソコンは全部SSDに入れ替えました。
生徒さんのマシンも設定変更しても遅いマシンはSSDに乗せ換えています。
SSDはHDDに比べて寿命が短いとされています。
空き容量が多い方がSSDの寿命は長くなります。
予算があれば大きい容量のSSDがお勧めです。
さらにこちらのソフトを入れて設定するとSSDの寿命が伸ばせます。
※↑こちらの記事は2019年2月にパソコープの吉田代表がパソプラに投稿した記事です。