じゅく長の東です。
楽習館やパソコープでもカメラの講師を担当する、まえのかつみ(前野勝美)プロ写真家の「体感できる写真講座」を10月4日(水)楽習館で実施しました。
前野さんは7月に日本カメラ社より本を出しました。
「まえのかつみのフォトカレッジ 体感できる写真講座」1,080円(税込み)
↑クリックするとアマゾンのサイトが開きます。
その本の中にフリーチケットが入っています。今回はこのチケットも使って講座を実施してもらいました。
参加人数が20名と多かったので、前半の第1部をスマホ・コンパクトデジカメ講座、後半の第2部を一眼レフ講座に分けて開催しました。
講座開始時間が近づくと生徒さんたちが続々入場。玄関で受け付けしていただきます。
本をまだ購入していない生徒さんは、受付で前野さんの本を購入していただきました。
最初は第1部のスマホ・コンパクトデジカメ講座
全員のカメラが違います。一人づつ設定の確認。
スタッフもお手伝いして参加者全員のカメラの設定を確認していきます。
あっという間に2時間ちょっとの講座終了。
第一部は20名が参加。いつもオートで撮影しているのでカメラの設定するのは初めてという方も。
最新のカメラや画像のお話も説明してくれました。
いつもスマホ、コンパクトデジカメ、一眼と最新の3種類を持ち歩いて、シーン応じて撮影する機器を使い分ける前野さんならではの講座でした。
続けて第2部の開始
こちらは一眼レフ専門の講座。
ISO感度、露出、絞り、シャッター速度には相関関係があると言う話から
最近のカメラはISO感度がめちゃくちゃ良くなってISO感度が5万、10万と言う世界。
前野さんのカメラはISO感度80万超です。
これなら真っ暗な洞窟の中でも撮影可能。アンドロメダ星雲も撮影できるとか。
実際に洞窟の中で撮影した写真も見せてもらいました。
これなら人間の目よりカメラの方が良く見えてます。
最新のカメラの性能は進んでますね。
それだけの性能なのに最近のカメラは値段もリーズナブル。
今までの常識がどんどん崩れてます。
とても勉強になった講座でした。